バモオ博士とアウンサン将軍ビルマ独立への道

15歳からの「伝記で知るアジアの近現代史」シリーズ 2
ビルマ独立への道 バモオ博士とアウンサン将軍

根本 敬 著
四六判 / 216ページ / 並製
定価:1,800円 + 税
ISBN978-4-7791-1731-2 C0323
奥付の初版発行年月:2012年04月 / 書店発売日:2012年04月06日
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内容紹介

昨年、ビルマ(ミャンマー)は軍政から民政へと表向きの移管がなされ、アウンサンスーチー(この本の主人公・アウンサン将軍の娘)は補選への立候補を発表した。
その深層を読み解くカギがここにある。
「私はビルマを現状から救うために最善を尽くすつもりです。しかし、閣下(バモオ首相)もおわかりのように、現状は私たちにとって暗闇の日々です。日本軍は彼らが企図したすべての目的から撤退しつつあります…」(アウンサン)
日本やイギリスとの協力と抵抗のはざまで苦悩し、決断した彼らの生き様とは。

現在に至るまでの日本とビルマの関係も脈々とわかる伝記

アウンサン(1915~1947年)
バモオ(1893~1977年)

版元から一言

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(社)日本図書館協会 選定図書

著者プロフィール

根本 敬(ネモト ケイ)

上智大学外国語学部教授。専門はビルマ近現代史。国際基督教大学卒、同大学院博士前期課程修了(文学修士)。東京外国語大学教授を経て2007年より現職。主著に『抵抗と協力のはざま―近代ビルマ史のなかのイギリスと日本』(岩波書店)、『アウン・サン―封印された独立ビルマの夢』(岩波書店)、『東南アジアの歴史―人・物・文化の交流史』(共著、有斐閣)、『アウンサンスーチーのビルマ――民主化と国民和解への道 (岩波現代全書)』(岩波書店、2015年)など。

目次

第一部 バモオ博士
最後の「閣議」と日本への亡命/英領ビルマの初代首相となる/「反英の闘士」/日本軍の侵入とバモオの決意/大東亜会議/暗殺未遂/独立後の失意の日々

第二部 アウンサン将軍
暗殺の現場―32歳で散った日/反英民族団体タキン党の若き書記長となる/鈴木敬司との出会いと南機関への参加/抗日の決断/英国の復帰と独立交渉の開始/「ビルマ独立の英雄」として

第三部 戦後のビルマと日本
賠償交渉と国交樹立/「ビルマ式社会主義」と日本の援助(ODA)/ビルマ軍政と日本の関わり/アウンサンスーチーと日本/最近のビルマ

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