心惹かれる遊牧の民のうた

2014 年 4 月 30 日 水曜日

5月の連休中、4、5日に光が丘公園ケヤキ広場での「ハワリンバヤル2014」開催される。

在日モンゴル留学生会が主催の日本最大のモンゴルフェスティバル。二日間で例年5万人の参加がある、とのこと。大草原のモンゴルの民が遊牧生活で培ってきた生活・文化のいくつかに触れることができる。5月刊のモンゴル口承民話『ナンツォンクの馬』、『ばかな狼』は、モンゴルの切り絵作家サンダグドルジの至芸的作品で綴られている。あの雄大な自然に馬頭琴の音調で聴く古老の口承譚には、猛々しさと物悲しい詩情を漂わせたモンゴルの民の心情が表されている、ことだろう。角界で活躍する力士や、アーチスト、政財界人などが日本の地・人に触れ合っている。日本語学校での学生は、かつて韓国人、中国人が大半を占めていたが、3.11以降には韓国人が激減し、中国人にロシア、ネパール、エジプトにモンゴル人学生などが多くなって来たという。ユーカラにも通じる叙事詩が、これらモンゴル口承譚にもあるものと思う。(力丸@)

「第一次世界大戦」の表記について

2014 年 4 月 30 日 水曜日

私は小学時代はまったく勉強せず、「ああ、この子供は元気にだけ育ってくれればいい」と親には思われて育ったものです。
そんな私ですが、中学校に進み、日本史の先生が、「教室のなかでお前の目が輝いて見えた」と言われ、(目がでかいだけだと思いますが…)
それで気をよくして、少しは勉強も面白いのかなと、やさぐれずに(結構やさぐれたけれど)多少はまともな青春時代を送るきっかけを作ってくれた先生はもうこの世にはおりませんが、
そのH先生から言われていまだに忘れられないことは多々あるのですが、そのなかでも現在も周囲で多出する表現があります。

それは、「第一次世界大戦」と「第二次世界大戦」の表記についてです。

中学1年のときの先生の説明では、二度あった世界大戦は、それぞれが固有のもので、固有名詞扱いすべきであり、
漢数字でしか書いてはいけない、
これは「第1次世界大戦」や「第2次世界大戦」と算用数字で表すのは、数字を数えているので
そう表現する人間は「第3次世界大戦」…以降を想定している脳みそをしているから気をつけるように、と言われたことをいまでもリアルに覚えています。
(ネットでいろいろと言語的なことも調べましたが、中学時代の先生の言っていたことはそれなりにあっているようです…)

それからは、私は必ず漢数字で表記し、20年近く編集者をやっていますが、自分が関わるゲラで
算用数字を発見すると、必ず赤入れをします。

でも、ですね、結構、算用数字で表現している本や雑誌、はびこっているんだよなあ…。

今朝(4月30日)の朝日新聞朝刊の社会面にも、「第2次世界大戦」っていう表現があった。
僕は、ああ、そういう脳みその媒体なんだな、と断罪して読むだけでしたが…。
(小鳥遊)

『加山雄三と音楽の魅力』とイングリット・バーグマン

2014 年 4 月 30 日 水曜日

たまたま二人のビッグネームに関係する本を作りました。『加山雄三と音楽の魅力』(アルバン・コジマ著)と『複製された男』(ショゼ・サラマーゴ著)の2冊です。
加山雄三の本は、アメリカから送られてきた原稿を手にし、出だしの映評(「乱れる」「赤ひげ」「八甲田山」)が異色で一気に読んでしまいました。本論は音楽論の原稿で、シナトラ、プレスリーをはじめアメリカのビッグスターと加山雄三の歌を比較した、発想が破格な楽しくなる原稿だと思いました。「きみは加山雄三を知っているか」というキャッチコピーをつけましたが、日本人が知らない「加山雄三」が描かれています。ぜひ手に取ってみてください。さっそく日経新聞(4月23日夕刊)で紹介されました。
『複製された男』は、ポルトガルのノーベル賞作家サラマーゴの本ですが、カナダの「剛腕の物語作家」といわれるドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が映像化して夏に日本で公開されます。嬉しいことに配給会社は苦労して付けた本のタイトルを映画のタイトルにしてくれました。先日、六本木での試写会に行きましたが、「原作を読んでから観るか、映画を観てから読むか」、ミステリーなので映評は控えますが、かなり高い評価になる作品だと思います。
忘れるところでしたが伝説の女優イングリット・バーグマンについてです。登場人物の二人の複製された男の一人の母親役がなんとイングリット・バーグマンと「瓜ふたつ」の娘イザベラ・ロッセリーニだったのです。「ロッセリーニ」といえば映画通にはすぐわかると思いますが、父親がイタリア映画の巨匠ロベルト・ロッセリーニなのです。(ヤマ)

またまた、あまり関係ない話ですが…

2014 年 4 月 29 日 火曜日

書店がらみのお話、一応先週も若干、書店さまお邪魔したので書けないことも

無いのですが、あまり書く気がしないため、また金曜の見本出し分を読んで見ます。

今や誰が読むのか皆目検討もつかないD.H.ローレンスをアメリカ人?が論じた本の

翻訳(「ニューメキシコのD.H.ロレンス」」 (続きを読む…)

【お知らせ】三上寛さんがNHK Eテレ「ミュージック・ポートレイト」に登場!

2014 年 4 月 28 日 月曜日

『三上寛 怨歌(フォーク)に生きる』の著者三上寛さんがNHK Eテレの全国放送の「ミュージック・ポートレイト」に登場します。

「田口トモロウ×小雪」出演の「あなたが人生で出逢った『大切な歌』10曲を選んでください』のなかで「最後の最後の最後のサンバ」が選ばれています。写真提供で彩流社の社名が出る予定です。放映は二夜に分かれていますが、第一夜に登場します。第二夜は前週の振り返りということで少し登場するそうです。

放送予定日は、第一夜 5月1日(木)23:00~23;44(再放送、5月8日、00:00~00:44)、第二夜 5月8日(木)23:00~23:44(再放送、5月15日、00:00~00~44)

 

番組HP http://www.nhk.or.jp/portrait/index.html

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西武新宿線 街と駅の1世紀

2014 年 4 月 28 日 月曜日

膝前十字靭帯及び半月板断裂

2014 年 4 月 25 日 金曜日

 

タイトルの症状と闘っている方、そのまま温存治療されている方、どのくらいいるのでしょう。

スキー選手やサッカー選手に非常に多い怪我のようです。

私は10代半ばで損傷事故を起こし、5年前位に決定的な断裂事故を起こしました。

以来、力んだ、寝返りをした、疲れがたまった、膝に体重をかけたといった理由で捻挫して、

2~3週間、膝関節が曲がったまま動かないか、逆に曲がらなくなるという症状にしょっちゅう見舞われます。

そして今月もやりまして、今松葉杖をついています。

手術は持病や体格からして断念したのですが、再発を起こさずにうまく温存治療と

リハビリを行っている方、是非アドバイスを頂きたいです。

 

スポーツも大してやらないのに、スポーツ選手みたいな怪我に長年悩まされています。

 

事務員

 

 

西武新宿線

2014 年 4 月 25 日 金曜日

このたび小社から刊行された『西武新宿線 街と駅の1世紀』を読むと様々な記憶がよみがえる…。

西武新宿線は私にとって、とても思い出深い路線のひとつだ。

西武新宿線の高田馬場から8駅目にある下井草という駅のすぐ近くで、ほんの1年半ほど一人暮らしをしたことがある。
駅から歩いて5分ぐらいのワンルームのアパート。当時フリーターだった自分にとってはかなり高い6万8千円の家賃。バイト代の半分は家賃で消えていく生活。
アパートは線路のすぐ側に建っていて、列車が通るたびに、電話の話しができないぐらいの轟音と地響きがした。時々いきなり警笛を鳴らす列車もいて、あまりの音の大きさにドキッとさせられることもあった。
終電が終わったあと、ひっそりと急にあたりは静まり返る。早朝は始発列車が通り過ぎる音で目を覚ました。

そんなある夜、確か夜中の午前2時頃だったと記憶している。もうとっくに終電も終わり、始発までもまだかなり時間がある真夜中に、驚いたことに電車が走ってくる音と地響きがしてきたのだった。一瞬夢かと思ったが、確かに自分は目覚めている。飛び起きて窓を開けた。そこには確かに黒っぽい列車がアパートの目の前の線路を走っている姿があった。まるでそれは子供の頃、銀河鉄道999で観た幽霊列車のようだった。

夢のように一瞬の出来事だったが、今冷静に考えると、たぶん何か緊急の工事のための列車か、貨物列車か、その手の列車だったかもしれないが、あの夜の不思議な光景が今も忘れられない…。

【文責 春日俊一】

【広告】「神戸新聞」一面サンヤツ

2014 年 4 月 24 日 木曜日

「神戸新聞」(4月16日付)一面サンヤツに広告掲載いたしました。

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特攻・さくら弾機で逝った男たち
鉛筆部隊と特攻隊
てっちゃん ハンセン病に感謝した詩人

三島由紀夫における「アメリカ」

2014 年 4 月 24 日 木曜日