芥川龍之介、保田與重朗からピンチョン、ノーマン・メイラー、そして柄谷行人までを論じる詭弁的精神の系譜。ポストモダンな「軽薄で空虚」に抗い、根拠なき時代の、性急なる「根拠」にも抗い、「詭弁」という文学的更生術。
(社)日本図書館協会 選定図書
1953年、岩手県生まれ。東京大学英文科卒。1987年、「芥川龍之介論」で群像新人文学賞受賞。文芸評論家、翻訳家、専修大学教員。訳書に、リーチ『アメリカ文学批評史』(彩流社、1995)、シノット『ボディ・ソシアル』(筑摩書房、1997)、ポランニー『暗黙知の次元』(ちくま学芸文庫、2003)、アレント『政治の約束』(筑摩書房、2008)などがある。
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