メディアでは「名人」ばかりが取り上げられるが、本書ではこのままでは忘れられてしまうであろう名人ではないかもしれないが「寄席」(噺家のフランチャイズ)で活躍し続けた「達人」について、その師匠たちと関係深い噺家さんから聞き書き。現代落語史を論じる際、とり上げられることの少ない「落語芸術協会理事騒動」「芸能人年金の発足と廃止」等、さらには資料が少ない「創作落語会」「五人のはなしの会」といった落語に関する貴重な情報まで鋭く検証し掲載。間違いなく類書にない圧倒的内容です!
(社)日本図書館協会 選定図書
1971年東京生まれ。「オフィスぼんが」代表。演芸評論家、プロデューサー。毎日新聞で寄席・演芸評を担当。主な著作に『噺家根問 雷門小福と桂小文吾』(彩流社、2007年)『平成落語論 12人の笑える男』(講談社、講談社現代新書、2009年)『2009東京落語家名鑑』(小学館、2009年)『落語を観るならこのDVD』(ポット出版、2009年)等がある。人気のCD落語シリーズ(ポニーキャニオン)『落語名演集』のプロデュースを手がけ、席亭として《特選落語会》を企画している。
(1)五代目柳家つばめ (語る人:柳家権太楼) (2)三代目三遊亭右女助 (語る人:桂平治) (3)橘家文蔵 (語る人:林家正雀) 《付録》落語家名鑑(平成以降の物故者)
タグ: 落語
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