チャイナ・イデオロギー

チャイナ・イデオロギー

齊藤 哲郎 著
A5判 / 320ページ / 上製
定価:3,600円 + 税
ISBN978-4-7791-1957-6 C0030
奥付の初版発行年月:2014年01月 / 書店発売日:2014年01月24日
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内容紹介

グローバル化時代の中国の全体像を解明する!
アメリカ化しつつある「中国イデオロギー」の正体とは・・・?
【本書の特徴】
中国共産党のマルクス・レーニン主義を分かり易い「顕教」だとすれば、
欧米の思想や人文社会科学知識で彩られたイデオロギーは 
深遠な「密教」のようである。本書では、それらの考えを援用し、
現代中国のイデオロギーがどのようなものなのかを解明する。
【チャイナ・イデオロギー解明の手順】
①米中の共通認識とチャイナ・イデオロギー・新自由主義論・市民社会論・
ソフトパワーなどの観察を通じてグローバル化への同調ベクトルを検出する。
②地政学的認識の変化としての海洋思想を検出する。
③香港・マカオの一国二制度論・台湾のソフトパワー戦略・ネオマルクス主義・
イスラームなどの観察を通じて周辺からの思想的挑戦の事例を観察する。
④中国知識人の抵抗の中にグローバル化への思想的反発ベクトルを検出し、
「密教」イデオロギーを手掛かりにして「中国の未来」について考察を行う。

著者プロフィール

齊藤 哲郎(サイトウ テツロウ)

大東文化大学法学部教授。
1987 、東京大学大学院社会学研究科国際関係論博士課程単位取得退学。
専門は、現代中国政治思想、国際関係論。
広島市立大学教授を経て現職。
主な著書に『中国革命と知識人』(研文出版、単著)、
『現代アジアの変化と連続性』(彩流社、共著)、
『岩波現代中国事典』(岩波書店、共著)、
『現代中国とソ連』(日本国際問題研究所、共著)他。

目次

「米中の共通認識とチャイナ・イデオロギー」
「新自由主義イデオロギー論」
「市民社会論」
「中国ソフト・パワー論」
「海洋イデオロギーとしての「海憲」論」
「海洋戦略と多国間・周辺外交の思想」
「香港・マカオの一国二制度論」
「台湾のソフトパワー戦略」
「台湾のネオ・マルクス主義」
「イスラーム主義の挑戦」
「チャイナ・イデオロギーとグローバル主義」・・・・・など。

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