消えた十字架の謎を追う旅中国、景教の故地を歩く

中国、景教の故地を歩く 消えた十字架の謎を追う旅

桑野 淳一 著
四六判 / 196ページ / 並製
定価:2,000円 + 税
ISBN978-4-7791-1992-7 C0026
奥付の初版発行年月:2014年03月 / 書店発売日:2014年03月10日
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内容紹介

かつて世界最大の信者を抱えていたというアジアのキリスト教・景教がどのようにして栄え、そして消え去ったのか。更にシルクロードの終点奈良に既にこの景教は伝来していたと言われるが、果たしてその事情はどうなのか?
中国西安の古都長安から、かつて景教の都でモンゴル帝国の地内蒙古幻のオロン・スムへ。そして景教墓石の発見の地泉州へと。景教の痕跡を求める探索の旅は続いた……。
古代、唐の時代に入ってきたキリスト教ネストリウス派(景教)が、消長を繰り返しながら、元王朝の時代まで続いた足跡を追い、その栄枯盛衰、またその景教がはたして日本へ来ていたのかどうか、その謎に迫る。写真多数。

著者プロフィール

桑野 淳一(クワノ ジュンイチ)

1951年、新潟県生まれ。青山学院大学法学部卒業。
三重県立高等学校地歴科教諭の傍ら名古屋国際政治研究会(名古屋大学法学部大学院)や中部地区東南アジア歴史学会(名古屋大学大学院国際開発研究科)に参加し、三重国際文化交流の会を主宰。その後、タイ国立タマサート大学東アジア研究所客員教授、同時に同大学内の青山学院大学オフィス所長(青山学院大学招聘教授)。2012年からは国立、福井大学客員教授を兼ねる。
著書に『越後 毒消し売りの女たち』『熊野灘 もう一つの古道』『仏都バンコクを歩く』『韓国古寺紀行』『ブラジル夢紀行』『ヘッセと歩くドイツ』(以上、彩流社)。『インドネシア放浪』『タイの古寺を歩く』『アジアを結ぶタイ国境部』(以上連合出版)など十数冊を数える。

目次

《目次》

第1章 西 安――輝ける古代の都
 一、古の都、長安
 二、大秦景教流行中国碑
 三、空海と景教
 四、大秦寺
 五、さらば西安、また来る日まで
 六、ネストリウス問答

第2章 オロン・スム――オングートの部族の都
 一、モンゴルの台頭
 二、宗教と政治
 三、シルクロードの商活動と景教
 四、景教の都、オロン・スム
 五、呼和浩特
 六、楽しい草原ツアー
 七、再び呼和浩特を歩く
 八、墓石は語る
 九、景教十字と時代変遷

第3章 泉 州――昔日の国際開港都市
 一、泉州へ行く
 二、泉州海外交通史博物館
 三、ミカエル氏との会話
 四、鑑真と戒壇院
 五、車よ、ゆっくり走れ

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