木を植えた男

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木を植えた男 L'homme qui plantait des arbres

ジャン・ジオノ 著, 山本 省 訳
四六判 / 122ページ / 上製
定価:1,500円 + 税
ISBN978-4-7791-1182-2(4-7791-1182-X) C0097
奥付の初版発行年月:2006年07月 / 書店発売日:2006年07月20日
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内容紹介

樹木や森林の重要性をいち早く物語で表現したジオノ。世俗的な報酬をいっさい求めることなく黙々と森林再生に努めたブフィエ。読者がそれぞれ自分の状況に応じてこの物語を楽しんで読めばいい。文学は多様な読み方が可能なのである。

著者プロフィール

ジャン・ジオノ(ジオノ,ジャン)

ジャン・ジオノ(Jean Giono)1895年南仏オート=プロヴァンスのマノスクに生まれる。父は靴職人、母は洗濯店を営む。1911年、地元の銀行で働きはじめ、小説を書きはじめる。1914年第一次大戦勃発、ブリアンソンの部隊に1915年〜19年まで一兵卒として従軍。1920年エリーズ・モランと結婚。1928年に『丘』発表で文壇デビュー。29年、作家活動に専念する。『ボミューニュの男』、『二番草』などの中篇小説を発表したあと、『ジャン・ル・ブルー』(32年)、『世界の歌』(34年)、『喜びは永遠に残る』(34年)などの傑作により作家としての地位を確立。1939年第二次大戦勃発。1944年戦争逃亡者を匿い投獄。第二次大戦後は作風がかなり変わり、詐欺師や逃亡者のような社会の周辺で生きる人物たちを主人公とする物語群を〈年代記〉として発表する(『気晴らしのない王様』、『いかさまトランプ師の冒険』、『変節者』など)かたわら、アンジェロを主人公とする〈軽騎兵シリーズ〔『屋根の上の軽騎兵』、『アンジェロ』など〕〉を世に問う。1954年『木を植えた男』(米ヴォーグ誌)に掲載。1955年映画『河は呼んでいる』のシナリオ執筆。エッセーに『本当の豊かさ』や『空の重み』などがある。1970年10月9日死去。
邦訳書に『木を植えた男』(大型本、あすなろ書房、1989年)『木を植えた男』(文芸愛蔵版、あすなろ書房、1992年)『木を植えた人』(こぐま社、1989)『屋根の上の軽騎兵』(河出書房新社、1997年)『世界の歌』(河出書房新社、2005年)、『喜びは永遠に残る』(河出書房新社、2001年)『いかさまトランプ師の冒険』(河出書房新社、1997年)『大空を見たかった少年』(世界文化社、2005年)『気晴らしのない王様』(河出書房新社、1995年)等がある。

山本 省(ヤマモト サトル)

信州大学農学部教授
1946年兵庫県生まれ。1969年京都大学文学部卒業。1974年京都大学大学院博士課程中退。南フランス文学研究(都会を嫌い、生涯南仏オート=プロヴァンスで個性的な作家活動を展開したジャン・ジオノの研究)。19世紀末から20世紀前半のフランス文学研究(ヴァレリー、デュ・ボス、ジッド、プルースト)。パスカル研究(パスカルを個別的に研究すると共に、フランス文学における神秘的なパスカル的要素と合理的なデカルト的要素についての研究)。著書に、『南仏オート=プロヴァンスの光と風』(彩流社、2004年)が、訳書に、アラン・ルヴィエ『オーケストラ』(白水社、1990年、共訳)、ジャン・ジオノ『世界の歌』(河出書房新社、2005年)、『喜びは永遠に残る』(河出書房新社、2001年)、シャルル・デュ・ボス 『近似値』(彩流社、1993年)等があり、本訳書と同時に『ジャン・ジオノ紀行』(彩流社)を刊行。

関連書

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