国際関係と内発的変革の現代史ミャンマーの黎明

ミャンマーの黎明 国際関係と内発的変革の現代史

津守 滋 著
四六判 / 288ページ / 並製
定価:2,500円 + 税
ISBN978-4-7791-1976-7 C0022
奥付の初版発行年月:2014年01月 / 書店発売日:2014年01月06日
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内容紹介

英植民地から独立、“鎖国”、蜂起、軍政、そして「民政移管」へ。 革命でもなく、クーデタでもなく、民主化・対外開放に舵を切った「東南アジア最後のフロンティア」ビルマ/ミャンマー。その特異な変革のダイナミズムを、アウン・サン・スー・チー女史や軍首脳と対話を重ねた元ミャンマー大使が読み解く“遠くて近い”慈悲(メッタ)の国の素顔。

著者プロフィール

津守 滋(ツモリ シゲル )

著作に『後藤田正晴の遺訓──国と国民を思い続けた官房長官』(ランダムハウス講談社)、A.ナゴルスキ『モスクワ攻防戦──二十世紀を決した世界最大の戦闘』他

目次

はじめに
1 「西洋の衝撃」とビルマ民族主義
  ・英国による植民地化と伝統社会の崩壊╱
  ・反英民族闘争への日本の関わり ほか
2 ビルマの独立と議会制民主主義の貴重な経験
  ・独立に向けての英国との最後の折衝
  ・少数民族、共産勢力に揺さぶられるウ・ヌー政権
  ・非同盟・中立政策への傾斜 ほか
3 奈落の底に堕ちた26 年間――独裁者ネ・ウインの治世
  ・「社会主義ビルマの道」╱・鎖国政策の中の対外関係
  ・日本との「エモーショナルな」関係 ほか
4 1988 年の民衆蜂起と軍政の樹立
  ・国家暴力と「パリア国家」の成立
  ・タン・シュエの出現と「国民会議」の試み
  ・対外関係――ASEANと日本 ほか
5 キン・ニュンとアウン・サン・スー・チー――対話の試み
  ・情報機関の統括と対外的マウスピース
  ・「対話」に意欲を示すアウン・サン・スー・チー
  ・「民主化」への「七段階のロードマップ」 ほか
6 強まる外的圧力と「国民会議」の再開
  ・国際社会の中でのミャンマー軍事政権╱・各国の対応
  ・「国民会議」の再開と憲法の制定 ほか
7 僧侶の反乱とサイクロンの来襲
  ・反政府デモ╱・サイクロン「ナルギス」の直撃と被災
  ・政治プロセスへの影響 ほか
8 軍政よりバトンタッチされた「民政」の滑り出し
  ・テイン・セイン政権の成立
  ・スムーズに進んだ「権力の継承」
  ・国民和解への動き ほか
9 「民政移管」とミャンマーの対外関係
  ・中国╱タイ╱インド╱米国╱EU諸国╱ ASEAN ╱国連╱北朝鮮╱日本
10 ミャンマーの黎明―結びに代えて

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