白き日旅立てば不死

定本 荒巻義雄メタSF全集 3
白き日旅立てば不死 THE SPECULATIVE FICTION OF YOSHIO ARAMAKI

荒巻 義雄 著, 巽 孝之 編, 三浦 祐嗣 編
四六判 / 394ページ / 上製
定価:3,200円 + 税
ISBN978-4-7791-2101-2 C0393
奥付の初版発行年月:2014年11月 / 書店発売日:2014年11月14日
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お知らせ

◎動画でご紹介 → https://www.youtube.com/watch?v=_7qenPXvzy0

内容紹介

 かつて、『紺碧の艦隊』『旭日の艦隊』『ビッグ・ウォーズ』
などで一世を風靡したSF 作家・荒巻義雄……。
その初期の思弁小説の世界を全7巻の全集にて刊行開始!

「21 世紀に入り、ますます豊穣をきわめ、国際的注目を浴びる日本SF。
そんな現在、荒巻SF のエッセンスともいうべき初期のメタSF の名作の
数々がここに復刻されれば、新たな読者を獲得するばかりか、
我が国において筒井康隆、荒巻義雄、山野浩一から
川又千秋、伊藤計劃、円城塔までを貫く思弁小説の精神史をも
明らかにすることができるだろう」(巽孝之)

【第1回配本について】
 『白き日旅立てば不死』は、荒巻義雄の実質的な
長編デビュー作で、時空を超えた青春小説であり、
日本SF 小説の新たな可能性を思弁小説の形で提示した傑作!
【特色】 
 これまでいくつかの版で書かれた荒巻本人の「あとがき」
をすべて収録。
さらに、鏡明(SF 評論家)、波津博明(大妻女子大学教授)の
解説も伴録。
 別冊の付録「月報」には、荒巻義雄の書き下ろしによる
「本作の執筆の裏側」が掲載。
本作のヒロインをめぐる高校の同級生・渡辺淳一との因縁を
初めて語る!
 「月報」のもう一人の執筆者として、SF・ファンタジー
評論家の小谷真理も登場します!

版元から一言

【全7巻構成、配本順、刊行予定年月】
    ※ 主な収録作品
●第1巻「柔らかい時計」(第7回配本)
     (2015 年5月)
●第2巻「宇宙25 時」(第4回配本)
     (2015 年2月)
●第3巻「白き日旅立てば不死」
     (第1回配本)(※ 今回配本)
●第4巻「聖シュテファン寺院の鐘の音は」
     (第2回配本)(2014 年12 月)
●第5巻「時の葦舟」(第3回配本)
     (2015 年1月)
●第6巻「神聖代」(第5回配本)(2015 年3月)
●第7巻「カストロバルバ/ゴシック」
     (第6 回配本)(2015 年4月)

著者プロフィール

荒巻 義雄(アラマキ ヨシオ)

1933 年小樽市生まれ。早稲田大学で心理学、北海学園大学で
土木・建築学を修める。日本SFの第一世代の主力作家の一人。
戦争シュミレーション小説『旭日の艦隊』、『紺碧の艦隊』シリーズは
空前のベストセラーに。
現在も札幌で作家活動を意欲的に続けている。

巽 孝之(タツミ タカユキ)

『定本 荒巻義雄メタSF全集』編集委員。
慶應義塾大学教授。SF評論家。
荒巻作品に文学理論上の多大な影響を与える。

三浦 祐嗣(ミウラ ユウジ)

『定本 荒巻義雄メタSF全集』編集委員。
SF研究家、元北海道新聞文化部長。イスカーチェリSFクラブ元会長。
「荒巻義雄の世界」展実行委員。

関連書

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