ガザ・サムニ家の子どもたちぼくたちは見た

ぼくたちは見た ガザ・サムニ家の子どもたち

古居 みずえ 著
四六判 / 202ページ / 上製
定価:2,000円 + 税
ISBN978-4-7791-1626-1 C0036
奥付の初版発行年月:2011年08月 / 書店発売日:2011年08月03日
 ※PayPalでのクレジット払いか代金引換着払いがご利用いただけます
※受注翌々日営業日までに発送します。地域によりますが、2~5日ほどでお届けします。International Shipping is Not avabilable.
注文・返品などについて詳しくは「特定商取引法に基づく表示」のページをご確認ください。

内容紹介

センセーショナルな報道の裏側で忘れられてゆく子どもたち・・・
多数の犠牲者を出した2008年12月から2009年1月にかけてのイスラエルのパレスチナ・ガザ地区への電撃攻撃。殺戮の現場を目撃した子どもたちの目線から戦争を描いたドキュメンタリー。好評映画『ガーダ パレスチナの詩』に続く第2弾!

パレスチナで何が起こったのか……
人間の心には獣が棲んでいる、そんなことを思わせてくれる映画である。
しかし、古居の映画は少しずつトーンが変わっていく。
子どもたちの心が変わり始める。
――――鎌田實(医師・作家)

版元から一言

今夏、渋谷「ユーロスペース」(11/08/06(土)~モーニングショー)~順次全国公開!映画原作!
カラー口絵+写真多数!

著者プロフィール

古居 みずえ(フルイ ミズエ)

1948年島根県生まれ。アジアプレス所属。JVJA会員。
1988年よりイスラエル占領地を訪れ、パレスチナ人による抵抗運動・インティファーダを取材。パレスチナの人々、特に女性や子どもたちに焦点をあて、取材活動を続けている。98年からはインドネシアのアチェ自治州、2000年にはタリバン政権下のアフガニスタンを訪れ、イスラム圏の女性たちや、アフリカの子どもたちの現状を取材。新聞、雑誌、テレビ(NHK総合・ETV特集・NHK BS 1、テレビ朝日・ニュース・ステーション)などで発表。
ニコンサロン、コニカプラザなどで写真展開催。
著書に『インティファーダの女たち』(彩流社、1990年、1996年[増補版])、 『ガーダ  女たちのパレスチナ』(岩波書店、2006年)、『パレスチナ 瓦礫の中の女たち  岩波フォト・ドキュメンタリー 世界の戦場から』(岩波書店、2004年)、『パレスチナ 戦火の中の子どもたち  岩波ブックレット』(岩波書店、2015年)など。
2005年DAYS JAPAN審査員特別賞受賞。
2006年10月、第1回監督作品『ガーダ パレスチナの詩』http://ghada.jpが第6回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞受賞。
現在は、東日本大震災被災地を精力的に取材中。特に「飯館村の全村避難」を撮影中。

目次

Ⅰ 子どもたちは見た               
少女マリアム 
家族すべてを失ったアミーラ 
母の白旗 
シャイマーとラミースの心の傷 
侵攻時の話をすると…… 
テントで暮らすウムシーヤ 
三人姉妹の父親ハーリド 
Ⅱ サムニ家の子どもたち             
ガザ市の中では最も大きな町 
三歳のムハンマドも見た 
薬莢を集めるカナアーン 
頭を負傷したアマル 
笑みを忘れたゼイナブ 
妹イスラムはまだ五歳 
絵を描き続けるモナ 
「花嫁姿を見たい」と言われた姉シェファ 
六人の家族を失ったアルマーザ 
姉サマーにとって母はすべてだった 
三日間生きのびた子どもたち 
「一生分の辛さだよ」とヤアクーブ 
家が現場になったワーエル一家 
「神様が歩く力を…」とアブダッラー 
サラーハの一人娘アッザの死 
Ⅲ 子どもたちは今                
悲しみに耐えるゼイナブ 
ポーランドに招待されたモナ 
大人たちが語る子どもの心の傷 
怒りがこみあげてくるアルマーザ 
家作りに励むカナアーン 
モナの兄サラーハの嘆き 
それぞれの断食月(ラマダン) 
子どもたちのメッセージ 
ガザ略年表 

関連書

タグ:中東
タグ:映画

ページの上部へ▲

タグ: