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『神聖代』の英訳「The Sacred Era」が紹介!

2017 年 12 月 21 日 木曜日

荒巻義雄先生の代表作『神聖代』(「定本 荒巻義雄メタSF全集」第6巻)の英訳
The Sacred Eraが、
2017年に英訳された作品75作を紹介している
World Literature Today’s 75 Notable Translations of 2017内で取り上げられました!

(編集部 高梨治)

The Sacred Era by Yoshio Aramaki

Author:
Translator:

The cover to The Sacred Era by Yoshio AramakiMinneapolis. University of Minnesota Press. 2017. 240 pages.

Surrealist art, post-Christian dogma, reincarnation, and spaceships fueled by human consciousness: these are just some of the elements that make up the complex panorama of Yoshio Aramaki’s exquisite work of speculative fiction. In fact, one could safely say that The Sacred Era, a masterpiece of the New Wave movement in science fiction (1960s and ’70s), is so ambitious and unfettered that you won’t read many books like it.

Set in a distant future in which a powerful Christian-esque “Holy Empire” dominates part of the planet, The Sacred Era follows a young student named “K” (think Kafka’s The Trial ) as he journeys to the capital to take the Sacred Service Examination and become part of the Papal Court’s massive metaphysical research bureaucracy. With no clear past and no understanding of his future work, K miraculously passes the exam and is ordered to research the mythical Planet Bosch, a plant-planet thought to have migrated long ago from Earth’s neighborhood to a point a thousand light-years away. Bound up in the mystery and rumor that surround discussions of the planet are complicated prophetic religious texts that, like the Christianity of what the characters call the “Twilight Era” (our era), speculate about the nature of the relationship among humans, the cosmos, and God. This post-Christian Holy Empire of Igitur blends together Christian and Buddhist beliefs about resurrection and reincarnation, which in turn hold the key to Planet Bosch’s existence.

Aramaki thus turns Hieronymous Bosch’s early-Renaissance triptych The Garden of Earthly Delights—itself a meditation on creation, good and evil, and sin—into a literal Garden of Eden planet where “life” and “death” are meaningless terms and dissolution-and-rebirth the very essence. Reminiscent of 2001: A Space Odyssey in its investigation of humanity’s development at the nexus of spirituality and scientific discovery, The Sacred Era weaves together dreams, human technology, wandering planets, evolution, consciousness, and prophecy to imagine one potential answer to the very meaning of the universe(s).

Nothing is superfluous in this novel: each word of Posada’s translation from the Japanese has weight, and each page betrays the almost ecstatic extravagance of Aramaki’s unbridled imagination. The Sacred Era is truly a masterpiece.

Rachel S. Cordasco
Madison, Wisconsin

 

『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』、第38回日本SF大賞最終候補作に!

2017 年 12 月 18 日 月曜日

荒巻義雄先生の書き下ろし長編『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』が、
第38回日本SF大賞の最終候補作となりました。
詳細は、日本SF作家クラブの下記の説明をご覧下さい。

(編集部 高梨治)

(日本SF作家クラブfacebookより)

第38回日本SF大賞最終候補作品が決定しました!
『ゲームの王国』小川哲(早川書房)
『公正的戦闘規範』藤井太洋(早川書房)
『自生の夢』飛浩隆(河出書房新社)
『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』荒巻義雄(彩流社)
『横浜駅SF』柞刈湯葉(KADOKAWA)
(五十音順)

選考会は2018年2月25日(日)、贈賞式は同年4月20日(金)を予定しています。
選考委員は、日下三蔵・高槻真樹・高野史緒・飛浩隆・長谷敏司の各氏ですが、候補者となった飛浩隆さんは選考会には書面参加となります。
また、選考会の司会進行は会長が務めることになっていますが、藤井太洋も候補者となったため、司会は事務局長が務めます。
みなさま、本年度のSF大賞も、最終選考の結果をぜひ楽しみにお待ちくださいませ!

『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』巽孝之氏の書評掲載!

2017 年 11 月 14 日 火曜日

11月10日付の「北海道新聞」(夕刊)にて、
巽孝之氏による『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』の書評が大きく掲載されています。

北海道の方以外にも広めたく、アップ致しました!

力作書評、どうぞお読み頂き、本作を未読の方は、これを機に、お手に取って頂けたらと思います。

(編集部 高梨治)

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『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』日本SF大賞へのノミネート

2017 年 11 月 14 日 火曜日

第38回日本SF大賞のノミネートが10月末日に締め切られました。
多くの方が荒巻先生の書き下ろし長編『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』へノミネートしてくださいました。
編集担当者としまして、心より深謝いたします。

最終選考に残るかどうかなど、どうなるかは分かりませんが、
まずは、ノミネートされたことに対して、喜びを感じています。

(編集部 高梨治)

SF大会「ドンブラコンLL」に荒巻先生登場

2017 年 11 月 14 日 火曜日

至極遅くなってからの御報告ですが、今年のSF大会「ドンブラコンLL」にて、

荒巻義雄最新作『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』を語る

と銘打ったパネルにて、荒巻義雄先生がご登壇致しました。
パネリストとして、巽孝之氏、三浦祐嗣氏、岡和田晃氏が加わり、
出来たばかりの書き下ろし最新作『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』の魅力を思う存分語っていただきました。

また、ディーラーズルームの「彩流社ブース」にて行ったサイン会にも多くの荒巻ファンが詰めかけて下さり、
お一人お一人に、先生自ら「人生はSFだ!」のメッセージを記していらっしゃいました。

パネル、さらに、サイン会にいらっしゃってくださったすべてのみなさまに心より深謝致します。

(編集部 高梨治)

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荒巻先生の最新書き下ろし長編、情報公開されました!

2017 年 7 月 2 日 日曜日

お待たせしました、荒巻先生の最新書き下ろし長編の情報が公開されました!
タイトルは、
『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』です。
この作品は、「定本 荒巻義雄メタSF全集」の第3巻『白き日旅立てば不死』、第4巻『聖シュテファン寺院の鐘の音は』につづく、
「白樹直哉三部作」の完結編にあたります。

解説は、高山宏先生による「宝瓶宮のマニエリスム」(書き下ろし)です。
8月のSF大会「ドンブラコンLL」で書店に先んじて先行発売の予定です。

みなさま、どうぞお楽しみに。

(編集部 高梨治)

 

詳しくは、下記よりご確認ください。

http://www.sairyusha.co.jp/bd/isbn978-4-7791-2110-4.html

 

『神聖代』英語版が刊行されました!

2017 年 6 月 18 日 日曜日

このたび、待望久しい荒巻義雄先生の代表作『神聖代』の英語版がUniversity of Minnesota Pressより刊行されました。「The Sacred Era」。翻訳はBaryon Posadas氏。解説は、巽孝之先生です。英訳の底本には、彩流社から刊行されました「定本 荒巻義雄メタSF全集」の第6巻『神聖代』が使用されてい ます。作者自身が細かな箇所を全集のためにアップデートして「定本」としたので、底本とするのは相応しかったと思います。アメリカのマーケットを意識した装画になっているようで、背表紙から表4に絵が続いているので全体像が分かるような写真も撮ってみました(笑)。 (続きを読む…)

『神聖代』英語版の装丁!

2016 年 11 月 23 日 水曜日

みなさま、お待たせしました。2017年にミネソタ大学出版局より発売予定の『神聖代』の英語版の装丁が出来上がりました! (続きを読む…)

『アレハンドリア アリス狩りV』に全集から解説が収録

2016 年 11 月 12 日 土曜日

「定本 荒巻義雄メタSF全集」第4巻『聖シュテファン寺院の鐘の音は』の解説を書いて頂きました
高山宏先生のライフワークのひとつ「アリス狩り」の第V巻目となる最新刊『アレハンドリア』に
解説が「体現/体験されるマニエリスム 荒巻義雄讃」として収録されました。
結論部分にほんの少し加筆されているようです。
ぜひお手にとってみてほしいと思います。

(編集部 高梨治)

「SFが読みたい!」のベスト19位に!

2016 年 2 月 14 日 日曜日

昨日、発売されたばかりの「SFが読みたい!」を秋葉原の書泉ブックタワーで購入して参りました。
講評の対象となるベスト20以内にSF界ではまったくの新参者である彩流社から二点入りました。
19位に「定本荒巻義雄メタSF全集」(編集委員:巽孝之、三浦祐嗣)20位に『国際SFシンポジウム全記録』(日本SF作家クラブ編、巽孝之監修)です。

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