立場のちがいを乗り越えて東アジアに平和の海を

東アジアに平和の海を 立場のちがいを乗り越えて

前田 朗 編著, 木村 三浩 編著
四六判 / 219ページ / 上製
定価:2,200円 + 税
ISBN978-4-7791-2166-1 C0036
奥付の初版発行年月:2016年01月 / 書店発売日:2016年01月13日
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内容紹介

日本、中国、朝鮮半島――
東アジアは厳しい緊張状態にあり、平和を想像することはむずかしい。

左右立場のまったく異なる論者たちが、
最大の論点である竹島/独島問題、尖閣諸島問題を中心として、
「東アジアに平和の海をつくる」というテーマを掲げ、
本音をぶつけあい、議論した。
激しい言葉をぶつけあう論争ではなく、
「相手の主張に耳を傾けつつ、自らの見解を点検し、
主張すべきは主張し、反駁すべきは反駁する。
冷静な相互批判と相互学習の場にしたい」というコンセプトで
討論した。
他者とどのような社会を築いてゆくのか、読者とともに考える。

版元から一言

◉編者以外の登壇者◉  左右の論者から外国籍の論者まで!

康煕奉(在日朝鮮社会科学者協会)
朴炳渉(竹島=独島問題研究ネット)
陳慶民(東京華僑総会副会長)
岡田充(共同通信客員論説委員)
金東鶴(在日本朝鮮人人権協会事務局長)
四宮正貴(四宮政治文化研究所代表)
清水雅彦(日本体育大学教授)
鈴木邦男(作家・評論家)

著者プロフィール

前田 朗(マエダ アキラ)

まえだ・あきら
1955年札幌生まれ。
日本民主法律家協会理事、朝鮮大学校法律学科 講師。
中央大学大学院法学研究科を経て現職。
主著『軍隊のない国家』(日本評論社)、
『ヘイト・スピーチ法研究序説』(三一書房)他多数。

木村 三浩(キムラ ミツヒロ)

きむら・みつひろ
昭和31年10月東京都生まれ。一水会代表。
昭和53年8月、尖閣列島領有決死隊の一員として同島に上陸し、
灯台を建設した時のメンバー。
主著『お手軽愛国主義を斬る』(彩流社)他多数。

目次

◆第1章 竹島/独島問題を手掛かりに
日本定刻主義と日本帝国主義/アメリカ帝国主義を問う/
竹島は日本の領土だ/対話できる民族派と対話できない右翼/
統一朝鮮の領土としての独島/「固有の領土」論は成り立たない/
朝鮮史から見た領土 ほか…
◆2章 尖閣諸島問題
 尖閣国有化問題/尖閣領有の歴史を見る/
尖閣諸島の名称問題-「固有の領土」論/先占とは何か/
カイロ宣言と「忘れられた土地」/領土問題の思考枠組みを問う/
尖閣を生活圏としていたのは誰か/
対艦ミサイル・レーダー照射事件とは/漁業協定の見直しを ほか…
◆3章 東アジアに平和の海をつくる
 領土問題講義から/国民と非国民/ヘイト・スピーチをめぐって/
ヘイト・スピーチと差別の状況/朝鮮学校の民族教育/
「反日」と「反日帝」/日本社会と朝鮮学校/憲法と国民/
民族主義とは何か/棘を抜く努力/安倍政権の軍事路線

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