ポルトガルの魂についての考察サウダーデということ

サウダーデということ ポルトガルの魂についての考察

諏訪 勝郎 著
四六判 / 238ページ / 上製
定価:2,000円 + 税
ISBN978-4-7791-1394-9 C0098
奥付の初版発行年月:2008年12月 / 書店発売日:2008年12月18日
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内容紹介

ポルトガルの魂とはなにか?
サウダーデをめぐる四篇の斬新な論考に、ポルトガルの国民的詩人、パシュコアイシュの古典的名作『ポルトガル人という生きかた』(Arte de Ser Português 初版1915年)の翻訳を収録したかつてない本格的サウダーデ論。

「この書は、その文学的価値によるのでなく、包含するところの真実によって祖国の文学や歴史の講義の場で読まれ、学ばれ、考えられるべきものである。高等学校(リセウ)の唯一無比の講座を構築可能にすると信ずる。なぜならその題材が、総じて高等学校(リセウ)のほとんどすべての授業で扱われる教科を含んでいるから。すなわち、ポルトガル語、ポルトガル史、ポルトガルの文学および芸術、衛生学の基礎知識、景観研究をとおしての地理学、動物学および植物学の基礎知識、哲学性を帯びた法学、政治学、宗教学の基礎知識など。」(本書翻訳より)

著者プロフィール

諏訪 勝郎(スワ カツロウ)

大阪芸術大学工芸学科卒(学長賞受賞)
1998年~2001年 ポルトガル国立ポルト大学文学部、ポルトガル国立ミーニョ大学文学人文科学院留学
現在、西海市学芸員
西海市(長崎県)は南蛮貿易港として栄えた横瀬浦を擁し、天正遣欧少年使節の一員中浦ジュリアンの出生地としても知られるポルトガルゆかりの地。地域文化行政のほか、日葡交流史にとどまらないポルトガル研究に携わる。新進実力派ファド歌手カティア・ゲレイロのコンサートを二度(2003・ 2004年)、「ポルトガル現代アーティスト12人によるアズレージョ展」(2004年 、 駐日ポルトガル大使館共催)、音楽作品(CD)として、『西海とポルトガルをつないだ西洋音楽』、『天正遣欧少年使節にゆかりのポルトガルおよびその他のルネサンス音楽』(2005・2007年、いずれも(財)十八銀行社会開発振興基金助成)など。著書に『ポルトガル・ノート』(彩流社、2005年)がある。

目次

《収録内容》
第一章 サウダーデということ 
     A Saudade
第二章 ひとりということ、あるいはサウダーデ   Ser Só, ou A Saidade   
第三章 涙の泉、あるいはサウダーデという
かなしみ
Fonte das Lágrimas, ou A Dor como A Saudade
第四章 美しい花 
A Flor Bela
附(翻訳) ポルトガル人という生きかた 
      Arte de Ser Português   

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