寓意と想像の文学トニ・モリスン

トニ・モリスン 寓意と想像の文学 Toni Morrison: Writing the Moral Imagination

ヴァレリー・スミス 著, 木内 徹 訳, 西本 あづさ 訳, 森 あおい 訳
四六判 / 256ページ / 上製
定価:2,800円 + 税
ISBN978-4-7791-2181-4 C0098
奥付の初版発行年月:2015年10月 / 書店発売日:2015年10月20日
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内容紹介

アフリカ系アメリカ人女性初のノーベル文学賞作家トニ・モリスン(1931-)。

その想像力溢れる作品に散りばめられた寓意を読み解く。

現代アフリカ系アメリカ人文学・文化研究を牽引してきた
モリスン研究の第一人者が、
プリンストン大学で同僚であったモリスンとの対話や、
授業での学生とのディスカッションをもとに、
アフリカ系アメリカ人として生きてきた自身の体験を反映させ、
モリスン作品に通底する人種に関するイデオロギーを解き明かす。

【本書の特徴】
◉デビュー作『青い眼がほしい』(1970)から『ホーム』(2012)までの
全長編作品、そして児童文学まで、章ごとに取り上げます!
◉モリスンの児童文学の重要性を指摘し、論じた画期的な研究書!
(日本ではモリスンの児童文学を論じた初めての研究書の紹介になります)
◉プリンストン大学でモリスンと直接関わった元同僚ならではの視点!
◉日本のモリスン研究を牽引し、本書の「謝辞」に言及される等、
著者と親交が深い訳者3名による翻訳!

前書きなど

◉「ほんのヒトコト」
第37回 気さくなトニ・モリスン──木内徹(『トニ・モリスン──寓意と想像の文学』共訳者)

版元から一言

(社)日本図書館協会 選定図書

著者プロフィール

ヴァレリー・スミス(スミス ヴァレリー)

Valerie Smith
スワースモア大学第15代学長
 トニ・モリスン研究の第一人者。プリンストン大学英文科講師、
カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(UCLA)英文科准教授、
プリンストン大学英文科教授を経て、
2015年、スワースモア大学第15代学長に就任。
ブラック・フェミニズム、ブラック・フィルム・スタディーズ、
ポストモダニズムの視点から
アフリカン・アメリカン・スタディーズの研究を行なっており、
文学にとどまらず社会学的な立場からも現代のアメリカ社会を
分析している。
2007年には公民権運動についての研究でその成果が認められ、
アルフォンス・フレッチャー賞を授与された。

木内 徹(キウチ トオル)

きうち・とおる
日本大学生産工学部教授。
【著書】『現代作家ガイド④ トニ・モリスン』(共編著、彩流社、2000)、
『人物書誌大系35 トニ・モリスン』(日外アソシエーツ、2000)など。

西本 あづさ(ニシモト アズサ)

にしもと・あづさ
青山学院大学文学部教授。
【著書】『カリブの風』(共著、鷹書房弓プレス、2004)など。
【訳書】P. R. ハーツ『アメリカ先住民の宗教』(青土社、2003)など。

森 あおい(モリ アオイ)

もり・あおい
明治学院大学国際学部教授。
【著書】『現代作家ガイド④ トニ・モリスン』(共編著、彩流社、2000)、
『トニ・モリスン「パラダイス」を読む』(彩流社、2009)など。

関連書

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