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	<title>彩流社 &#187; 在庫あり</title>
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		<title>名人宣言</title>
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		<pubDate>Sat, 04 Feb 2012 13:43:06 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[メイジンセンゲン ラクゴカカイラクテイブラックノホンシツ 978-4-7791-1755-8 9784779117558 4-7791-1755-0 4779117550 0076 名人宣言 落語家・快楽亭ブラックの本質 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="invisible">メイジンセンゲン ラクゴカカイラクテイブラックノホンシツ 978-4-7791-1755-8 9784779117558 4-7791-1755-0 4779117550 0076 名人宣言   落語家・快楽亭ブラックの本質     越智多 藁惠                    オチダ ワラエ                    1958年大分県生まれ。現在、某新聞社文化部編集委員。                    彩流社 サイリュウシャ    （１章）口演速記<br />
（２章）人情噺<br />
（３章）本寸法<br />
（４章）名人<br />
（５章）風とマンダラ<br />
（６章）新作落語   ２０１２年５月に快楽亭ブラックは還暦を迎える<br />
大須演芸場（名古屋）で還暦記念２４時間落語会を敢行！<br />
著者は落語家を目指す若者たちを取材した本を出版したことがある。しかし落語界の反応は「本当」のことを書くといろいろな人がいろいろなことを言うというものだった。ある芸能事務所のエライ人からはもう仕事をしないと脅された。「落語界のことを書くのはもうよそう」と思った。でも落語が好きで落語会には出かけた。そしてどうしても書きたい落語家に出逢った。それがブラックだった。彼はじつに楽しそうに噺をする。好きなのはこれだということがひしひしと伝わる。「落語界」は狭い村社会。返ってくるのは陰湿な批判ばかりだ。本を書く魅力をすっかり失っていた著者だったが書くことを決意した。落語家ブラックの魅力がそうさせたのだ。迷惑を省みず常にブラックに寄り添い、高座も楽屋ウラも見ることにした。還暦を迎えようとする全身落語家・快楽亭ブラックの本質に文化部記者が肉迫する。</div>
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		<title>無形文化遺産とは何か</title>
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		<pubDate>Mon, 06 Feb 2012 00:00:00 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[ムケイブンカイサントハナニカ ユネスコノムケイブンカイサンヲアラタナシテンデカイセツスルホン 978-4-7791-1667-4 9784779116674 4-7791-1667-8 4779116678 0036 無 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="invisible">ムケイブンカイサントハナニカ ユネスコノムケイブンカイサンヲアラタナシテンデカイセツスルホン 978-4-7791-1667-4 9784779116674 4-7791-1667-8 4779116678 0036 無形文化遺産とは何か   ユネスコの無形文化遺産を新たな視点で解説する本     七海 ゆみ子                    ナナウミ ユミコ                    ユネスコ（パリ）勤務。東京外国語大学フランス語学科卒業。カナダ・マギル大学人類学部博士課程満期退学。ユネスコ日本政府代表部・専門調査員、国際協力（開発・文化遺産）を経て、２０１１年７月より現職。訳書に『ヒンドゥー教の〈人間学〉』（マドレーヌ・ビアルドー著、２０１０年、講談社選書メチエ）がある。                    彩流社 サイリュウシャ   （１章）条約ができるまで<br />
（２章）条約の仕組み<br />
（３章）２つのリストと登録簿<br />
（４章）無形文化遺産の課題   無形文化遺産条約は、みんなでつくるD.I.Y.感覚の条約である<br />
「無形文化遺産条約」（無形文化遺産の保護に関する条約）は２００３年にユネスコ（国際連合教育科学文化機関）で採択され、「無形版・世界遺産」として知られている。しかし実際はどのような内容なのか。世界遺産の本は多いが無形文化遺産の解説書はほとんどない。無形文化遺産の「一覧表」には例えば、スペインの「フラメンコ」、「インドネシアのバティック」、「グルジアの多声歌唱」、マリの漁業儀礼「サンケ・モン」が、日本からは「能楽」「アイヌ古式舞踊」「早池峰神楽」などがある。「世界遺産」の成功の要因に、条約がスケルトン構造だったことが挙げられる。スケルトンである条文には、概念や定義、条約のコアの制度について、最小限度の事項しか記載されていない。無形文化遺産条約も、モデルとなった世界遺産条約と同じく一覧表制度を採用しているが、その意義と形には違いがある。無形文化遺産には単に世界遺産の無形版とはいえない独特の性質がある。それが「伝承者であるコミュニティの役割」「セーフガーディングの保護」である。本書は、無形文化遺産が生まれた背景、条約のしくみ、リストについて、世界遺産と比べながら解説する。  </div>
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		<title>天照大神は夫余神なり</title>
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		<pubDate>Mon, 06 Feb 2012 00:00:00 +0000</pubDate>
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		<category><![CDATA[日本史（古代）]]></category>

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		<description><![CDATA[アマテラスオオミカミハフヨノカミナリ カミノツマトナッタジョセイタチノコダイシ 978-4-7791-1764-0 9784779117640 4-7791-1764-X 477911764X 0021 天照大神は夫余神 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="invisible">アマテラスオオミカミハフヨノカミナリ カミノツマトナッタジョセイタチノコダイシ 978-4-7791-1764-0 9784779117640 4-7791-1764-X 477911764X 0021 天照大神は夫余神なり   神の妻となった女性たちの古代史     皆神山 すさ                    ミナカミヤマスサ                    1949年1月10日長野県松代町生まれ。<br />
学園紛争のさなか、新潟大学人文学部経済学科中退。<br />
著作　研究ノート『日本神話の源流──扶余・朝鮮・日本』（1984年　大阪紀伊国屋書店）　<br />
　『日本民族の総氏神──兵主』（2004年　新風舎）<br />
　『神につかえた女性たち』（2005年　碧天舎）<br />
  『秦氏と新羅王伝説』（2010年  彩流社）                    彩流社 サイリュウシャ   目　次</p>
<p>はじめに</p>
<p>第一編　大物主神の妻−倭迹迹日百襲姫<br />
　　　　　一、箸墓は卑弥呼の墓か<br />
　　　　　二、大物主神の妻<br />
　　　　　三、大物主神と解慕漱は同一神 </p>
<p>第二編　天照大神の御杖−豊鍬入姫・倭姫<br />
　　　　　一、天照大神の伊勢遷祭<br />
 　　　　  二、豊鍬入姫の御巡幸<br />
　　　　　　　倭の笠縫邑<br />
 　　　　　　　丹波の吉佐宮<br />
　　　　　　　磯城の厳橿本<br />
　　　　　　　木国の奈久佐浜宮<br />
　　　　　　　吉備国の名方浜宮<br />
　　　　　三、倭姫の御巡幸<br />
　　　　　　　倭の弥和の御室嶺上宮<br />
　　　　　　　大和国の宇多秋宮<br />
　　　　　　　大和国の宇多佐佐波多宮<br />
　　　　　　　伊賀国の隠の市守宮<br />
　　　　　　　伊賀国の穴穂宮<br />
　　　　　　　伊賀国の敢都美恵宮<br />
　　　　　　　淡海国の甲可日雲宮<br />
　　　　　　　淡海国の坂田宮<br />
　　　　　　　美濃国の伊久良河宮<br />
　　　　　　　尾張国の中嶋宮<br />
　　　　　　　伊勢国の桑名野代宮<br />
　　　　　　　鈴鹿国の奈具波志忍山宮<br />
　　　　　　　伊勢国の阿佐加乃藤方片樋宮<br />
　　　　　　　伊勢国の飯野高宮<br />
　　　　　　　伊勢国の佐佐牟江宮<br />
　　　　　　　伊勢国の伊蘓宮<br />
　　　　　　　伊勢国の滝原宮<br />
　　　　　　　二見の御塩浜<br />
　　　　　　　伊勢国の矢田宮･家田田上宮<br />
　　　　　　　伊勢国の奈尾之根宮<br />
　　　　　　　伊勢国の五十鈴の川上宮<br />
　　　　　四、夫余神と朱蒙<br />
　　　　　五、天照大神の原像は夫余神か<br />
　　　　　六、豊鍬入姫･倭姫の巡幸と柳花の漂泊<br />
　　　　　七、伊勢神宮と東夫余の大后廟<br />
　　　　　　　神の朝廷<br />
　　　　　　　心の御柱と大神の御杖<br />
　　　　　　　真経津鏡と布都御魂<br />
　　　　　　　フツノミタマと安曇磯良<br />
　　　　　八、豊受大神と兵主神<br />
　　　　　　　豊受大神<br />
　　　　　　　穴師坐兵主神社 </p>
<p>第三編　熱田社の創祀−宮簀姫<br />
　　　　　一、宮簀姫と日本武尊<br />
　　　　　二、都牟刈の大刀<br />
　　　　　三、石上松下の宝剣出現<br />
　　　　　四、朱蒙の正体は兵主神<br />
　　　　　五、ヤマトタケルと兵主神 </p>
<p>第四編　海の聖母−神功皇后<br />
　　　　　一、天之日矛と阿加流比売<br />
　　　　　二、住吉大神<br />
　　　　　三、神功の鎮懐石と朱蒙の卵<br />
　　　　　四、八幡神と朱蒙<br />
　　　　　五、気比大神 </p>
<p>あとがき<br />
 はじめに</p>
<p>　初国知らしし第十代崇神天皇の御代、疫病が流行し、人民の大半が死に尽きようとした。この時にあたって、それまで天皇と「同床共殿」にて奉斎されていた天照大神を、豊鍬入姫に託けて倭の笠縫邑に祀らせた。これ以降、天照大神の教えに随って各地を巡り、大神鎮座の大宮処を求める国覓ぎの旅が始まる。<br />
　つぎの垂仁天皇二十五年三月には、天照大神を豊鍬入姫より離して、垂仁天皇の皇女倭姫に託けている。これより倭姫は大和の三輪山から東方をさして巡幸し、やがて伊勢の五十鈴の川上に大神鎮座の地を定めることになる。<br />
　豊鍬入姫と倭姫の二人の皇女は、天照大神の御杖代として、大神鎮座の処を求めて各地を巡幸し、伊勢神宮創祀の道をひらかれた女性達です。彼女たちは、それぞれが天照大神を斎きまつりながら、彼女たち自身が天照大神として拝礼される対象であった。つまり彼女たちの巡幸は、そのまま天照大神の国覓ぎの旅に他ならなかった。<br />
　筆者は、この二人の皇女について調査し、伝承地を訪ねて歩くうちに、日本神話の天照大神の原像は夫余神に相違ないと確信した。<br />
　夫余とは、紀元前後頃、中国吉林省の農安･長春を中心に営まれた農耕国家で、後に興起した高句麗･百済はともに夫余に出自したと称していた。その高句麗のことですが、自国の祖神として始祖の朱蒙とその母神を併せ祭祀していた。『北史』高句麗伝によると、国王のいる王宮の左右に神廟を建て、一つを「夫余神」と呼んで河伯の女柳花を祀り、他の一つには「夫余神の子」と呼んで朱蒙を奉祀していた。<br />
　伝説では、柳花は夫余を流れる青河の河伯の女で、天帝の子と称する解慕漱と私通したために東夫余に流される。そこで東夫余王によって室中に閉じこめられ、窓から入った日光に照らされて懐妊し、左腋より五升ばかりの卵を生む。その卵から生れたのが朱蒙です。のちに柳花は東夫余の大后廟にまつられ、夫余･高句麗の人々の尊敬をうけることになる。この柳花の漂泊と東夫余の大后廟なるものが、豊鍬入姫と倭姫の二人の巡幸、および「伊勢の大御神の宮」が大和朝廷によって「神の朝廷」として崇敬される過程ときわめてよく似ているのです。<br />
　天照大神の別名である大日孁貴は、日ノ妻、または日に仕える巫女の意であった。『古語拾遺』には、天照大神が天忍穂耳尊を腋の下に養育していたとあって、この女神が腋より御子を生んだことを窺うことができる。これは柳花が日光に照らされ、やがて左腋より朱蒙の卵を生む「日の妻」であることとピッタリ一致している。<br />
　そもそも天照大神の原態は、天安河のほとりにて須佐之男命を招祷する巫女的乙女（水の乙女）というものでした。天照大神にしても夫余神柳花にしても、水の乙女という本質をもつものであった。しかるに天照大神の御杖代となった豊鍬入姫と倭姫の二人の皇女の伝承地を訪ねて気付くのは、それらが例外なく海辺、あるいは川のほとりにあることです。後世、伊勢に派遣された斎王が川にいたると、しきりに禊をしたことにも、水の乙女としての本質をうかがうことができる。<br />
　祭政分離の時代、大和の朝廷によって伊勢の大御神の宮（伊勢大廟）が「神の朝廷」として崇敬されることになる。この天照大神の伊勢遷祭と二人の皇女の巡幸伝承の謎は、柳花の漂泊と彼女をまつった東夫余の大后廟を考察することで、はじめて理解できるだろう。<br />
　さて本書は四編より構成され、古代伝承をいろどる五人の女性について取材している。　　<br />
　第一編は「大物主神の妻−倭迹迹日百襲姫」。倭迹迹日百襲姫は大和の古代国家成立期に登場し、大物主神の妻となった国家最高の巫女であった。しばしば託宣をくり返したこの女性の眠る箸墓は、魏志倭人伝に「鬼道につかえ、よく衆を惑わす」と記される邪馬台国の女王卑弥呼の墓ではないかとされている。また倭迹迹日百襲姫を妻とした倭成す大物主神こそ、大陸で信仰された天王郎解慕漱と同一神ではないだろうか。<br />
　第二編は「天照大神の御杖−豊鍬入姫、倭姫」。この二人の皇女は天照大神の御杖となって、大神鎮座の処を求めて各地を巡幸し、伊勢神宮創祀の道をひらかれた女性達です。彼女たちの巡幸伝承、言い換えれば天照大神の国覓ぎの旅は、高句麗始祖朱蒙の母柳花の漂泊伝説と共通するものがあるはずだ。何故なら、高句麗人によって夫余神として祀られた柳花こそ、日本神話の天照大神の原像に他ならないと考えるからです。<br />
　第三編は「熱田社の創祀−宮簀姫」。伊勢の大御神の宮を訪れたヤマトタケルは、姨の倭姫から皇祖神の霊威を賜り、熊襲･蝦夷を征討する。この後、尾張の宮簀姫のもとに草薙剣をのこして去っていくが、宮簀姫は、ありし日の契り通り、ひとり床を守ってミコトののこした神剣に奉仕した。この神剣を都牟刈の大刀ともいうが、これこそが古代史解明の手掛かりとなるものだ。<br />
　第四編は「海の聖母−神功皇后」。神功皇后は、夫の仲哀天皇の崩御の後、軍をひきいて新羅国を征討し、帰路、筑紫の海浜で応神天皇を産んだと伝説されている。この女性の皇子出誕こそは、彼女の祖である天之日矛と阿加流比売の伝説の終着点に他ならない。さらに彼女の皇子産みの伝説こそは、高句麗始祖の朱蒙出誕の神話に通ずるものであった。ここでは天照大神の荒御魂としての、神功皇后の姿を明らかにしています。<br />
　第一編から第四編を通じて天照大神の原像を追究し、それを縦糸にして、日本神話の天照大神（大日孁貴）とは、日影に覆われてついに妊娠し日の御子朱蒙を出誕した夫余神柳花を、日本神話上に投影したものであることを説明しています。またその高句麗始祖朱蒙の正体は、古代中国伝説の鋳物神蚩尤であることを明らかにしています。 あとがき</p>
<p>「天照大神は夫余神ではないだろうか」<br />
「天照大神の原像は、日影に覆われて朱蒙の卵を生んだ河伯の女柳花ではないだろうか」<br />
　このように筆者が考えるに至ったのは、三十年も前のことである。<br />
　昭和五十九年の冬、筆者は、それまでの古代史研究の成果をまとめて、紀伊国屋書店大阪梅田店の総合印刷コーナーより、研究ノート『日本神話の源流——夫余･朝鮮･日本』を出版した。研究ノートでは、わが須佐之男命と高句麗始祖朱蒙の正体は兵主神（蚩尤）であると主張したのだが、その第二章「天照大神考」で、天照大神と朱蒙の母柳花の伝説を比較考察している。<br />
　それから二十年後の平成十七年の夏、天照大神の御杖となられて大神鎮座の処を求めた豊鍬入姫と倭姫の巡幸伝説地を訪ね、書き上げたのが『神につかえた女性たち——天照大神は夫余神なり』である。残念ながら、出版を引き受けてくれた碧天舎が倒産したために、この本はほとんど読者の評価を仰ぐ機会を得なかった。<br />
　それから六年間、豊鍬入姫･倭姫はじめ五人の女性の伝説地を訪ね歩き、史料を探し集めた。つねに日本民族の皇祖神である天照大神と、「神の朝廷」たる伊勢神宮の、よってきたるところを追究してきた。そしてようやく研究成果を発表することとなったのが本書である。<br />
　本書は必ず、読者の皆さんの歴史への情熱をかきたてるものと期待しています。そして必ず日本古代史の研究に一石を投じるものと確信しています。<br />
 神に仕えた女性たち―大物主の妻・倭迹迹日百襲姫、豊鍬入姫、倭姫、<br />
宮簀姫、神功皇后―、とくに天照大神の御杖となって各地を巡幸した<br />
豊鍬入姫と倭姫の足跡を追跡し、古代伝承に遺るさまざまな物語の<br />
深層を探り続けた成果から導き出された“歴史ロマン紀行”の労作。<br />
著者が今から３０年前「天照大神の原像は、日影に覆われて<br />
朱蒙の卵を生んだ河伯の女、柳花ではないだろうか」との疑問に<br />
対する答えでもある。
  </p></div>
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		<title>流動する〈黒人〉コミュニティ</title>
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			<content:encoded><![CDATA[<div class="invisible">リュウドウスルコクジンコミュニティ アメリカシヲトウ 978-4-7791-1763-3 9784779117633 4-7791-1763-1 4779117631 0022 流動する〈黒人〉コミュニティ   アメリカ史を問う     樋口映美 ウィリアムズ，ヘザー・アンドレア 佐々木孝弘 藤永康政 ゲインズ，ケヴィン 土屋和代 村田勝幸              ひぐちはゆみ Williams， Heather Andrea ささきたかひろ ふじながやすまさ Gaines, Kevin つちやかずよ むらたかつゆき              専修大学教授。著訳書に『貧困と怒りのアメリカ南部』（アン・ムーディ 著、樋口映美 訳、彩流社、2008年）、『歴史のなかの「アメリカ」』（樋口映美・中條献 編、彩流社、2006年）、『奴隷制の記憶』（ドロシー・スプルール・レッドフォード 著、樋口映美 訳、彩流社、2002年）など。<br />
 ノースキャロライナ大学（チャペルヒル）歴史学部　准教授<br />
主要研究業績　単著：Self-Taught: African American Education in Slavery and Freedom (Chapel Hill, NC: University of North Carolina Press, 2005);  Help Me to Find My People: The African American Search for Family Lost in Slavery (Chapel Hill, NC: University of North Carolina Press, forthcoming spring 2012);  American Slavery: A Very Short Introduction (New York: Oxford University Press, forthcoming)　他。 東京外国語大学大学院総合国際学研究院　教授<br />
主要研究業績　論文：「脱走兵とジェンダー──南北戦争期のノースカロライナ州の事例から」（立石博高・篠原琢編著『国民国家と市民──包摂と排除の諸相』山川出版社、2009年）、「離婚訴訟に見る婚姻の意味とその変化（1814年－1933年）──ノースカロライナ州の場合」（金井光太朗編著『アメリカの愛国心とアイデンティティ──自由の国の記憶・ジェンダー・人種』彩流社、2009年）、「アメリカ合衆国南部社会における黒人家族の成立過程と暴力──再建期ノースカロライナ州ピードモント地域の人種、階級、ジェンダー」（『アメリカ研究』40号、2006年）　他。<br />
 山口大学人文学部　准教授<br />
主要研究業績　訳書：シェルビー・スティール著『白い罪』（径書房、2011年）;論文：「モハメド・アリの『誕生』──人種の表象が変化する瞬間の一考察」（真島一郎編『20世紀〈アフリカ〉の個体形成──南北アメリカ・カリブ・アフリカからの問い』平凡社、2011年）、「ヒップ・ホップの想像力とアメリカ現代社会」（山本真弓編『文化と政治の翻訳学──異文化研究と翻訳の可能性』明石書店、2010年）　他。<br />
 ミシガン大学（アナーバー）歴史学部　教授<br />
主要研究業績　単著：Uplifting the Race: Black Leadership, Politics and Culture During the Twentieth Century (Chapel Hill, NC: University of North Carolina Press, 1996);  American Africans in Ghana: Black Expatriates in the Civil Rights Era (Chapel Hill, NC: University of North Carolina Press, 2006) ; 共編著：American Studies: An Anthology (Malden, MA: Wiley-Blackwell, 2008) 　他。 神奈川大学外国語学部　助教<br />
主要研究業績　論文：「アメリカの福祉権運動と人種、階級、ジェンダー──『ワークフェア』との闘い」（油井大三郎編『越境する1960年代──米国・日本・西欧の国際比較』彩流社、近刊）、“Jobs or Income Now!: Work, Welfare, and Citizenship in Johnnie Tillmon’s Struggles for Welfare Rights,” The Japanese Journal of American Studies 22 (2011)、「1964年アメリカ経済機会法における包摂と排除──『可能な限り最大限の参加』条項をめぐって」（『歴史学研究』858号、2009年10月）　他。<br />
 北海道大学大学院文学研究科　准教授<br />
主要研究業績　単著：『〈アメリカ人〉の境界とラティーノ・エスニシティ──「非合法移民問題」の社会文化史』（東京大学出版会、2007年）、『アフリカン・ディアスポラのニューヨーク──多様性が生み出す人種連帯のかたち』（彩流社、近刊）; 共訳書：ロビン・Ｄ・Ｇ・ケリー『ゲットーを捏造する──アメリカにおける都市危機の表象』（彩流社、2007年）　他。              彩流社 サイリュウシャ   目　次／流動する〈黒人〉コミュニティ――アメリカ史を問う</p>
<p>まえがき……………………………………編　者 </p>
<p>第一章「その災難がいつ降りかかるのか」<br />
　　　――奴隷制下、黒人家族別離の物語に浮上するコミュニティ……ヘザー・Ａ・ウィリアムズ（樋口映美訳）<br />
　　はじめに<br />
　　第一節　別離はいかに到来するか<br />
　　第二節　親から話された子どもを自ら世話する「仲間」たち<br />
　　第三節　逃亡奴隷を助ける人々<br />
　　第四節　家族再会への奮闘――南北戦争後の物語<br />
　　　　　　１　広告で家族の行方を捜す<br />
　　　　　　２　子どもを取り戻そうとする親<br />
　　おわりに </p>
<p>第二章　外に向かって開かれた家族とコミュニティ<br />
　　　――一九〇〇年、ノースキャロライナ州ダーラム市のアフリカ系アメリカ人たち……佐々木孝弘<br />
　　はじめに<br />
　　第一節　白人との比較で見るアフリカ系アメリカ人家族の特徴<br />
　　第二節　黒人奴隷制度の遺産<br />
　　第三節　移住の過程で壊される家族<br />
　　第四節　家族の脆弱性を補完したコミュニティ<br />
　　おわりに</p>
<p>コラム①　「ダーラムの理髪師」ジョン・メリックとリンカン病院の建設………佐々木孝弘</p>
<p>コラム②　アン・ロズモンドとの出会いから…………………………………………樋口映美 </p>
<p>第三章　シカゴ・サウスサイドの実業家ジェシー・ビンガと仲間たち……………樋口映美<br />
　　はじめに<br />
　　第一節　起業するジェシー・ビンガ――様々な人びととのつながり<br />
　　　　　　１　不動産業からの出発<br />
　　　　　　２　ビンガの結婚<br />
　　　　　　３　「われわれは団結しなきゃね」――広がる仲間作り<br />
　　　　　　４　オヴァトンとアボット<br />
　　　　　　５　「ニグロの大物たち」――ＡＢＣの活動<br />
　　　　　　６　ビンガ全盛期の光と陰<br />
　　第二節　銀行という媒体に集う人びと<br />
　　　　　　１　「経済的協力」に賭けるビンガの「利他主義」<br />
　　　　　　２　口座開設者と「大移動」<br />
　　　　　　３　口座を開設した男性と女性<br />
　　第三節　サウスサイドの人種模様<br />
　　　　　　１　黒人居住地域の充実と隔離――忍び寄るスラム化<br />
　　　　　　２　ビンガ・アーケイドの建設――人種を超えたつながり<br />
　　おわりに </p>
<p>第四章　プルマン・ポーターの公共圏<br />
　　　――鉄道サービス労働者のコミュニティと「隠されたトランスクリプト」……藤永康政<br />
　　はじめに<br />
　　第一節　プルマン社の寝台車特急事業と黒人鉄道労働者<br />
　　　　　　１　ジョージ・プルマンの寝台事業<br />
　　　　　　２　プルマン・ポーターと人種<br />
　　第二節　黒人鉄道労働と人種化・ジェンダー化の進行――労働運動と肌の色の阻却条項<br />
　　第三節　鉄道サービス労働の現場<br />
　　　　　　１　鉄道サービス労働のパラドクス<br />
　　　　　　２　北部都市の階級編制とサービス労働<br />
　　　　　　３　鉄道サービス労働者の公共圏<br />
　　　　　　４　ＢＳＣＰの闘争――ジョージからニュー・ニグロへ<br />
　　おわりに </p>
<p>コラム③　ニューヨーク第三六九歩兵連隊とジェームズ・リース・ヨーロップ………藤永康政 </p>
<p>第五章　政治コミュニティを追い求めるブラック・ラディカリズム<br />
　　　――ガーナのアフリカ系アメリカ人亡命者たち………………ケヴィン・ゲインズ（藤永康政訳）<br />
　　はじめに――ガーナとアフリカ人ディアスポラのネットワーク<br />
　　第一節　冷戦下での模索<br />
　　　　　１　アフリカの独立<br />
　　　　　２　赤狩りと黒人ラディカリズム<br />
　　　　　３　生命線としてのガーナ<br />
　　第二節　非人種決定論と現実の狭間で<br />
　　　　　１　反植民地主義同盟<br />
　　　　　２　コンゴ危機<br />
                ３　ルムンバ処刑の国際的波紋<br />
　　　　　４　コンゴ危機とガーナのアフリカ系アメリカ人コミュニティ<br />
　　第三節　マルコムＸとガーナ<br />
　　　　　１　アフリカ系アメリカ人コミュニティ<br />
　　　　　２　マルコム暗殺とンクルマ政権転覆<br />
　　おわりに </p>
<p>第六章　「黒人神学」と川崎における在日の市民運動――越境のなかの「コミュニティ」…土屋和代<br />
　　はじめに<br />
　　第一節　「黒人神学」の形成――ジェームズ・Ｈ・コーンを中心に<br />
　　　　　１　ビアーデンからの出発<br />
　　　　　２　「キリスト教はブラック・パワーそのものである」<br />
　　第二節　川崎における市民運動と黒人解放運動／神学<br />
　　　　　１　川崎市臨海部における在日居住区の形成<br />
　　　　　２　「寄留の民の神学」と「黒人神学」<br />
　　第三節　日立就職差別裁判と黒人キリスト者<br />
　　　　　１　日立就職差別裁判<br />
　　　　　２　国境を越えた支援運動の展開、日立闘争の勝利<br />
　　第四節　日立闘争後の市民運動と「黒人神学」の再想像／創造<br />
　　　　　１　日立闘争後の市民運動<br />
　　　　　２　抑圧と解放への世界史的視座――「黒人神学」の再想像／創造<br />
　　おわりに </p>
<p>コラム④　ハイチ人／系がアメリカで出会った人種主義的暴力…………………村田勝幸<br />
　　（１）ハイチ人／系を取り巻く歴史的・社会的・法的な背景<br />
　　（２）警察の残虐行為と黒人コミュニティ </p>
<p>第七章　ヘイシャン・ディアスポラからアフリカン・ディアスポラへ<br />
　　　――警察の残虐行為が構築する人種連帯のかたち…………………………村田勝幸<br />
　　はじめに<br />
　　第一節　警察の残虐行為という「日常」――アブナー・ルイマ事件とアマドゥ・ディアロ事件<br />
　　　　　　１　一九九七年八月九日未明、フラットブッシュ（ブルックリン）<br />
　　　　　　２　一九九九年二月四日未明、サウンドヴュー地区（ブロンクス）<br />
　　第二節　ヘイシャン・ディアスポラからアフリカン・ディアスポラへ<br />
　　　　　　　　――パトリック・ドリスモンド射殺事件<br />
　　　　　　１　二〇〇〇年三月一六日未明、ミッドタウン（マンハッタン）<br />
　　　　　　２　「犠牲者の悪魔化」への反発<br />
　　　　　　３　覚醒するハイチ系、連帯する黒人<br />
　　　　　　４　ドリスモンド事件の教訓<br />
　　おわりに<br />
　<br />
あとがき…………………………………………………………………………………編　者</p>
<p>註………………………………………………………………………………………</p>
<p>事項索引………………………………………………………………………………<br />
人名索引……………………………………………………………………………… まえがき</p>
<p>　本書の執筆者は皆、大なり小なり、人間社会の営みを理解する試みとして、「国境」あるいは「ナショナリズム」といった概念的束縛から己を解放したいと願っている。なぜなら人と人とのつながりは、「国境」をはじめとする様々な境界線を越えて個別に形成されることが多く、そのとき「ナショナリズム」などのイデオロギーがそのつながりを規定するとは限らない。そこで、境界線をもたない「コミュニティ」に注目してみようということになった。それゆえ本書は、アメリカ史というものを語るとき、「コミュニティ」からの発信がいかなる新たな課題をうむのか、自ら体験してみたいと考えた実験の書である。<br />
　そこで本書に通じる大まかな約束ごとを二つだけ取り上げておきたい。一つは、わたしたちが「コミュニティ」を既成のものとは設定していないということである。それは、地理的に限定されたものでもなく、抽象的に言えば人びとが共感や対立を経験して人と人とのつながりを紡いでいった先にできるものであり、「帰属意識」を共有する時期もあるかもしれないが、固定的な人のつながりとして形を成すとは限らない。むしろ、いかに人と人が日常のなかから関係を結んでいくのか、そこにつくられた仲間がどのような関係の変化や拡大や再編成を経験するのか、そうしたプロセスを少しでも具体的に検証することによって、人と人とのつながりという動態を、流動する「コミュニティ」として謙虚に捉えなおしてみたいとわたしたちは考えた。<br />
　第二に、過去につくられてきた差別用語をいかに使うべきか、使わざるべきかという問題である。とりわけ本書で注目するのが「黒人」コミュニティであるから、なおさらである。本書で言う「黒人」とは、アメリカ合衆国の建国前から始まる奴隷制時代にアフリカ、とりわけ西アフリカの港から奴隷船で強制的に連れて来られたアフリカ生まれの人びと、およびその子孫であり、「黒人」と分類されてきた人びとのことを指す。その人たちは肌の色も個性も多様であるが、一九六〇年代以前のアメリカ合衆国ではその人たちを指す用語として「ニグロ」「カラード」が一般的に使われ、日本語では頻繁に「黒人」と訳されてきた。一九六〇年代半ば以降は、ニグロが社会的に劣位にあるという差別意識を認識させる用語であるという理由から「ブラック」が使われるようになる。最近では歴史的な差別の要因となった肌の色を示す言葉ではなく、先祖の出自を表すアフリカを用いた「アフリカ系アメリカ人」という呼び方が使われることも多い。本書では、アフリカ系アメリカ人という用語も使う一方で、黒人という用語がそうした差別意識を内包して使われてきたことを理解したうえで、その過去の経験を重視する視点に立つ場合には、原則としてアフリカ系アメリカ人を黒人と呼ぶことにする。<br />
　こうした過去に使われてきた用語について歴史研究者が再考するようになったのは、最近のことである。たとえば、本書の第一章では、「奴隷」という種類の人間がいたわけではないという反省から、従来のように単に「奴隷」と表記するのではなく「奴隷とされた人々」といった表現も使われている。そこには、歴史のなかで頻繁に使われてきた言葉にどのような意味合いが加味されてきたかを改めて考える必要性を認識する、今日的姿勢がある。<br />
　本書で共有されるそうした今日的姿勢を示すために「　」付きで「黒人」と表記したいところではあるが、「　」付きの言葉が多用されるのは煩雑でもあるので、特に読み手の注意を喚起したい場合にのみ「　」を付けることとする。<br />
　このように今日では、多くの呼称が、差別意識を込めた過去の分類枠に依拠すると見なされるゆえに、それらを使用すること自体が「差別」再生産の結果をうむとして批判の対象となっている。つまり、わたしたちはそうした批判の針のむしろの上に常に立たされながら、言い換えれば、自己吟味と自己批判を重ねながら、過去を掘り起こす作業をしているわけである。<br />
　ここで本書を概観してみると、それぞれの章に叙述される物語はすべて異なる。<br />
　第一章（ヘザー・Ａ・ウィリアムズ担当）では、奴隷制時代に奴隷とされた人々が強制的に経験した別離の物語や、別れたままになっていた人々が南北戦争直後において再会しようとする物語のなかに人と人とのつながりの果たす役割が語られる。<br />
　第二章（佐々木孝弘担当）では、南北戦争後から二〇世紀初頭にかけてノースキャロライナ州ダーラムという町に移り住んだアフリカ系アメリカ人たちがいかなる人間関係の基に世帯やコミュニティを形成していったかが、描き出される。<br />
　第三章（樋口映美担当）は、北部産業都市シカゴにおいて第一次世界大戦期から一九二〇年代にかけて南部から移動した人びとによって増大した黒人住民のつながりを、ジェシー・ビンガという銀行家の「仲間」作りの種々の物語を中心に探る。<br />
　第四章（藤永康政担当）は、鉄道会社の方針や白人労働者運動との取り組み、さらには人種やジェンダーに留意しながら、黒人ポーターの組合が形成されるまでのプロセスを、シカゴを中心とした鉄道サービス労働者から成る職能コミュニティの変遷として描き出す。<br />
　第五章（ケヴィン・ゲインズ担当）では、ガーナ共和国独立前後の時代を中心に、アメリカ黒人の知識人層が主役と言うより脇役として関わりをもつなかで現地での政治的なコミュニティが形成されるプロセスが語られる。<br />
　第六章（土屋和代担当）では、黒人神学者ジェームズ・Ｈ・コーンを中心とするアフリカ系アメリカ人のキリスト教者が、神奈川県川崎市の「在日」市民運動に関わることや、コーンのアフリカ認識の覚醒によって、改めて「黒人神学」を再定義することになるプロセスが描き出される。<br />
　第七章（村田勝幸担当）では、二〇〇〇年三月にニューヨーク在住のハイチ系住民パトリック・ドリスモンドが警察官に射殺された事件などをめぐって、ハイチ系住民たちが同じくニューヨーク在住のアフリカ系アメリカ人といかなるつながりを紡いでいくか、そのプロセスが描き出される。ここではハイチ系と対比してアフリカ系アメリカ人をアメリカ黒人と呼ぶ場合もある。<br />
　こうした七つの物語を、コラムで一息いれながらつないだとき、奴隷制時代から現代までのアメリカ黒人コミュニティのいかなる多様なありようが全体として浮かび上がってくるのか、期待しながら読んでいただければ幸いである。<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　編　者<br />
 あとがき</p>
<p>　本書執筆のきっかけとなる動きは、二〇〇八年夏に始まった。樋口が自分ひとりではとても不可能な、「アフリカ系アメリカ人のコミュニティ」形成の歴史という曖昧模糊とした大きなテーマを掲げて声をかけ、やがて研究会プロジェクトとして六人のメンバーで動き出した。その時点で具体的な構想があったわけでは決してない。それは、全員で集まって、各自の中間報告を中心とした議論のうえに、生のリサーチ体験や失敗談も含めて、自由に議論する場となった。途中、二〇〇九年春にヘザー・ウィリアムズが加わり、二〇一〇年夏にはケヴィン・ゲインズが加わった。研究会としての活動は、二回の特別ワークショップと八回の会合などを経て現在に至る。その進展概要は、以下のとおりである。</p>
<p>・第一回会合（二〇〇八年九月二〇日、水道橋駅界隈の喫茶店）研究会発足の会合<br />
・特別ワークショップ（二〇〇九年四月二四日、東京外国語大学海外事情研修所）ヘザー・Ａ・ウィリアムズ報告&#8221;"&#8221;"&#8216;The Horrors of That Day Sank Deeply into My Heart&#8217;: Grief and Loss Among Enslaved African American Children&#8221;"&#8221;"（〈コメンテーター〉小田原淋、〈司会〉佐々木孝弘）、科研費基盤研究Ａ「ジェンダーを巡る〈暴力〉の諸相――交差・複合差別における『 家族親密圏』の学際的研究」（研究代表者 粟屋利江）との共催<br />
・特別ワークショップ（二〇〇九年四月二九日、専修大学生田キャンパス）ヘザー・Ａ・ウィリアムズ報告　“Self-Taught: African American Education in Slavery and Freedom”（〈コメンテーター〉土屋和代、〈司会〉樋口映美）<br />
・第二回会合（二〇〇九年六月六日、津田塾大学キャンパス）プロジェクトの可能性について意見交換<br />
・第三回会合（二〇〇九年九月一九日、名古屋大学キャンパス）各自がテーマを紹介し意見交換<br />
・二〇〇九年一〇月二日　研究会の名前を「アフリカ系アメリカ人コミュニティ形成史研究会」と決定<br />
・第四回会合（二〇〇九年一二月二〇日、専修大学神田キャンパス）藤永康政報告「Brotherhood of Sleeping Car Porters Union (BSCP)再考」をめぐって自由に議論<br />
・第五回会合（二〇一〇年四月一八日、専修大学神田キャンパス）１．土屋和代報告「川崎における在日の市民運動と黒人神学」、２．荒木圭子報告「アフリカ正教会の設立と南アフリカへの波及」をめぐって自由に議論<br />
・第六回会合（二〇一〇年九月二〇日、専修大学神田キャンパス）１．樋口映美報告「ビンガとその銀行をとりまくコミュニティ」、２．村田勝幸報告「ヘイシャン・ディアスポラからアフリカン・ディアスポラへ」をめぐって自由に議論<br />
・第七回会合（二〇一〇年一二月、専修大学生田キャンパス）１．佐々木孝弘報告&#8221;"&#8221;"The African American Family in Durham (1900)&#8221;"&#8221;"、２．藤永康政報告&#8221;"&#8221;"Pullman Porters and African American Communities on the Move&#8221;"&#8221;"、３．ケヴァン・ゲインズ報告 &#8220;&#8221;"&#8221;What is African American Community in History?&#8221;"&#8221;"をめぐって自由に議論<br />
・第八回会合（二〇一一年四月一七日、専修大学生田キャンパス）１．荒木圭子報告「アフリカ正教会の設立とその南アフリカへの波及、２．土屋和代報告「黒人神学と川崎における在日の市民権運動」、３．樋口映美報告「ヘザー・Ａ・ウィリアムズの第一章（翻訳）紹介」をめぐって自由に議論し、全体構想を確認</p>
<p>　それぞれの会合は、すべて試行錯誤の連続でどこに行き着くのかみんなで暗中模索を続けた。会合を重ねるにつれて少しずつ軌道修正を試み、確認のためにＥメールでのやりとりも必要になった。そして、史料捜しで暗礁に乗り上げてしまったひとりが結果的に本書執筆から退くことになったのは残念であるが、二〇一一年九月末に原稿を仕上げるという当初の計画に基づき全員で本作りに突入したわけである。<br />
　実際に原稿を書き始めると、共有していたはずの本作りの核心的問題が、実践のレベルで現実の壁となった。アフリカ系アメリカ人と限定はしたものの、時代も領域も状況も異なる各章の集まりにいかにして全体的な一貫性をもたせるか、という重要な課題に執筆者全員がそれぞれ具体的に頭をかかえた。二〇一一年八月から九月にかけて全員で一堂に会する時間的余裕もなかったため、最終的には、全体を見通した各章の内容と役割分担をＥメールで提案し、忌憚なく議論し確認し合うということを集中的に繰り返した。そのなかから、読み手に楽しんでもらえて章の内容を生かしつつ有機的な各章のつながりを行間に醸し出すことができるような「コラム」をいくつか作ろうという提案も出るに至り、みんなで知恵を出し合って実現にこぎ着けた。<br />
　アフリカ系アメリカ人のコミュニティは多様であり、その形成の流れも一様ではなかった。奴隷制の時代に築かれたアフリカ系アメリカ人の「コミュニティ」に別離や再会という由々しき事態が生じるたびに、それに対処しようとする人びとの人と人とのつながりが具体的に紡ぎ出された（第一章）。そして、南北戦争後の南部都市、たとえばノースキャロライナ州ダーラムでは新たな居住地域に新たな生活を築く人々がコミュニティの人間関係を育んだ（第二章）。南部出身の多くの「黒人」が移住した北部産業都市、たとえばシカゴでは、ビンガという実業家のまわりに様々な人びとの輪が幾重にも紡がれ交錯した（第三章）。長距離列車のポーターとなったアフリカ系アメリカ人たちは、屈辱的職場経験を受け入れつつ、それをはね除けるべく連帯を形成し（第四章）、ガーナの独立からンクルマの政権転覆に至るプロセスにアフリカ系アメリカ人亡命者たちが見え隠れした（第五章）。そうした動きは、徐々に政治性を帯びつつも縦横にからむ利害と日常を織り込んで変化した。その一方で、アフリカ系アメリカ人の営みが、たとえばジェームズ・コーンの神学に見られるように太平洋を越えて川崎市における市民運動とも関わりをもち、さらにアフリカへと心を通わせる新たな地平に人と人とのつながりを誘うに至る（第六章）。そして、アフリカ系アメリカ人たちが奴隷制の時代から人と人との関係を紡いできたアメリカ合衆国で二一世紀を迎えた今日、たとえばニューヨークではコミュニティがさらに多様性を抱えながら変化している（第七章）。<br />
　本書では、アフリカ系アメリカ人を主体としたコミュニティの形成・変遷のプロセスを検証しようとしたが、その「つながり」の先に見えるのはアフリカ系アメリカ人のみとは限らなかった。人と人はこれからいかなる関係を紡いでいくべきなのか、歴史研究において複雑で多様なコミュニティのありようを理解する手がかりはどこにあるのか、ひいては「アメリカ史」とは何なのか、それはいかに語られうるのか、本書がそうした疑問について考える糸口を少しでも提供できたなら、実験の書としての役割は果たせたと言えるのかもしれない。<br />
　「舞台演劇」では、舞台で演じる役者とそれを鑑賞する観客とが劇場という空間を共有することによって醍醐味が生まれる。執筆者と読み手にもそういう関係があってもおかしくないだろう。その意味では、本書が、人と人とをつなぐ様々なコミュニティの形成と変遷を七つの章と四つのコラムで綴るオーケストラとして、読み手のみなさんのご期待にいくらかでも響いたなら、それは執筆者全員にとって比類無き喜びである。もちろん、本書で奏でられる演奏には不協和音も聞こえるであろう。わたしたちは本書を完成品だとは考えていない。最後までお読みいただいた読者に感謝すると同時に、わたしたちの実験の書に様々なご批判をいただければありがたい。<br />
　最後に、学術図書の販路が先細りし続けるように思われる昨今、わたしたちの共同研究成果を発表するこのような場を快く提供してくださった彩流社に、執筆者一同心より感謝の意を表したい。</p>
<p>　　　二〇一二年一月吉日<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　執筆者全員を代表して　編　者</p>
<p> 奴隷制時代から現代まで、人と人の繋がり・絆の変遷の諸相を通して見えてくるもの！？</p>
<p> 奴隷制時代の別離や再会という事態に対処しようとした人と人とのつながり（第１章）、<br />
南北戦争後の南部都市で新たな生活を築く人々がコミュニティの人間関係を育む姿<br />
（第２章）、南部出身の「黒人」が多く移住したシカゴでは、一人の実業家のまわりに<br />
様々な人々の輪が幾重にも出来（第３章）、長距離列車のポーターたちは、屈辱的<br />
職場経験を受け入れつつ、それをはね除けるべく連帯を形成し（第４章）、ガーナの<br />
独立からンクルマの政権転覆に至るプロセスにアフリカ系アメリカ人亡命者たちが<br />
見え隠れし（第５章）、ジェイムズ・コーンの神学のように太平洋を越えて川崎市に<br />
おける市民運動とも関わりをもち、さらにアフリカへと心を通わせる人のつながり<br />
を誘う実態（第６章）。そして、２１世紀の今日、ニューヨークではさらに多様性を<br />
抱えながら変化している姿を描き（第７章）、様々に変化する絆とコミュニティの<br />
来し方と未来。  </p></div>
<p><!-- end of invisible --></p>
]]></content:encoded>
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		<title>【図説】軍服の歴史5000年</title>
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		<pubDate>Wed, 25 Jan 2012 00:00:00 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[ズセツグンプクノレキシゴセンネン 978-4-7791-1644-5 9784779116445 4-7791-1644-9 4779116449 0022 【図説】軍服の歴史5000年 辻元よしふみ 辻元玲子 ツジモト [...]]]></description>
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　ローマ戦士と「蛮族」の衣装<br />
　ヴァイキングの戦士と最初の「洋服」<br />
　「パンツ丸出し」でも平気？<br />
　「股隠し」と男性用スカートの登場<br />
　布袋腹の奇妙な上着「ダブレット」<br />
　ボロキレ・ファッションの傭兵たち、ついにスウェーデン軍で「軍服」が登場<br />
　ペルシャ風衣装「スーツ」型軍服の誕生<br />
　英国式スーツ誕生の瞬間<br />
　オスマン・トルコの影響とポーランド有翼騎兵<br />
　バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン～燕尾服とダブル服の登場<br />
　オスカル様の肩章は「小さな肩」？<br />
　袖口のボタンはナポレオンの考案？<br />
　軍服のモール飾りはいつから―参謀懸章<br />
　フン族のアッチラ大王の軍服？　軽騎兵の肋骨服<br />
　勲章は実は教会から生まれた<br />
　フリードリヒ大王の寒がりファッション<br />
　英国のダンディーも愛したプロシャ・スタイル<br />
　そして「背広」の誕生<br />
　クリミア戦争と男たちの衣装<br />
　男らしいズボンとは……<br />
　海軍の制服導入とネルソン提督<br />
　ネイビー・ブレザーと軍艦「ブレザー」<br />
　ヴィクトリア朝の海軍士官<br />
二、帽子、被り物、履き物それにネクタイ<br />
　兜の飾りはどこでもハリボテ<br />
　三角帽はとんがり帽子ではない<br />
　二角帽はナポレオン専用ではない<br />
　敬礼の作法は脱帽から<br />
　さまざまな「トルコ風」の軍帽<br />
　「お巡りさんの帽子」ドイツで登場<br />
　王者たる者、赤い靴？<br />
　靴に名を残した二人の将軍<br />
　エリザベス女王の襟巻きからクラヴァットへ<br />
　今のネクタイの原型は暴走族風？　<br />
　レジメンタル・タイの意味合い<br />
三、非西欧文明の軍装<br />
　北米、インカ、アステカの戦士たち<br />
　中国の甲冑とチンギス・ハンの軍隊<br />
　日本の甲冑史と洋服<br />
　日本人と洋服との出会いは「軍服」として<br />
四、軍服の現代化と第一次世界大戦<br />
　カーキ色の軍服の時代<br />
　詰め襟軍服、背広型軍服<br />
　第一次大戦が変えた市民の服装<br />
五、第二次世界大戦から現代まで<br />
　ナチス・ドイツ「制服の帝国」<br />
　迷彩服とダンディズム―両極端のドイツ将校<br />
　第二次大戦でのその他の国の軍服<br />
　実用的なアメリカ軍の戦闘服<br />
　カジュアルだから助かったＳ・マックイーン　<br />
　現代の軍服と未来</p>
<p>軍服の歴史・関係年表</p>
<p>各国軍階級対照表</p>
<p>主要参考文献</p>
<p>著者あとがき</p>
<p>イラストレーターあとがき</p>
<p>感想と激励の辞　歴史復元画家　中西立太   我々が日常身につけている洋服の起源でもある軍服の誕生と変遷の歴史5000年を、200点以上の豊富なイラストで図説する。軍服が現在のジャケット、ズボン、帽子、履き物、そしてネクタイなどにどのような影響を与えてきたのか、その歴史を探りつつ、古代シュメールから現代まで5000年にわたる軍服の歴史を解説する。軍服の歴史・関係年表と各国軍階級対照表も付す。  </p></div>
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		<title>月刊キュリオマガジン 154号</title>
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		<pubDate>Wed, 25 Jan 2012 00:00:00 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[ゲッカンキュリオマガジンヒャクゴジュウヨンゴウ トクシュウ オトナモタノシイナカノ 978-4-7791-9154-1 9784779191541 4-7791-9154-8 4779191548 0076 月刊キュリオ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="invisible">ゲッカンキュリオマガジンヒャクゴジュウヨンゴウ トクシュウ オトナモタノシイナカノ 978-4-7791-9154-1 9784779191541 4-7791-9154-8 4779191548 0076 月刊キュリオマガジン 154号   特集 大人も楽しい中野     フジインターナショナルミント（株）                    フジインターナショナルミントカブシキガイシャ                                        彩流社 サイリュウシャ     http://www.fujimint.com/Auction/auction_list.asp 特集 大人も楽しい中野。マニュアルカメラ中心の品揃え 中野の穴場 日東商事。まんだらけで探す大人の楽しみ 元祖中野サブカルチャーの発信基地他。日本でも珍しいコレクターのための情報誌！幅広い収集対象をカバー！  </div>
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		<title>倫理のパフォーマンス</title>
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		<pubDate>Tue, 24 Jan 2012 00:00:00 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[リンリノパフォーマンス イソクラテスノレトリックトミンシュシュギヒハン 978-4-7791-1621-6 9784779116216 4-7791-1621-X 477911621X 0012 倫理のパフォーマンス イ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="invisible">リンリノパフォーマンス イソクラテスノレトリックトミンシュシュギヒハン 978-4-7791-1621-6 9784779116216 4-7791-1621-X 477911621X 0012 倫理のパフォーマンス   イソクラテスの哲学と民主主義批判     柿田秀樹                    カキタヒデキ                    １９９１年明治学院大学卒業。１９９３年ＮＹ大学大学院修士課程修了。２００１年アイオワ大学大学院博士課程修了（Ph.D.）。現在、獨協大学准教授。主な著書に『現代コミュニケーション学』（共著、有斐閣）がある。                    彩流社 サイリュウシャ   【第１章】 隠れたレトリックの伝統<br />
【第２章】アリストテレス『弁論術』の脱構築<br />
【第３章】 主体創出のコミュニケーション空間<br />
【第４章】言説としての「哲学」<br />
【第５章】倫理・実践・権力関係<br />
【第６章】行為媒体と反転した自己統治<br />
【第７章】レトリックと哲学   文字を演説とは異なるメディアとして利用し、テクストを読者に再帰的に解釈させるイソクラテスが発したメタメッセージ「レトリック」を考察する！<br />
プラトンの「アカデメイア」に先んじること数年、アテナイにもうひとつ高等学問機関が開設された。イソクラテスの学校だ。法廷弁論の代筆家だった彼は、「アカデメイア」同様、その教育理念の中心にピロソピアー（ギリシャ語「知を愛すること」）を据えていた。二つの学校は、カリキュラムの面でも、教育の方針についても、そして身につけるべきであるとする知のあり方についても、大きな違いがあった。プラトンがそのイメージを数学者・神秘家ピタゴラスに求めたのとは反対に、イソクラテスがいうピロソピアーは、政治家であり賢者であったあのソロンや同じくすぐれた政治家であったペリクレスについて、古代ギリシャ人が抱いていたイメージに起源がある。イソクラテスは、「教養ある人」とはどのような者であるかと自ら問う。すなわち「教養ある人」とは、よき思慮・賢慮（プロネーシス）を持った者であり、それゆえに彼はすべての実際的行動・実践を立派に行うことができるはずである、と。これが、イソクラテスが希求した「知」に他ならない。  </div>
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		<title>シンボル構造と集合行為をめぐるダイナミクス</title>
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		<pubDate>Thu, 19 Jan 2012 00:00:00 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[シンボルコウゾウトシュウゴウコウイヲメグルダイナミクス ショクイクトスローフードウンドウジェイエーノショクノウキョウイクカラ 978-4-7791-1663-6 9784779116636 4-7791-1663-5 4 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="invisible">シンボルコウゾウトシュウゴウコウイヲメグルダイナミクス ショクイクトスローフードウンドウジェイエーノショクノウキョウイクカラ 978-4-7791-1663-6 9784779116636 4-7791-1663-5 4779116635 0036 シンボル構造と集合行為をめぐるダイナミクス   「食育」とスローフード運動・JAの食農教育から     中村 麻理                    ナカムラ マリ                    1968 年、愛知県生まれ。名古屋大学文学部を卒業し、 ㈱中埜酢店入社。マーケティング本部営業企画部に勤務。<br />
その後、名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程を経て、名古屋文理大学健康生活学部・フードビジネス学科<br />
准教授。博士（社会学）。共著に『食文化から社会がわかる! 』（青弓社ライブラリー、2009 ）、論文に「農業体験<br />
への「まなざし」と食育の制度化― JA 食農教育の事例を通して―」（村落社会研究ジャーナル、2008）等がある。                    彩流社 サイリュウシャ   第1 章　食をめぐる現状<br />
第2 章　食育政策の形成過程<br />
政策化以前の食育をめぐる状況<br />
BSE の発生と「食育」というシンボルの政策への登場<br />
「『食』と『農』の再生プラン」以降の食育<br />
「食育」と食生活指針の推進体制の一体化<br />
自民党食育調査会における食育法制化の動き<br />
食育基本法の国会における審議過程<br />
食育推進基本計画の策定と地方へのステージ移動<br />
第3 章　スローフード運動と政策の相互作用　<br />
スローフード運動とはどのような運動なのか<br />
日本のスローフード運動<br />
日本のスローフード運動における食育委員会の発足<br />
食育委員会の活動の変遷と新たなシンボル構築<br />
第4 章 　JA の食農教育活動と政策の相互作用<br />
農業協同組合および女性組織の組織特性と歴史的展開<br />
全国農業協同組合大会決議に見る生活活動の変遷<br />
愛知県のJA の食農教育活動<br />
JA あいち知多女性部の活動<br />
第5 章　食育をめぐるシンボル構築と再編のプロセス   食育をめぐって行為する組織や集団と政策の相互作用に注目。社会運動やマー<br />
ケティングにも応用できる普遍的な文化理論構築を可能にする斬新な論考！<br />
「食育」という言葉をシンボルとしてとらえ、その構築過程に注目することを通して、シンボル、シンボルの持つ価値、シンボルと結びついた動員のあいだの社会関係がどのように変化し、これに伴って、それぞれがいかに再編されていくかを探る。  </div>
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		<title>龍馬暗殺の黒幕は歴史から消されていた</title>
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		<pubDate>Thu, 19 Jan 2012 00:00:00 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[リョウマアンサツノクロマクハレキシカラケサレテイタ バクマツキョウトノゴジュウニチ 978-4-7791-1762-6 9784779117626 4-7791-1762-3 4779117623 0021 龍馬暗殺の黒 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="invisible">リョウマアンサツノクロマクハレキシカラケサレテイタ バクマツキョウトノゴジュウニチ 978-4-7791-1762-6 9784779117626 4-7791-1762-3 4779117623 0021 龍馬暗殺の黒幕は歴史から消されていた   幕末京都の五十日     中島 信文                    ナカジマ ノブユキ                    1947年、群馬県生まれ（すぐに埼玉県に移る）。1971年、東北大学工学部金属材料学科卒。1972年、ジーゼル機器（株）入社、1977年、ゼクセル（株旧ジーゼル機器）取締役員就任。2001年、ボッシュ オートモーティブシステム（株）執行役員。2004年末、病気により同社を退社。現在、歴史や近代文学史などに関わる。<br />
                    彩流社 サイリュウシャ   第一章　真実は意外なところに隠されている　<br />
殺害現場である当時の京都の街　<br />
「倒幕か、佐幕か」という対立の構図　<br />
大政奉還後の去就をめぐる藩内の動揺　<br />
諸藩に対する踏み絵　<br />
会津藩侯の黒幕説　<br />
京都見廻組の状況　<br />
新撰組の内部事情　<br />
近藤勇と土方歳三の苦悩　<br />
西郷と大久保はルビコン川を渡った！　<br />
西郷黒幕説の出所　<br />
暗殺の実行犯の吟味　<br />
犯行動機の諸説　<br />
京都守護職と実行犯・佐々木只三郎の関係　</p>
<p>第二章　近江屋事件の通説の検証　<br />
殺害現場は事件の隠された真相を暗示　<br />
殺害現場から見えてくる犯行動機　<br />
殺害状況の通説の盲点　<br />
殺害状況の通説の信憑性　<br />
実行犯・今井信郎と渡辺篤の証言　<br />
素早く流布された殺害状況　<br />
近江屋での龍馬ら殺害状況の真実　<br />
中岡慎太郎の巻き添え説　<br />
今井信郎の『兵部省・刑部省口書』　<br />
『口書』は重要な秘密を語っている　<br />
子爵になった元土佐藩士谷干城の奇妙な講演　</p>
<p>第三章　暗殺の黒幕　<br />
蝙蝠のような土佐藩の動向　<br />
京都土佐藩邸の要人達は混成部隊　<br />
土佐藩要人の政局の読み　<br />
知られざる幕末五十日の土佐藩の動き　<br />
江戸での乾（板垣）退助の暗殺未遂事件　<br />
土佐藩、山内容堂の巧みな策略　<br />
真の黒幕は龍馬らの背後にいた　<br />
新事実が真の黒幕を解き明かす　<br />
山内容堂の側用人『寺村左膳道成日記』の秘密　<br />
明らかになった新事実の検証　<br />
残されている謎とは何か　<br />
闇に葬られていた『寺村左膳道成日記』　</p>
<p>第四章　近江屋事件の深層　<br />
会津藩と土佐藩の関係　<br />
寺村左膳と会津藩の要人手代木勝任　<br />
歴史から消えた「会土盟約」　<br />
土佐藩内における佐幕派の窮状　<br />
多面的な要素を持っていた近江屋事件　<br />
なぜ佐々木只三郎が実行犯になったのか　<br />
近藤勇と暗殺計画の深い関係　<br />
京都土佐藩邸の内部状況　<br />
坂本龍馬、中岡慎太郎暗殺の実行過程　</p>
<p>終 論　狂ったシナリオ　<br />
情報伝達のタイムラグの恐ろしさ　<br />
三十人組連署組（連署組）の狂ったシナリオ　<br />
幕末京都に起こった時代のドラマ　<br />
（付記一）土佐藩要人達は真の黒幕を知っていた　<br />
（付記二）会津藩の要人手代木勝任は真の黒幕を晩年には語っていた　<br />
（付記三）新撰組の伊東甲子太郎暗殺の真相　   闇に葬られていた日記が語る衝撃的新事実！！<br />
暴かれた黒幕と新撰組の近藤勇らが複雑に絡み合った背後関係。<br />
巧みに仕組まれた暗殺の実行過程が詳らかに…。</p>
<p>「本書は、龍馬らの暗殺事件関係の資料類の再検証を行ったものである。そして、特にその中の『寺村左膳道成日記』の読み直しを通して、そこに眠っていた、これまで語られることのなかった新事実を見つけ出し、近江屋事件の真実や真相、真の黒幕を解き明かし、事件の歴史的な評価をしたものである。寺村左膳とは土佐藩の山内容堂の側用人で大政奉還の建白書の草稿を執筆した人物である。」（「まえがき」より）
  </p></div>
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		<title>かんちがい音楽評論［JAZZ編］</title>
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		<pubDate>Mon, 16 Jan 2012 00:00:00 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[カンチガイオンガクヒョウロンジャズヘン 978-4-7791-1756-5 9784779117565 4-7791-1756-9 4779117569 0073 かんちがい音楽評論［JAZZ編］ 中山 康樹 ナカヤマ  [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="invisible">カンチガイオンガクヒョウロンジャズヘン  978-4-7791-1756-5 9784779117565 4-7791-1756-9 4779117569 0073 かんちがい音楽評論［JAZZ編］        中山 康樹                    ナカヤマ ヤスキ                    1952年大阪生まれ。『スイングジャーナル』編集長を経て音楽評論家。ロックにも造詣が深くビートルズ系の本の中でも『ビートルズを笑え!』は辛口でありながら面白く書かれている。オノ・ヨーコに批判的で日本語が読めるオノに対して批判する評論家としては希有な存在。主な著書に『マイルスを聴け』（双葉社）『エヴァンスを聴け』（ロコモーションパブリッシング）『超ブルーノート入門』（集英社）『Jazz名曲入門』『Jazz名盤入門』（宝島社）『ジャズを聴くバカ、聴かぬバカ』（ＫＫベストセラ-ズ）『スイングジャ-ナル青春録』（径書房）『ビートルズ アメリカ盤のすべて』（集英社）『ビートルズ全曲制覇』（エイ出版）『ビートルズを笑え!』（廣済堂）『ディランを聴け』（講談社）『音楽中心生活』（径書房）『超ビートルズ入門』（音楽之友社）『クワタを聴け!』（集英社新書）『ジャズ・ヒップホップ・マイルス』（ＮＴＴ出版）等がある。                    彩流社 サイリュウシャ   （１）中村とうよう氏の自死<br />
（２）音楽家でかつ批評家の存在意義を問う<br />
（３）各種ジャズ誌のかんちがい<br />
（４）リアルとネットに群れ集う有象無象の批評家   猛烈な批判を招いた問題提起の書『ジャズ構造改革』（後藤雅洋・村井康司・中山康樹）の刊行からはや５年。あのとき、すでに著者は音楽業界の「終わりの始まり」を予言していた。ネット上での音楽の消費、ＣＤショップの閉店、大手版元が刊行する雑誌・書籍の売り上げの低迷、便利さを追い求めた結果、作り手・受け手の「力」を衰退させること等。音楽に関連する人々の「眼・耳（力）」が衰退の一途を辿っている。ウケる音楽は？　ウケるのは何故？　消費者（受け手）の「眼力・聴力」の低下を促し、大衆をミスリードする「批評家」「音楽家」「メディア」を徹底批判する。腹を括った完全書き下ろし。  </div>
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