パリの週刊紙『ジュ・スイ・パルトゥ』によるコラボラシオンナチス・ドイツとフランス右翼

ナチス・ドイツとフランス右翼 パリの週刊紙『ジュ・スイ・パルトゥ』によるコラボラシオン

南 祐三 著
A5判 / 320ページ / 上製
定価:4,000円 + 税
ISBN978-4-7791-2128-9 C0022
奥付の初版発行年月:2015年06月 / 書店発売日:2015年06月04日
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内容紹介

1930 年代、国際情報紙から対独協力主義メディアへ――
パリの極右週刊紙の誕生とその展開を探求する。
敗戦と占領という特殊な事情に条件づけられたヴィシー時代。
「ふつう」ではない状況下だからこそ、そこに生きた人びとの言動には、
その本質が滲み出てくるのではないか。
人間の本質を探究したいという根源的問題意識から見れば、
協力主義を選択したブラジヤックやルバテ、クストーだけでなく、
ガクソットやモーラスを含め、本書に登場する人物のことばや行動には、
人間たるすべての者のうちに巣くう「弱い部分」や
「邪なもの」の実相を解きほぐす手掛かりがある。

版元から一言

(社)日本図書館協会 選定図書

著者プロフィール

南 祐三(ミナミ ユウゾウ)

早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。
早稲田大学文学学術院(西洋史コース)助手。

目次

(1章)メディア史のなかの『ジュ・スイ・パルトゥ』
(2章)1930 年代における『ジュ・スイ・パルトゥ』のドイツ観
(3章)ピエール・ガクソットと『ジュ・スイ・パルトゥ』の分岐点
(4章)対独協力ジャーナリズムの形成と『ジュ・スイ・パルトゥ』の再刊
(5章)『ジュ・スイ・パルトゥ』の協力主義イデオロギー
(6章)「あるべき国家像」をめぐって――AFとJSP

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