白人キリスト教徒の愛国心形成に関する社会学的研究アメリカ人と愛国心

アメリカ人と愛国心 白人キリスト教徒の愛国心形成に関する社会学的研究

石生 義人 著
A5判 / 207ページ / 上製
定価:3,000円 + 税
ISBN978-4-7791-1641-4 C0036
奥付の初版発行年月:2011年08月 / 書店発売日:2011年08月18日
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内容紹介

米国社会での多数派である「白人キリスト教徒」の愛国心は、愛国的教育の影響、「9・11」などの国家危機の影響、個人の社会的地位の影響等を多層的に受けている。このような「社会的につくられた愛国心」であるが、調査対象者たちはアメリカに対してとても深い愛着を抱いていた。第一に、この愛着は国家に対する国民の犠牲(戦争のために落とされた同胞の命、傷を負った体)をポジティブに解釈するほどに深いものであった。第二に、一部の対象者が「神・家族・国」という三つの対象を一括りにするほどに、対象者にとって「アメリカ」という国への愛着は強いものであった。したがって、社会的につくられた愛国心であるにもかかわらず、いや、それゆえに愛国心はとても深くて強いということが、著者による≪社会学的調査研究≫という直接的な聞取り調査によって具体的詳細を知ることができる。

著者プロフィール

石生 義人(イシオ ヨシト)

1991年、ベイラー大学(Baylor University)大学院社会学修士号取得。1995年、ミネ
ソタ大学(University of Minnesota)大学院社会学博士号(Ph.D.)取得。1996年、筑波
大学社会工学系助手。1998年、同専任講師。2000年、国際基督教大学教養学部助教授。
Current Sociology、Party Politics、American Behavioral Scientistなどの国際ジャ
ーナルに論文を発表している。

関連書

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