[詳説]ケンドリックはなぜ日本に来たのかペリーより62年も前に

ペリーより62年も前に [詳説]ケンドリックはなぜ日本に来たのか

佐山 和夫 著
四六判 / 367ページ / 並製
定価:3,700円 + 税
ISBN978-4-7791-2062-6 C0021
奥付の初版発行年月:2015年03月 / 書店発売日:2015年03月09日
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内容紹介

【ジョン・ケンドリック】(John Kendrick 1740 年頃〜1794 年)。
米国の軍人、船長、冒険商人でロバート・グレイらと共に
アメリカ太平洋岸北西部探検を行った。
ペリーよりも早くに日本に来航した最初のアメリカ人である。

日米関係が黒船ペリー提督に始まったとすれば、
日本は「脅されて」国交を開始したことになる。
その62 年も前の紀州・串本に来航したケンドリックに帰ることで、
日米交流は「脅し」によってではなく、友好的人間的な接触から
始まったことが伺えられよう。
その事実を確認することは、歴史を知ること以上に将来への
大きな弾みになる。
18世紀、米国の国家としての必要・利害が対立した国々との
関係に特に注目し、新たな資料に基づく「歴史的」再検証を試みる!

版元から一言

(社)日本図書館協会 選定図書

著者プロフィール

佐山 和夫(サヤマ カズオ)

1936 年和歌山県生まれ。ノンフィクション作家。
慶應義塾大学文学部英米文学科卒業。
会社員、和歌山県立田辺高校などの英語教師をへて、
独立し「田辺イングリシュアカデミー」を開く。
日本ペンクラブ、三田文学会、アメリカ野球学会(SABR)、
スポーツ文学会(SLA)に所属。
第3回潮ノンフィクション賞、和歌山県文化奨励賞、
第4回ミズノスポーツライター賞、ジョセフ・アストマン賞、
アメリカ野球学会のトウィード・ウエッブ賞などを受賞。
初代米国野球学会会長のクリフォード・カックラインとは親友である。
主な著書に『野球とシェークスピアと』(論創社)、
『日本野球はなぜベースボールを超えたのか』、
『大リーグを超えた草野球』(彩流社)、
『野球とニューヨーク』(中央公論新社)、
桑田真澄と共著『野球道』(筑摩書房)等がある。

目次

(1章)コッド岬
(2章)港町ボストン
(3章)立ち上がった大商人
(4章)新興国アメリカ
(5章)ホーン岬をまわる
(6章)ケンドリック船長とグレイ船長
(7章)ヌートカに向かう
(8章)英国とスペイン
(9章)突っぱねるスペイン
(10 章)ハワイと広東
(11 章)広東貿易
(12 章)目指せ日本!
(13 章)日本に残る記録
(14 章)グレイス号とアーゴノート号
(15 章)グレイ船長の栄光とケンドリック船長の不運
(16 章)北西海岸で土地を買う
(17 章)ハワイ統一戦争
(18 章)ケンドリックの最期
(19 章)息子たち
(20 章)その後のアメリカ船

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