ある家族の記憶破滅の恋

ポルトガル文学叢書 16
破滅の恋 ある家族の記憶 Amor de Perdição

カミーロ・カステーロ・ブランコ 著, 小川 尚克 訳
四六判 / 295ページ / 上製
定価:2,200円 + 税
ISBN978-4-7791-1680-3 C0097
奥付の初版発行年月:2011年10月 / 書店発売日:2011年10月24日
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内容紹介

ポルトガル文学史上これほど愛された小説はなかった、今も……。人妻との姦通事件で獄中にあったロマン派最大の作家が、禁じられた恋に“死”を賭した若き男女の生き様を描くポルトガル古典文学の代表作!
カミーロが牢獄で流刑者名簿の中に自分の叔父シマオンの名前を発見し、インド流刑の航路に旅立った不幸な親族について書こうと思い立ち一気に書き上げた永遠の愛の小説。

版元から一言

(社)日本図書館協会 選定図書

著者プロフィール

カミーロ・カステーロ・ブランコ(ブランコ,カミーロ・カステーロ)

(Camilo Castelo Branco、1825~1890)
ポルトガルロマン派作家の第一人者。コインブラ大学では古典文学や修辞学を学ぶ。また医学部にも一時通う。学生時代は市民革命に共鳴し、過激派のグループに入り大学の地下牢に監禁されたこともある。女性関係も多かったが最終的にアーナ・プラシドという人妻と結婚する。当然姦通罪で夫婦共に投獄される。この時獄中で書いた作品が『破滅の恋』であり、彼の代表作と同時にポルトガル古典文学の名作といわれる作品となった。
その他、『ミーニョ地方の話』『エウゼービオ・マカリーオ』『幸福は何処にあるの?』『プランジスのブラジル娘』など多数の作品がある。

小川 尚克(オガワ ナオキ)

長野県塩尻市に生まれ。東京外国語大学ポルトガル・ブラジル語科卒。エッサ・デ・ケイロース著『逝く夏(プリモ・バジリオ=従兄バジリオ)』がある。

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