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『トニ・モリスン『パラダイス』を読む』が図書新聞(6・20)にて大きく書評されました!!

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白人によって書かれた「黒人不在の歴史」に異議を唱え、歴史の再構築を試みるモリスン。奴隷制、南部再建期、黒人の大移動、公民権運動等、『パラダイス』に描かれる「黒人の歴史」を読み解き、モリスンの創作世界に迫る。

「本書のために費やされた10年の長い歳月は、オバマ政権の誕生と本書の完成とを、ほぼ同時に迎える興奮で締めくくられたのではないか。全体を通じて、あるいはページの脇に記された一つの注釈からさえも、読者は現代作家を研究する醍醐味と、モリスンの芸術活動を深く知ろうとする著者の熱き思いとを、感ぜずにはいられない。