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「500枚に近い長篇であるが、自動車産業を中心に、戦後の日本の経済界の栄枯盛衰の跡を丹念にたどり、そのなかでの北品木型製作所の消長と、それに絡み合う志郎の運命を実に丁寧に描いていく力作である」(木田元〈哲学者〉)
昭和13年 福井県生まれ、中央大学大学院(哲学・博)中退、日本文藝家協会、日本ペンクラブ会員。 著書 「ジパングの風」「ホワイト・パラダイス」「グリーン先生を告訴します」(彩流社)「渦外の人」「唐変木」(揺籃社)「ぼくの偏見」「うぶげの小鳥」「深海魚」(永田書房)「悪魔と流星」「三叉路」(金沢文学会・金澤文學文庫)諸志百家 壱「くるくるサイクル」 諸志百家 弐「野面吹く風」諸志百家 参「越前富士」(吟遊社)諸志百家 四「鋏と老人」ほか多数。
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