集権的アリストクラシー・近代転換期広義の軍事史と近世ドイツ

広義の軍事史と近世ドイツ 集権的アリストクラシー・近代転換期

鈴木 直志 著
A5判 / 367ページ / 上製
定価:4,000円 + 税
ISBN978-4-7791-1959-0 C0022
奥付の初版発行年月:2014年05月 / 書店発売日:2014年05月23日
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内容紹介

「広義の軍事史」が歴史学の一分野として可能性と意義を持ちうるか。
「歴史学における〈軍事史〉では、軍隊を一つの社会集団とみなし、それと他の集団との関係、その固有の特徴を問う」。
戦争という現象は、特殊な学問的研究だけでは収まりきらないほど多様で重大なテーマをもつ。
国家や社会のあり方と深く関わり、影響し合うからだ。国制史や社会史、文化史といった歴史学の他の分野との間に軍事史はどれほどの接点を持ちうるか。本書では、近代転換期のドイツ史を対象とした軍事史研究を通じて、この問題への見通しを示す。
広義の軍事史が歴史学の一分野として持ちうる可能性や意義を本書の全体を通じて検討する。歴史学の中の軍事史研究という意識が本書全体を通しての主旨であり課題である。

著者プロフィール

鈴木 直志(スズキ タダシ)

桐蔭横浜大学法学部教授。中央大学大学院文学研究科修士課程修了。
主な著訳書に『19世紀ドイツの軍隊・国家・社会』(ラルフ・プレーヴェ著、阪口修平監訳、丸畠宏太・鈴木直志訳、創元社)
『ヨーロッパの傭兵』(山川出版社)『スイス傭兵ブレーカーの自伝』(ウルリヒ・ブレーカー著、阪口修平・鈴木直志訳、刀水書房)がある。

目次

(1章)西洋史学における近世・近代軍事史研究
(2章)ドイツにおける「新しい軍事史」研究
(3章)新しい軍事史の彼方へ
(4章)近世常備軍論
(5章)カントン制度再考
(6章)戦争が戦争を養う
(7章)近代転換期ドイツの国家と社会
(8章)「教養ある将校」と「気高い兵士」
(9章)ベローナが解き放たれるとき
(10章)プロイセン軍制改革
(11章)リュヒェルとシャルンホルスト

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