聖シュテファン寺院の鐘の音は

定本 荒巻義雄メタSF全集 4
聖シュテファン寺院の鐘の音は THE SPECULATIVE FICTION OF YOSHIO ARAMAKI

荒巻 義雄 著, 巽 孝之 編, 三浦 祐嗣 編
四六判 / 492ページ / 上製
定価:3,200円 + 税
ISBN978-4-7791-2102-9 C0393
奥付の初版発行年月:2014年12月 / 書店発売日:2014年12月12日
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お知らせ

◎担当編集者が動画でご紹介 → https://www.youtube.com/watch?v=I_QzKWNtLI0

内容紹介

かつて、『紺碧の艦隊』『旭日の艦隊』『ビッグ・ウォーズ』
などで一世を風靡したSF作家・荒巻義雄...。
その初期の思弁小説の世界を全7巻の全集にて刊行開始!

「21世紀に入り、ますます豊穣をきわめ、国際的注目を浴びる日本SF。
そんな現在、荒巻SFのエッセンスともいうべき初期のメタSFの
名作の数々がここに復刻されれば、新たな読者を獲得するばかりか、
我が国において筒井康隆、荒巻義雄、山野浩一から川又千秋、伊藤計劃、
円城塔までを貫く思弁小説の精神史をも明らかにすることができるだろう」
(巽孝之)

【第2回配本について】
 『聖シュテファン寺院の鐘の音は』は、第1回配本の『白き日旅立てば不死』の14年後の世界が描かれています。荒巻ファンには、「白樹シリーズ」として知られているものです。永遠の恋人であるソフィーを求めてウィーンを、そして「異界」を彷徨う主人公・白樹直哉の行く先は...。純文学とSF作品の間を行き来しているかのごとく傑作が完全版で!
 解説は、マニエリスムを語らせたら随一の学魔・高山宏(英文学者)と新戸雅章(SF評論家)が書き下ろし!
 別冊の付録「月報」には、荒巻義雄の書き下ろしによる「本作の執筆の裏側」が掲載。作品に込められためくるめく荒巻の美学とは? さらに「月報」には、鬼才立原透耶(作家)とSF評論家ドゥニ・タヤンディエーが登場します!

【全7巻構成、配本順、刊行予定年月】
※主な収録作品
●第1巻「柔らかい時計」(第7回配本)(2015年5月)
●第2巻「宇宙25時」(第4回配本)(2015年2月)
●第3巻「白き日旅立てば不死」(第1回配本)(既刊)
●第4巻「聖シュテファン寺院の鐘の音は」(第2回配本)(※今回配本)
●第5巻「時の葦舟」(第3回配本)(2015年1月)
●第6巻「神聖代」(第5回配本)(2015年3月)
●第7巻「カストロバルバ/ゴシック」(第6回配本)(2015年4月)

著者プロフィール

荒巻 義雄(アラマキ ヨシオ)

1933年小樽市生まれ。早稲田大学で心理学、北海学大学で土木・建築学を修める。日本SFの第一世代の主力作家の一人。
戦争シュミレーション小説『旭日の艦隊』『紺碧の艦隊』シリーズは空前のベストセラーに。現在も札幌で作家活動を意欲的に続けている。

巽 孝之(タツミ タカユキ)

慶應義塾大学教授。
SF評論家。荒巻作品に文学理論上の多大な影響を与える。

三浦 祐嗣(ミウラ ユウジ)

SF研究家、元北海道新聞文化部長。イスカーチェリSFクラブ元会長。
「荒巻義雄の世界」展実行委員。

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