ニュースに出てくる国際条約じてん 全5巻

2015 年 3 月 31 日 火曜日

第30回 マーク・トウェイン〈新作〉?の魅力
──里内克巳(マーク・トウェイン『それはどっちだったか』訳者)

2015 年 3 月 30 日 月曜日

 得体のしれない小説タイトル。一般に私たちが〈マーク・トウェイン〉という名前で思い浮かべる、健全でおおらかなイメージとはおよそかけ離れた、鮮烈かつ不穏なカバーデザイン。私が翻訳を手がけた『それはどっちだったか』という本は、まずはそんな意外さで書店を回遊する人たちを立ち止まらせるだろう。そして、こう思わせるにちがいない――トウェインって、こんな小説書いてたっけ? ほんとにあのトウェインが書いた作品なの? と。実はこの長編小説は、トウェインが1910年にこの世を去って半世紀近く経ってから、ある遺稿集のなかの一篇として公表されたものの、その真価が見出されないまま長らく埋もれたようになっていた作品である。単独の作品として刊行されるのは海外でも先例がなく、この日本語版が初めてとなる。だからこれは、トウェインの〈新作小説〉と呼んでもいい作品なのだ。 (続きを読む…)

第29回 ポーランドの変化とともに 変わるものと変わらないもの
──加須屋明子(『中欧の現代美術──ポーランド・チェコ・スロヴァキア・ハンガリー』ポーランド担当)

2015 年 3 月 27 日 金曜日

 初めて中欧(当時は東欧)地域を訪れたのは1988年の夏、ポーランド留学を控えてワルシャワ大学での語学のサマーコースに参加した時のことでした。あまり前知識なしに出向いた場所で、あまりにも大きなギャップに驚きながらも、初めて見る風景に驚き、惹かれました。当時は社会主義体制の末期でしたが、ちょうど夏休みだったせいかどうか、広い道はからっぽ、英語がほとんど通じない、物がない、電話が通じない(当時国際電話をかける、というのはものすごく大変なことでした。申し込んで一日待っても繋がらないこともありました)、というような困難な状況に直面しました。 (続きを読む…)

ちらほらと

2015 年 3 月 27 日 金曜日

桜の花が咲き始めました。 (続きを読む…)

最大の傑作『神聖代』刊行!

2015 年 3 月 26 日 木曜日

みなさま、おまたせしました!
荒巻全集の第5回配本は、荒巻先生自らが最大の傑作といってはばからないあの『神聖代』の完全版の登場です。
解説はあの筒井康隆先生の徳間文庫版の名解説と、安藤礼二先生の書き下ろしを収録。
月報には増田まもる氏と安田圭一氏が登場しております。
リアル書店やネット書店などでもかなり初動がいいようです。
まだ荒巻全集をお手に取られていない方がいらしゃいましたら、まずはこの傑作長編から!
そして、これまで刊行してきた作品群もぜひお手に取ってくださる事を祈念しております。
背表紙を並べますと、荒巻先生の脳内世界がほぼ見え始めてきましたね〜!
(高梨治)

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上野東京ライン開通につき……

2015 年 3 月 26 日 木曜日

上野東京ラインが開通してからおよそ10日が経ちました。
この間、ネットなどでは賛否両論あり、便利になったという声があるかと思えば、
不便になった、行き先が分かりづらいなどといろいろな声が聞かれるようです。

かくいう私めは、埼玉方面から会社のある飯田橋まで通勤するのに、上野で乗り換え、秋葉原で乗り換え、とまあ涙ぐましい1時間半を過ごしておりますが、
上野が東京の北の玄関口だったころは、帰りは上野始発電車に乗る事ができて、本を読んだり抱えている仕事をしたり、
魅惑の宇都宮線だったのです。
しか〜し、上野始発電車があまりなくなり、品川、東京方面からくる電車の途中駅となった上野から乗る事が多くなり、座る事ができない帰路が増えた今日この頃。

私には、いただけないダイヤ改正となってしまいました。

本日の帰りの電車のなかで、酔っぱらった中年のカップルと遭遇。
おっさんが、おばさんに、「上野はこれからますます発展するぞ。南から人がじゃんじゃん来るからな」
「どうしてそんなこと分かるの?』「それは、俺だからさ、がはははは!」
???
イミフな会話ではありますが、まあ、上野はそりゃにぎわうでしょうよ。
ところで上野って、不思議な街ですよね。

私は昔から上野をよくフラフラしてきたのですが、「公園口」方面には、上野の森美術館、国立西洋美術館、国立科学博物館、東京国立博物館、東京都美術館、上野動物園とまあ、文化の香りがただようインテリなゾーン。
アメ横から御徒町周辺までは立ち飲み屋などがあふれる酒飲みの匂いが漂うゾーン。
昭和通りを挟むと、焼き肉屋の匂いが立ち込める韓国ゾーン。
そして、京成上野周辺は、ポン引きなどがたむろする、ちょっとアダルトなスメルのするお店がひしめき合うと、
清濁すべてガリガリと呑み込む街なんだよなあと昔から思っていたのですね。

で、イミフな中年カップルのおっさんは、上記のどのゾーンがにぎわうといったのでしょうか??

と自分に質問したりして…。

とにかく、私めには、このダイヤ改正、座って帰る愉悦の時間を奪った平成の大改悪でありました。
みなさまは、何か影響ありましたか〜?
(小鳥遊)

アメリカスの文学的想像力

2015 年 3 月 25 日 水曜日

ジェンダーにおける「承認」と「再分配」

2015 年 3 月 25 日 水曜日

ベリーダンス

2015 年 3 月 25 日 水曜日

【書評】『ヘミングウェイとパウンドのヴェネツィア』ーー「図書新聞」にて

2015 年 3 月 23 日 月曜日

『ヘミングウェイとパウンドのヴェネツィア』(今村盾夫/真鍋晶子)が、「図書新聞」、「京都新聞」「福井新聞」ほか(共同通信配信)にて書評掲載されました。

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