1918-1921ヨーロッパ/ポーランド/ロシア

ヨーロッパ/ポーランド/ロシア 1918-1921

阪東 宏 著
A5判 / 321ページ / 上製
定価:3,500円 + 税
ISBN978-4-7791-1392-5 C0022
奥付の初版発行年月:2008年10月 / 書店発売日:2008年10月09日
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内容紹介

ポーランドの独立は第一次大戦における大国間の間隙を縫ったものであり、その“夢と現実”。独との休戦協定とパリ平和会議、東方政策と連合国の対応、ソヴィエトとの戦争……ポーランドから見る“激動”の中・東欧の断面史!

著者プロフィール

阪東 宏(バンドウ ヒロシ)

1926 東京生まれ
1950 東京大学 文学部 西洋史学科を卒業
1963−66 ワルシャワ大学 歴史研究所に留学
現在 明治大学名誉教授
著書等に
『ポーランド革命史研究 一月蜂起における指導と農民』(青木書店、1968)
『歴史の方法と民族』(青木書店、1985)
『ポーランド入門  三省堂選書 139』(阪東 宏編、三省堂、1987年)
『ポーランド人と日露戦争 明治大学人文科学研究所叢書』(青木書店、1995)
『ヨーロッパにおけるポーランド人 19世紀後半-20世紀初頭』(青木書店、1996)
『ポーランド史論集』(阪東 宏 編著、三省堂、1997)
『日本のユダヤ人政策 1931−1945 外交史料館文書ユダヤ人問題から』(未来社、2002)
『世界の中の日本・ポーランド関係 1931−1945』(大月書店、2004)
『戦争のうしろ姿 教科書問題と東アジア諸国民との歴史対話』(彩流社、2006)
訳書等に
『統一戦線への歴史的転換 国民文庫 444』(ヴィルヘルム・ピーク著、阪東 宏訳、大月書店、1976)
『歴史家と民族意識 ポーランドの民族的伝統についての省察』(ステファン・キェニェーヴィチ著、阪東 宏訳、
                                       未来社、1989)
『ポーランドのユダヤ人 歴史・文化・ホロコースト』(フェリクス・ティフ編著、阪東 宏訳、みすず書房、2006)

目次

序 章 第一次大戦におけるポーランドとポーランド人
第1章 ドイツとの休戦協定とその後の連合国の政策
 1節 ドイツ休戦協定とポーランド
 2節 在フランス人・ポーランド軍のポーランド輸送問題および東ガリシア、リスアニアにおける紛争
 3節 連合国とドイツ、オーストリアとの平和条約とその後
 結語
第2章 東部戦線のドイツ軍に関する問題
 1節 ドイツ・ポーランド協定とリスアニア、ベロルシア問題
 2節 ポーランド軍のヴィルノ占領とその波紋
 3節 ポーランドの東方政策と連合国との関係
 4節 連合国のロシア政策の転換
 結語
第3章 ポーランド政治権力・軍の形成と東方政策
 1節 ピウスツキとドモフスキ
 2節 ピウスツキの国家主席就任とその東方政策
 3節 リスアニアと東ガリシア
 4節 パリにおけるパデレフスキ
 5節 デニーキン軍の攻勢とポーランド
 6節 連合国によるポーランドへの財政的・物質的支援
 7節 一九一九年末のポーランド占領地域の実態
 結語 
第4章 一九一九年から一九二〇年はじめにおける
     ポーランドとソヴィエト・ロシアの関係 
 1節 ポーランド・ロシア関係のはじまり
 2節 ポーランド・ロシア非公式会談
 3節 一九一九年秋から一九二〇年三月のポーランド・ロシア関係
 結語
第5章 ポーランド軍のウクライナ侵攻と赤軍の反撃
     および連合国の対応
 1節 戦争直前の準備と初期の戦況
 2節 ソヴィエト・ロシア、ポーランド、連合国の軍事・政治方針
 3節 和平への動き
 結語
第6章 リガにおける和平交渉(20・10・21—21・3・18)
 1節 予備平和条約の交渉
 2節 リガ平和条約(21・3・18)
 本書全体の結語
あとがき/資料と文献/人名索引/英文レジュメ

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