柔らかい時計

定本 荒巻義雄メタSF全集 1
柔らかい時計 THE SPECULATIVE FICTION OF YOSHIO ARAMAKI

荒巻 義雄 著, 巽 孝之 編, 三浦 祐嗣 編
四六判 / 539ページ / 上製
定価:3,200円 + 税
ISBN978-4-7791-2107-4 C0393
奥付の初版発行年月:2015年06月 / 書店発売日:2015年06月02日
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内容紹介

初期の思弁小説の世界を全7巻にて! いよいよ最終巻! 
※ 本全集は、アメリカのハーバード大学からも全巻購買予約も入っている
価値のあるものです!
「読者それぞれの内宇宙への旅の指針。
 内宇宙を志向する者の聖書。」筒井康隆氏(作家)推薦!(帯文)
「白壁の文字は夕陽に映える」「緑の太陽」「柔らかい時計」「大いなる正午」
「トロピカル」「大いなる失墜」……。“内宇宙”に日本SFの
新たな可能性を見出した初期の傑作を完全版でお届け! 
解説は、編集委員・巽孝之による書き下ろしです!
 
「しみ」と荒巻のデビュー評論「術の小説論」完全版も併録!

【第7回配本について】
 本全集の掉尾を飾る『柔らかい時計』は、絵画に通暁する
荒巻の想像力が、画家ダリの超現実主義(シュールレアリスム)に
乗って全面展開した初期の傑作集。 
 表題作の他、スペキュラティヴ・フィクションの傑作の呼び名も高い
「トロピカル」や「緑の太陽」など、荒巻ファン垂涎の作品群。
荒巻の商業誌デビュー作である評論「術の小説論」も完全版で特別併録します!
 「月報」では、荒巻義雄自身が雄弁に自らの作品の成り立ちを語り、
もう一人の「月報」の執筆者は、札幌南高校の荒巻の後輩にあたる
円城塔氏が書き下ろし! 自らの荒巻作品との出会いを語ります。

版元から一言

【全7巻構成、配本順、刊行予定年月】
●第1巻「柔らかい時計」(第7回配本)
     (今回配本)
●第2巻「宇宙25 時」(第4回配本)(既刊)
●第3巻「白き日旅立てば不死」
     (第1回配本)(既刊)
●第4巻「聖シュテファン寺院の鐘の音は」
     (第2回配本)(既刊)
●第5巻「時の葦舟」(第3回配本)(既刊)
●第6巻「神聖代」(第5回配本)(2015 年3月)
●第7巻「カストロバルバ/ゴシック」
     (第6 回配本)(2015 年4月)

著者プロフィール

荒巻 義雄(アラマキ ヨシオ)

1933年小樽市生まれ。早稲田大学で心理学、北海学大学で土木・建築学を修める。日本SFの第一世代の主力作家の一人。 戦争シュミレーション小説『旭日の艦隊』『紺碧の艦隊』シリーズは空前のベストセラーに。現在も札幌で作家活動を意欲的に続けている。

巽 孝之(タツミ タカユキ)

慶應義塾大学教授。 SF評論家。荒巻作品に文学理論上の多大な影響を与える。

三浦 祐嗣(ミウラ ユウジ)

SF研究家、元北海道新聞文化部長。イスカーチェリSFクラブ元会長。 「荒巻義雄の世界」展実行委員。

関連書

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