国民化をめぐる語りと創造歴史のなかの「アメリカ」

歴史のなかの「アメリカ」 国民化をめぐる語りと創造

樋口 映美 編, 中條 献 編
A5判 / 447ページ / 上製
定価:3,900円 + 税
ISBN978-4-7791-1147-1(4-7791-1147-1) C0022
奥付の初版発行年月:2006年02月 / 書店発売日:2006年02月23日
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内容紹介

歴史のなかの個々の日常性を検証する事によって、「アメリカ」像と「アメリカ人」意識をめぐる“国民化”と“国民意識”形成の回路を問い直す論集。

前書きなど

【収録論文】
1章 「血染めのシャツ」と人種平等の理念
2章 ディアスポラの民の国民意識
3章 「アメリカ革命の娘たち」
4章 第一次世界大戦期アメリカ軍の性病管理とアメリカ国民意識
5章 アメリカ、メキシコ、普遍主義
6章 日系アメリカ人収容下のアメリカ化とキリスト教福音主義
7章 基地と近代性
8章 グローバルな疫病、ナショナルな哀れみ
9章 「アメリカ」を追い求めて
10章 セルフ・メイドの男と女 
11章 祖国ナショナリズムとアメリカ愛国
12章 国民を証明しようとする人々
13章 シカゴ黒人新聞『ディフェンダー』の子供たち
14章 「二重の不可視性」を生きる西インド諸島系移民 (村田勝幸)
15章 水平移動・人種・アメリカ化
附論 日米のナショナリズム・国民意識に関する研究史

版元から一言

(社)日本図書館協会 選定図書

著者プロフィール

樋口 映美(ヒグチ ハユミ)

専修大学教授。 著訳書に『アメリカ黒人姉妹の一世紀—家族・差別・時代を語る』(翻訳、セラ・ルイーズ デレイニィ著、2000、彩流社)『アメリカの文化戦争—たそがれゆく共通の夢』(解説、トッド ギトリン著、2001、彩流社)『奴隷制の記憶—サマセットへの里帰り』(翻訳、ドロシー・スプルール レッドフォード著、2002、彩流社)『アメリカ黒人と北部産業—戦間期における人種意識の形成』(1997、彩流社)などがある。

中條 献(チュウジョウ ケン)

桜美林大学教授。著書に『キング牧師—人種の平等と人間愛を求めて』(辻内 鏡人との共著、岩波ジュニア新書、1993、岩波書店)『歴史のなかの人種—アメリカが創り出す差異と多様性』(2004、北樹出版)がある。

関連書

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