熱血トリオ座談会ジャズ構造改革

ジャズ構造改革 熱血トリオ座談会

後藤 雅洋 共著, 中山 康樹 共著, 村井 康司 共著
四六判 / 311ページ / 並製
定価:1,900円 + 税
ISBN978-4-7791-1109-9(4-7791-1109-9) C0073
奥付の初版発行年月:2006年02月 / 書店発売日:2006年02月21日
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内容紹介

「ほんとうにカッコ良いフレーズって、即興で演奏したときに出てくるってことなんじゃないの……」(後藤)、「名盤1枚が年間に発売される新譜300枚分に勝ってしまうという厳然とした事実があるわけです!」(中山)、「傑作がどんどん生まれたり、天才ミュージシャンがいっぱいいるっていうことは、おそらくもうあり得ないという気がします」(村井)——後藤が吠え、中山は断言し、村井が煽る。聴く人も書く人も読む人も、この本なしには「ジャズ」については考えられない。『ジャズ構造改革』を読む前と読んだ後の、己の目と耳の感覚の違いにおそらく誰もが驚くはずだ。待望久しい「バトルトーク・セッション・ライヴ・アット《いーぐる》」のすべて!

著者プロフィール

後藤 雅洋(ゴトウ マサヒロ)

1947年東京生まれ。慶応義塾大学商学部卒業。大学在学中の1967年、ジャズ喫茶「いーぐる」開店。以後、ジャズのすばらしさを喧伝すべく布教に努める。著書に『マイルスからはじめるJAZZ入門』『ジャズ選曲指南』(以上、彩流社刊)『ジャズ喫茶のオヤジはなぜ威張っているのか』(河出書房新社)『ジャズ・オブ・パラダイス』(講談社+α文庫)『天才たちのジャズ』(宝島文庫)『新ジャズの名盤・名演』(講談社現代新書)等がある。

中山 康樹(ナカヤマ ヤスキ)

1952年大阪生まれ。音楽評論家。元『スイング・ジャーナル』編集長。近刊には『ジャズの名盤入門』(講談社現代新書)『エヴァンスを聴け!』(ロコモーションパブリッシング)『ジョン・レノンを聴け!』(集英社新書)『ビル・エヴァンスについてのいくつかの事柄』(河出書房新社)等がある。

村井 康司(ムライ コウジ)

1958年函館生まれ。上智大学文学部新聞学科卒業。1987年よりジャズ・ライターとして活動し、「SJ」「ジャズ批評」「CDジャーナル」等の専門誌のほか、CDのライナーノーツも執筆。「SJ」誌レギュラー・ディスクレビュアー、ジャズ・ディスク大賞選考委員。著書には『ジャズの明日へ』『ジャズ喫茶に花束を—ジャズ喫茶店主九人が語る「ジャズの真実」』(以上、河出書房新社)が、共著には『200CD 21世紀へのジャズ』(立風書房)等がある。

目次

目次抜粋
[ジャズを聴く/書く]
ジャズ雑誌が面白くないというアポリア
安易なコピー&ペーストで文章修業?
最近のミュージシャンはいったいなにを考えているのだろう?
ピアノ・トリオが流行る理由
ジャズの本質とはいったいなんだろう?
名盤と新譜の販売価格をマジで考え直そう!
クラブ・シーンではジャズがウケてる?
ジャズはすでに終わっている!?
困難なインプロヴィゼーションの批評——でもやるんだよ!
名盤はつねに新しい!

[ジャズを書く/読む]
ジャズ批評家たちの狂演あるいは悲喜こもごも
ウイントンの登場で「ジャズ劇場」の緞帳は降りた
歴史は正しく認識しよう!
もはや「天才」は生まれない
iPodの効用あるいはジャズの聴き方
ジャズ専門誌について語らせていただきます
ジャズ批評における「新感覚派」を目指せ
「ジャズ史を書く」ことの困難さ
一般誌読者のジャズ・マニア度
名盤の新たな聴き方を提案して、ジャズ・ファンを育てよう!

関連書

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