もしも応神天皇が百済人であったとすれば八幡神の正体

八幡神の正体 もしも応神天皇が百済人であったとすれば

林 順治 著
四六判 / 258ページ / 上製
定価:2,200円 + 税
ISBN978-4-7791-1855-5 C0021
奥付の初版発行年月:2012年12月 / 書店発売日:2012年12月13日
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内容紹介

八幡神出現の欽明天皇の世から現在まで、日本人の信仰の対象となった
八幡神とは如何なる神か。
 “八流の幡と天下って吾は日本の神と成れり”と宣言した八幡神が、
もし第十六代応神天皇であるならば、鎌倉幕府の北条氏は平氏、八幡太郎義家を
祖とする足利・新田・佐竹・武田氏も源氏の臣しんせきこうか籍降下の皇子を出自とし、
桓武天皇を源流とすることでは同じである。また天智系桓武天皇も天武系聖武天皇も
元はと言えば応神天皇を祖とすることでは同じなのだ。
 とすれば、応神天皇=八幡神とは何を意味するのか。
日本の国家の起源および日本人の出自はいったいどうなるのか。
著者自ら、このような疑問とその探索を動機として執筆し、
古代史の常識的イメージに挑戦する話題の書。 

版元から一言

神保町の書泉グランデ4階の日本史コーナーに「林順治」棚が誕生しました!!
林順治の著書がたくさん陳列されております。
ご興味のある方はぜひ神保町に足を運ばれた際には、書泉グランデ4階へ!!

書泉グランデ
http://www.shosen.co.jp/grande/
住所 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-3-2
TEL 03-3295-0011
営業時間 10:00~20:00(金曜日のみ10:00~21:00)
定休日 年中無休
最寄り駅 都営三田線・都営新宿線 神保町駅

著者プロフィール

林 順治(ハヤシ ジュンジ)

旧姓福岡。1940年、東京都世田谷区下馬に生まれる。11人兄弟の末子。
父母の郷里秋田県横手市雄物川町深井(旧平鹿郡福地村深井)に移住。
県立横手高校から早稲田大学露文科に進学するも中退。
1972年、三一書房に入社。取締役編集部長を経て、2006年3月退社。
著書に『馬子の墓』『義経紀行』『漱石の時代』『ヒロシマ』
『アマテラス誕生』『武蔵坊弁慶』『天皇象徴の日本と〈私〉 1940-2009』
(いずれも彩流社)、『応神=ヤマトタケルは朝鮮人だった』
(河出書房新社)『日本人の正体』(三五館)『漱石の秘密』(論創社)
『仁徳陵の被葬者は継体天皇だ』(河出書房新社)、
『あっぱれ啄木』(論創社)。

目次

はじめに
序 章  もしも応神天皇が百済人であったとするならば
 1 記紀に登場しない八幡神のこと
 2 横手盆地の八幡太郎義家のこと
 3 百済から渡来した二人の王子とエミシのこと
 4「船ふねのおうご王後の墓誌」のこと
 5 天智と天武は腹違いの兄弟であることと聖武天皇のこと
 6 河内源氏頼信・頼義・義家の墓が応神陵の近くにあること
第一章 藤原不比等の子とその孫たち
 1「倭」から「日本」へ
 2 律令国家「日本」のエミシ対策
 3 不比等の子藤原四兄弟と天然痘
 4 八幡神と金光明最勝王経
第二章 皇位継承の危機と八幡神託
 1 廬舎那仏と東大寺建立
 2 藤原仲麻呂こと恵えみ美朝臣押勝
 3 法王道鏡の出現
 4 八幡神託の真相
第三章 百済系渡来王朝とエミシ
 1 対エミシ侵略三八年戦争の開始
 2 天智系天皇桓武のトラウマ
 3 巣すぶせ伏村の激戦
 4 坂上田村麻呂とアテルイ
第四章 “吾は日本の神となった”
 1 懺悔と慈悲の清水寺
 2 大おおがのきよまとのげじょう神清麻呂解状
 3 僧行教と石清水八幡宮
 4 清和源氏の祖応神天皇
終 章 八幡太郎義家は百済人の末裔だった
 1 源経基、平将門らを謀反の罪で告訴したこと
 2 陽成天皇を祖父にもつ経基王の嫡子源満仲のこと
 3 藤原道長の中宮(妻) 倫子の父左大臣源雅信のこと
 4 河内国壷井郷に本拠おく源頼信と坂戸牧(荘園)のこと
 5 頼信の妻修理命婦と百済系渡来集団のこと
あとがき
天皇家・藤原氏・清和源氏・桓武平氏の系図

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