G・エリオットの少女期作品とその時代背景エドワード・ネヴィル

エドワード・ネヴィル G・エリオットの少女期作品とその時代背景 Edward Neville

マリアン・エヴァンズ 著, 樋口 陽子 編訳, 樋口 恒晴 編訳
四六判 / 168ページ / 上製
定価:2,500円 + 税
ISBN978-4-7791-1635-3 C0097
奥付の初版発行年月:2011年07月 / 書店発売日:2011年07月22日
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内容紹介

時は清教徒革命から王政復古へいたる動乱期、
幽閉された伯父のもとへ、ひとりの若者が馬を駆る―

ジョージ・エリオット14歳の筆になる、未完の歴史ロマンス。

作者のマリアン・エヴァンズ(1819-80)はのちに男性名のペンネームを用いて作家となり、小説(『サイラス・マーナー』『ミドルマーチ』など)、エッセイ・評論を執筆。「ジョージ・エリオット」という名はイギリス文学史に深く刻まれた。
本書では、第一部で『エドワード・ネヴィル』のテクストにC・アレグザンダー、J・マクマスター教授らによる詳細な解説を付した「ジュヴェニリア出版」版(オーストラリア)の翻訳を、第二部では『エドワード・ネヴィル』の主要登場人物のひとりヘンリー・マーテンと彼が生きた清教徒革命の時代、舞台となった場所などを詳しく紹介。大作家となる以前のひとりの少女の想像力と創作の過程を追う。

版元から一言

(社)日本図書館協会 選定図書

著者プロフィール

マリアン・エヴァンズ(エヴァンズ,マリアン)

Marianne Evans(George Eliot), 1819-1880 代表作に『フロス河の水車場』『サイラス・マーナー』『ミドルマーチ』など。

樋口 陽子(ヒグチ アキコ)

1958年 津田塾大学学芸学部英文学科卒業。1960年 学習院大学大学院人文科学研究科(イギリス文学専攻)修士課程修了。1962-63年 米国コロンビア大学大学院英文科聴講生。1983年夏 学習院安倍能成記念海外短期研修基金にて、英国研修。1988-89年 学習院安倍能成記念海外長期研修基金により、ケムブリッジ大学英文科に訪問研究員として在籍。
鹿児島国際大学国際文化学部、同大学大学院国際文化研究科元教授。文学博士。
主著 The Brontes and Music, 2 vols. 雄松堂出版、2008。
翻訳 デイヴィッド・ロス著、ヴァージニア・グレイ画『グレイフライアーズ・ボビー』あるば書房、2011(予定)。

樋口 恒晴(ヒグチ ツネハル)

1987年 筑波大学第三学群国際関係学類卒業。筑波大学大学院博士課程社会科学研究科単位取得退学。
1996年 常磐大学国際学部専任講師。2003年 同、助教授。2007年 同、準教授。
著書 『「一国平和主義」の錯覚』PHP研究所、1993。『幻の防衛道路』かや書房、2007。

目次

はじめに

第一部 『エドワード・ネヴィル』/マリアン・エヴァンズ著 ジュリエット・マクマスター他 編
 はしがき                     ジュリエット・マクマスター
 本文についての覚書              ボニー・ヘロン/タニア・スミス
 『エドワード・ネヴィル』    マリアン・エヴァンズ(ジョージ・エリオット)
 注解                          ジュリエット・マクマスター 
 解説                       ジュリエット・マクマスター
 史的事実についての後記                    タニア・スミス
 引用文献および参考文献 

第二部 『エドワード・ネヴィル』をめぐって/ 樋口陽子 著
 第一章 『エドワード・ネヴィル』について  
  一 作者/二 未完の歴史ロマンス/三 ジュヴェニリア出版
 第二章 副主人公ヘンリー・マーテン  
  一 親族/二 ヘンリー・マーテンと清教徒革命
 第三章 ゆかりの地を訪ねて  
  一 チェプストウ教区教会とチェプストウ博物館
  二 チェプストウ城とティンタン修道院/三 ピアスフィールド
  四 ハンティンドン博物館/五 ケンブリッジ大学シドニー・サセックス・コレジ
 参考書目 
 
あとがき 
年表

関連書

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