まったく新しい80年代史青いムーブメント

青いムーブメント まったく新しい80年代史

外山 恒一 著
四六判 / 314ページ / 並製
定価:1,900円 + 税
ISBN978-4-7791-1336-9 C0036
奥付の初版発行年月:2008年05月 / 書店発売日:2008年05月29日
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内容紹介

都知事選に立候補し、政見放送で「政府転覆」を呼びかけ、一躍注目を浴びた外山恒一が自伝的に綴る「忘れられた80年代史」。過激な行動者の素顔は福岡の「ストリート・ミュージシャン」第1号であり、冷静で優れた分析家である!

版元から一言

東京都知事選に立候補し、政見放送で「政府転覆」を呼びかけ、一躍注目を浴びた外山恒一が自伝的に綴る1980年代の「消された世代の歴史」。反管理教育の闘い、ウーマンリブからフェミニズムへ、80年代の音楽、昭和天皇の死など。(2008.5)

著者プロフィール

外山 恒一(トヤマ コウイチ)

1970年生まれ。九州を活動拠点とする革命家。 88年4月、2年間に3つの高校を転々としたあげく、中退。同年5月、「反管理教育中高生ネットワーク・DPクラブ」を結成。89年1月、『ぼくの高校退学宣言』で単行本デビュー。同年8月、福岡市天神の街頭で初めてギター弾き語り、福岡のいわゆる「ストリートミュージシャン」第1号に。90年7月、DPクラブの活動を急激に先鋭化させ、全国各地で旧式の「反管理教育」集会を「粉砕」、「運動の破壊者」として既成左翼から恐れられ、憎悪の的となる。91年から数年間は、「街頭ライブ」の革命的ムーブメント化に尽力、失敗。92年、『週刊SPA!』の「中森文化新聞」に「反教育の革命児」として頻繁に登場、一躍脚光を浴びる。かに思われたが、結局たいした変化はなし。93年10月、「反共左翼革命結社・日本破壊党」結成。95年2月、東京で「だめ連」と出会い、これを九州へ「輸入」することを決意、曲折を経て97年5月より「福岡版だめ連」の数次の高揚を牽引。99年5月、フェミニストをはじめとする敵対的な既成左翼勢力に、私的な恋愛事件に国家権力を介入させる陰謀を展開される。裁判闘争を徹底的にエンタテインメント化する戦術でこれに対抗して裁判官を激怒させ、事実上「法廷侮辱」の罪で2年間の獄中生活を勝ち取り、以後「まったく新しい政治犯」を称する。04年5月、福岡刑務所を満期出所。同年12月、獄中手記や獄中転向宣言文などを含む『最低ですかーっ!』を上梓。07年4月、東京都知事選に立候補、政府転覆を呼びかける過激な政見放送で今度こそ一躍脚光を浴びる。 著書に、『最低ですかーっ!―外山恒一語録』(不知火書房、2005年)、『ヒット曲を聴いてみた すると社会が見えてきた』(外山恒一編、駒草出版 、1998年)、『見えない銃 外山恒一、孤軍奮闘の軌跡/だいたい全記録』(出版研、1995年)、『さよなら、ブルーハーツ パンク日記』(宝島社、1993年)、『注目すべき人物 1970年生まれの「同世代」批判』(ジャパンマシニスト社、1992年)、『校門を閉めたのは教師か 神戸高塚高校校門圧殺事件』(はやしたけしとの共著、駒草出版、1990年)、『ハイスクール不良品宣言―反管理教育中高生ネツトワーク・DPクラブの顛末』(駒草出版、1990年)、『ぼくの高校退学宣言―グッバイ・ハイスクール』(徳間書店、1989年)などがある。

目次

目次☆青いムーブメント ―― まったく新しい80年代史
★知られざる政治の季節
1 福岡刑務所の特別房にて
2 生まれた時にはすべてが終わっていた
3 一指導者の幼年時代
4 ポストモダン・ブームは知らない
5 知られざる「政治の季節」の始まり
6 1985年 ―― 政治の季節の顕在化
7 「青いムーブメント」
8 『ぼくの高校退学宣言』早送りダイジェスト
9 反原発運動の高揚と天皇Xデー
10 高校生運動の全国ネットワークを!
11 反管理教育運動の担い手となる
12 全国高校生会議
13 書くのがつらくなってくる
★「西」では何も起こらなかった?
14 獄中作品「青いムーブメント」
15 獄中での書き落とし、補遺
16 停滞期のDPクラブと街頭ライブ
17 世界規模の高揚
18 フェミニズムの時代、なんかじゃなかった
19 ブルーハーツとタイマーズ
20 鹿島拾市と馬の骨
21 89年の諸相
22 20年遅れの高校全共闘
23 赤い4月
24 DPクラブの「突出」

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