日本美術愛好家の見た明治チャールズ・ホームの日本旅行記

チャールズ・ホームの日本旅行記 日本美術愛好家の見た明治

チャールズ・ホーム 著, トニ・ヒューバマン 編, ソニア・アシュモア 編, 菅 靖子 編/訳, 門田 園子 訳, アーサー・L・リバティ夫人(エマ・リバティ) 写真
A5判 / 256ページ / 上製
定価:3,000円 + 税
ISBN978-4-7791-1607-0 C0021
奥付の初版発行年月:2011年04月 / 書店発売日:2011年04月01日
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内容紹介

美術デザイン史・日英交流史の貴重な一次資料!

1889年(明治22年)、ジャポニスム流行に大きく貢献することになったひとりのイギリス人が日本を旅して回った……。
19世紀末の欧米の芸術界に大きな影響を与え、漱石も愛読したイギリスの美術雑誌『ステューディオ』誌の創刊者チャールズ・ホーム(1848-1923)。彼の美意識をとおして見る明治期の日本。

◆旅の同行者〜アルフレッド・イースト(画家)、アーサー・L・リバティ夫妻(リバティプリントで知られるリバティ百貨店創設者)

◆アーサー・L・リバティ夫人の撮影した貴重な写真50点と、夫リバティの写真解説付。

◆ホームが訪れた主な場所◆
京都【知恩院/画学校(現京都市立芸術大学)/金閣寺/西本願寺ほか】
琵琶湖/大津/唐崎/彦根
奈良【法隆寺/東大寺ほか】
神戸/有馬温泉/大阪/名古屋
東京【上野/浅草/向島/鹿鳴館/グラヴァー邸/増上寺ほか】
宇都宮/日光【東照宮/中禅寺湖】
横浜/江の島/鎌倉/箱根【宮ノ下/湯本/木賀/芦之湯】
堂ヶ島/富士山

◆日記に登場する主な人々◆
リバティ夫妻(同行者)/アルフレッド・イースト(同行者・画家)/ジョサイア・コンドル(建築家)/アーネスト・フェノロサ(東洋美術史家)/トマス・グラヴァー(商人)/ラドヤード・キプリング(作家)/フランク・ブリンクリー(『ジャパン・ウィークリー・メール』経営・編集)/佐野常民(日本赤十字社創始者)/林 忠正(美術商)/九代目市川團十郎

前書きなど

◆まえがき〜ヒュー・コータッツィ氏【元駐日イギリス大使(1980-84)/日本研究者】

版元から一言

◆本書の編者/訳者である菅靖子氏の『イギリスの社会とデザイン モリスとモダニズムの政治学』にも、チャールズ・ホームが言及されています。

(社)日本図書館協会 選定図書
◆書評……日本経済新聞(2011年5月15日)
     図書新聞/楠家重敏氏(2011年8月6日)
    『目の眼』(2011年11月号) 

著者プロフィール

チャールズ・ホーム(ホーム,チャールズ)

Charles Holme 1848-1923
19世紀後半から20世紀初頭にかけて西洋社会に日本美術を積極的に紹介した日本美術愛好家、美術批評家、またアジアの物産の輸入会社の経営者。1889年に日本を訪れた後、ますます親日となりロンドンの日本協会の創設メンバーとなる。1893年には欧米の芸術界に大きな影響を与えた美術・デザイン雑誌『ステューディオ』を創刊。

トニ・ヒューバマン(ヒューバマン,トニ)

Toni Huberman
チャールズ・ホームの曾孫

ソニア・アシュモア(アシュモア,ソニア)

Sonia Ashmore
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館のリサーチ・フェロー

菅 靖子(スガ ヤスコ)

津田塾大学准教授。著訳書に『モダニズムとデザイン戦略』(菅靖子 著、ブリュッケ、2008年)、『デザイン的思考』(ジョン・ヘスケット 著、菅靖子・門田園子 訳、ブリュッケ、2007年)、『ポーランドの建築・デザイン史』(デイヴィッド・クラウリー著、井口壽乃・菅靖子訳、彩流社、2006年)、『イギリスの社会とデザイン』(菅靖子 著、彩流社、2006年)、『パステルカラーの罠』(ペニー・スパーク 著、菅靖子他訳、法政大学出版局、2004年)、『アート、デザイン、ヴィジュアル・カルチャー』(マルコム・バーナード著、永田喬・菅靖子訳、アグネ承風社、2003年)などがある。

門田 園子(モンデン ソノコ)

国立西洋美術館研究補佐員。訳書に『デザイン的思考』(ジョン・ヘスケット 著、菅靖子・門田園子 訳、ブリュッケ、2007年)などがある。

アーサー・L・リバティ夫人(エマ・リバティ)(リバティ,アーサー・L.)

Emma Liberty 1845-1920
リバティ商会創設者、アーサー・レイゼンビー・リバティ (Arthur Lasenby Liberty, 1843-1917)の妻。

関連書

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