越前 日野川残照畳屋 多々見一路

畳屋 多々見一路 越前 日野川残照

杉本 利男 著
四六判 / 187ページ / 上製
定価:1,600円 + 税
ISBN978-4-7791-1948-4 C0093
奥付の初版発行年月:2013年10月 / 書店発売日:2013年10月11日
1600円+税
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内容紹介

運命の分かれ道は、畳の厚さを五・五センチに全国統一ことにあった…。
日本の文化が大きく転換していく時代を背景に、畳刺しに命を懸けた
三代にわたる畳職人の変遷を描く作品。

「――いや、六畳間と違って四畳半は忌み嫌われてなんかいない。四畳半を基準として、
それより広ければ広間、五十畳もあれば大広間だな。四畳半より狭ければ小間と
呼び慣わしているんだ。千利休が桃山時代に茶道を確立させてから、畳は茶室の
簡潔な美を立上らせる重要なものとなったのさ。この四畳半の空間から
〈わび、さび〉の深い境地が出現するんだ。」(本書「隠居生活」より)

版元から一言

(社)日本図書館協会 選定図書

著者プロフィール

杉本 利男(スギモト トシオ)

昭和13年 福井県生まれ、中央大学大学院(哲学・博)満期退学。
日本文藝家協会、日本ペンクラブ、全作家協会、東京作家クラブ会員など。

著 書(小説)
「ジパングの風」「ホワイト・パラダイス」「ぼくの弟 志郎」
「グリーン先生を告訴します」(彩流社)
「渦外の人」「唐変木」(揺籃社)
「錆びた十字架」「うぶげの小鳥」「ぼくの偏見」
「深海魚」「遊学三昧」(永田書房)
「石燈籠」「深彫り」『諸志百家』壱~参(吟遊社)
「悪魔と流星」「三叉路」(金沢文學文庫)
『諸志百家』四「鋏と老人」~五「牛と団扇」(彩流社)、他。

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