内容紹介
★笑う地域活性化本、第3弾!
★北海道は住んでみたい土地ナンバーワン、でも住んでみたい≠住みやすい、ではありません。
★イメージはよくても、過疎、財政、補助金依存体質など、悩める問題、逆襲すべき課題は多々あります。ではどうすれば? 足元で“凍っている”未来のお宝を活用すればいいのです。
前書きなど
★笑う地域活性化本、第3弾!
北海道は住んでみたい土地ナンバーワンでも実は住みにくい?足元で“凍っている”未来のお宝を発掘・活用する方法を具体的に提案する
版元から一言
笑う地域活性化本、第3弾。北海道は住んでみたい土地ナンバーワンでも、過疎、補助金依存体質など、逆襲すべき問題は山積。問題を解決するため、足元で“凍っている”未来のお宝を発掘・活用する方法を具体的に提案する。
著者プロフィール
- 井上 美香(イノウエ ヨシカ)
1963年北海道札幌市生まれ。北海道女子短期大学卒業。鷲田研究所の所員として、鷲田小彌太の仕事を補佐しながら、新聞等で原稿を執筆。著作『なぜ、北海道はミステリー作家の宝庫なのか?』(亜璃西社)
目次
▼第1章 おおらかな人々が暮らす大地……男と女の北海道的イメージ/「ゆとり教育」先進地?/札幌の3大まつりに見る道産子気質 ほか
▼第2章 住んでみたい土地ナンバーワン!?……「非日本的」な北海道の歳時記/大地と大空の間で/田舎と過疎は違う/依存体質といわれ続けて ほか
▼第3章 北海道の逆襲~眠れる未来の“お宝たち”……やっかいな雪と氷を利用する/森林からの逆襲/宇宙開発を先どる/高齢社会を先どる/旭山動物園の大逆転/食の逆襲 ほか
▼第4章 北海道は日本じゃない!?……北海道独立論への誘い
キンダイボウソウノシャカイケイザイトセイジ 978-4-7791-1656-8 9784779116568 4-7791-1656-2 4779116562 0036 近代房総の社会経済と政治 池田宏樹 イケダヒロキ 1937年、東京都生まれ。千葉経済大学短期大学名誉教授。利根川文化研究会会長。著書等に『近世日本の大地主形成研究』(国書刊行会、2008年)、『日本の近代化と地域社会』(国書刊行会、2006年)、『房総と江戸湾 街道の日本史19』(川名登 編(池田宏樹 ほか執筆)、吉川弘文館、 2003年)。 彩流社 サイリュウシャ 千葉県と東京地域の近現代史を、社会生活・経済・政治の諸事象から読み解く!
日露戦後の政治・経済の混乱は地域社会に厳しい格差社会を現出させた!
日清・日露後のナショナリズム台頭により政治思想、社会経済状況も大きな変革期をむかえる。それまでの地主階級主導の政党政治が、大正デモクラシー思潮と無産政党出現で勢力低下、相次ぐ恐慌に社会経済の混乱が拡大、国策の資本再編がなされ、地域社会に深刻な格差社会を現出させた。相次ぐ労働争議、住民意識の民主主義化、自由教育への試み、住民生活環境への意識向上などが、より社会矛盾を鮮明にしてきた。明治後期・大正・昭和前期の千葉県に現れた諸事象から、地域社会格差を明らかにしていく。
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