コミュニティ革命 「地域プロデューサー」が日本を変える

コミュニティ革命 「地域プロデューサー」が日本を変える

髙橋 英與 著
四六判 / 160ページ / 並製
定価:1,600円 + 税
ISBN978-4-7791-2148-7 C0036
奥付の初版発行年月:2015年08月 / 書店発売日:2015年08月26日
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内容紹介

超高齢社会の進行、出生数の減少…
本書の著者・高橋氏は、「日本がこわれた後に、どう生きていくのか」を
現実的かつ建設的に考え続けてきた。

多くの人が「生きづらさ」を実感する中で、これから先、
社会的弱者にとってこそ優しい社会をつくりあげるには、
地縁・社縁に代わる新しいコミュニティを地域から生み出していく
「地域プロデューサー」の役割が重要になってくる。

高齢者向け住宅を運営する高橋氏が体験したどん底の
子ども時代から見えた人間の本質、価値観の転換、社会の見方とは。
地域コミュニティのつくりかたを具体的に提案する。

著者プロフィール

髙橋 英與(タカハシ ヒデヨ)

たかはし・ひでよ
1948年岩手県生まれ。(株)コミュニティネット代表取締役。
高齢者向け住宅を運営するほか、地域づくりのコンサルティングや
地域プロデューサー養成講座などを行う。
母の駆け落ちと父の失踪により、戦後直後、極貧の子ども時代を過ごす。
(株)CAOS建築設計勤務の後、(株)連空間設計を設立し
代表取締役就任、コーポラティブハウスづくりを手がける。
1983年任意団体生活科学研究所を設立、
1987年(株)生活科学研究所を設立し、
高齢者住宅や有料老人ホームづくりに本格的に携わる。
2006年から現職。
現在、環境と福祉の町づくり、多世代共生を理念とする
高齢者向け住宅「ゆいま~る」シリーズを展開している。
著書に『街の中の小さな共同体』(中央法規出版)など。

目次

♢はじめに こわれていく日本を生き延びるために
♦第一章 被災地に学ぶ
 母の駆け落ち、父の失踪/復興バブル/
人はどういうときに元気になるのか/
東日本大震災が前倒しで見せたもの
♦第二章 ダメダメ社長になった理由
 人が箱に合わせるのではなく、人に箱を合わせる/
高齢者の問題は高齢者だけの問題ではない/
強いは弱い、弱いは強い
♦第三章 ニュータウンをふるさとに
 なぜ自立型の高齢者向け住宅なのか/
地域プロデューサーってどんな人?/
マネー資本主義と里山資本主義/
憧れの団地のいま/高齢者向け住宅がいらない町へ
♦第四章 社会的弱者が世の中を変える
 都会と田舎の逆転/別荘を終の棲家に/
上流から下流ではなく、下流から上流へ/
サービスするな、がんばるな/理想と現実のギャップ/
疑似家族とシェアハウス/全国に一〇〇〇カ所の拠点をつくる
♦第五章 逆転の発想の経営論
 サクセスストーリーよりも失敗談を/
できる組織にはできない人が必要だ/好いとこ取りは失敗する/
大企業の病/究極の終身雇用/自立と依存の関係
♦第六章 ポスト現代社会をみすえる
 下剋上の護送船団方式/自分たちの金融機関をつくる/
ピラミッド型からネットワーク社会へ
♢おわりに 現在進行形のあとがき
♢解題 未来を私たちの想像力のなかに閉じ込めてはいけ ない
(芳地隆之)

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