ヘミングウェイ作品のヒロインのモデルとされる人々──
『日はまた昇る』のレディ・ダフ・トワイズデン、『武器よさらば』のアグネス・フォン・クロウスキー、『持つと持たぬと』のジェーン・メイソン、『河を渡って木立の中へ』のアドリアーナ・イヴァンチチ ──の本人および周辺の関係者の記憶や証言によって浮かび上がった人生の軌跡を明らかにする。と同時に、モデルたちの実像が鮮明になればなるほどヘミングウェイのフィクションとしての虚構を作り上げる創作の手法解明の手がかりを提供する。ンのモデルとされた人物の素顔を描く。
(社)日本図書館協会 選定図書
1941年生まれ。
1971年東京教育大学大学院修士課程修了。
現在、群馬県立女子大学文学部教授。
専 攻 アメリカ文学
著 書 『ヘミングウェイ 愛と女性の世界』『ヘミングウェイの時代−短編小説を読む』 (編著)(彩流社)
訳 書 『文学批評入門』(W.L.ゲーリンほか、共訳、彩流社)、 『シンボリズム』
(ジーン・クーパー、共訳、彩流社)、『ヘミングウェイの方法』(マイケル・
レノルズ、共訳、彩流社)、『ヘミングウェイのジェンダー−ヘミングウェイ・
テクスト再読』(共訳、英宝社)ほか。
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