NHK朝の連ドラは、「花子とアン」!

2013 年 6 月 27 日 木曜日

じぇじぇじぇ! 赤毛のアン!!!
「あまちゃん」が大人気のNHKの朝の連ドラですが、
来年は『赤毛のアン』を翻訳して日本に紹介した村岡花子の波瀾万丈の生涯を追うことになると発表されましたね。

ところで、ぶっちゃけ、みなさんは、『赤毛のアン』をまともに読んだ事がありますか?
こっぱずかしい話ではありますが、僕は、ないのです。

うちのカミサンが、以前、『赤毛のアン』を小学校の娘に熱く一読を勧めていたことをふと思い出し、どこが面白いのか、聞いてみました。
すると、「あんたにはきっと分からないだろうけれど……」と意味深な前置きをしてから、曰く、物が無くても、アンは様々なものに見立てて遊べるし、友達がいなくても鏡に映る自分を友達として遊ぶこともできる。つまりはとても想像力があり、こんな風に人生たくましく生きて行けたらいいだろうなあ、と思わせてくれるのが、最大のよさなんじゃないかなあと、食器を洗いながら熱弁を振るう。そして、最後にまた、「どうせあんなには分からないけどね!」ととどめを刺す始末。

さらに、みんな最初の『赤毛のアン』ばかりを話題にするけれど、続編も全部読まないとおもしろさ、分からないよ、という。アンの娘が戦争で死なれてしまう下りなどは、涙なしには読めないんだそうです。(フーン)

とまれ、モンゴメリ、といえば、カナダ文学。カナダ文学が日本で一番強い出版社といえば、我が彩流社じゃないですか!
アンをきっかけに、カナダ文学ブームが到来してほしいと願っているのは私だけ? 少なくてもアトウッドあたりは今まで以上に広まって欲しいと願っています。

同じ様なことを、『『ギャツビー』がグレートな理由』を書いた小野俊太郎氏もブログで認めていますので、よかったら覗いてみてください。

http://blog.goo.ne.jp/loveshakespeare/e/31feeb8133e77aedbce2e246e40884d0

カナダを愛する彩流社からは、これからも続々カナダ文学の刊行を続けていきます。どうぞよろしくお願い致します。
そうそう最近では、カナダ文学を物語るように論じた異色の文学論が出たばかり。

ロバート・クロウチの『言葉のうるわしい裏切り  評論集・カナダ文学を語る』をご案内。
モンゴメリは登場しませんが、アトウッドやオンダーチェ、そして翻訳が日本で売れているノースロップ・フライなども扱っています。

自宅の本棚の後ろの後ろの方に、もぐっていると思われる『赤毛のアン』、朝ドラが始まる前に、カミサンに隠れて、こっそり読んじゃおうかな……(テヘ)。
(小鳥遊)

ドブ板営業していたあの頃…

2013 年 6 月 26 日 水曜日

タイトルがちょっと懐古調になってしまったが…やはり歳をとったせいでしょうか…。

今日社長が「『神奈川の古墳散歩』が品切れ(正確に言うと在庫僅少で少しだけ残っていますが、あまり綺麗な本もない状態)になってるんだね」と言うのを聞いて、「ああ…あの夏は暑(熱)かったなあ…」などと、まだ20代だった、この本が刊行された2000年当時に想いを馳せている彩流社・営業マン、春日です。ご無沙汰しております。

この『神奈川の古墳散歩』が刊行された2000年に、私は彩流社に入社し、営業マンとして人生の再スタートを切った。
彩流社の前はIT企業を転々とし、その前は文教堂書店で書店員を4年ほどやっていましたが、「営業マン」という職種は初めてであり、しかも子供のころからシャイな性格の私にとって「営業マン」は、絶対になりたくない、なるはずのない職種でした。
そんな私が、気が付けば彩流社で、かれこれ13年も営業マンとして働いているのが不思議でなりません。

入社当時は、まだいまのように自分の業務も多岐にわたっていなくて、基本的に書店営業か、社内で書店からの受注データの入力ばかりやっている日々でした。
多い時は、週5日、毎日のように書店営業に出ていた時期もありましたが、この『神奈川の古墳散歩』が刊行された時は、まさに神奈川のご当地本だろうということで、とにかく「神奈川にある全ての書店をまわってやる!」という意気込みで、駅前の書店の位置が一目でわかる駅前情報の地図ガイド『全駅前便利ガイド』(昭文社)なるものを購入し、神奈川県内のかなりの数の駅を降りて、駅周辺の書店を虱潰しに営業してまわりました。
この本が刊行されたのは、8月10日頃で、まさに真夏の炎天下のなか、ひたすら『全駅前便利ガイド』を手に、書店をたずねて歩きました。今もその地図ガイドは会社に置いてあるのですが、開くと汗の臭いがします(笑)。
冗談ではなく(汗の臭いという香りではないのかもしれませんが)、とにかく開くと異様に臭いです。あんまり根性論は好きではないのですが、ついこの汗臭い地図ガイドの話をして、ついつい若かりし日の苦労自慢をしてしまう、面倒臭いオヤジになってしまいました…。

まあでもその営業努力の成果もかなりあって(あったと思う…。版元営業は、本が売れても「本の内容が面白かったから売れた」ともいえなくもないので、なかなか営業が頑張ったから売れたとははっきり言えない哀しさがある)、古代史関連書としては異例の初版3000部が、見事にほぼ売り切れた(まあ、13年かかったが…)。

40歳を過ぎ、書店営業以外の仕事が膨大に増え、なかなか毎日のように書店をまわることができなくなった今も、あの2000年の真夏に、汗をかきかき書店をたずねてまわった自分が今に繋がっている実感がある。
なにもかも半人前で、シャイな性格を打ち破って忙しそうな書店員に話しかけて営業をし続け、そうして営業した本が売れていったことは、確かな自信となっていまも自分自身の心のなかで生き続けている。

先日、もう長い付き合いの書店員に久しぶりに営業をして言われた。
「春日さん、すっかりお腹もでちゃって。もっと書店に来てくださいよ。そうしないともっとお腹でちゃいますよ(笑)」
すっかり中年オヤジになってしまった自分にあたらめて気付かされ、まだまだ41歳なんだから、サッカーのカズよりも若いんだし、お腹引っ込めるために運動でも再開すっか…
などと、思う今日この頃。

文責 春日俊一

『エロエロ草紙』発刊記念!
フェアやってます!

2013 年 6 月 26 日 水曜日

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80年前の発禁本『エロエロ草紙』が、ついにカラーで復刻!

話題騒然のこの刊行を記念したフェアを、東京堂書店(神田神保町店、3階)にて開催中です(7月中旬頃まで)。

 

『エロエロ草紙』だけでなく、エログロナンセンスな本が大集合。

一見の価値あり! ぜひ足をお運びください。

 

 

第5回『エロエロ草紙【完全カラー復刻版】』
「エロエロ草紙」制作ノートーー渡辺 将史(デザイナー)

2013 年 6 月 26 日 水曜日

◆表紙はなんと鮮やかな朱赤

編集Tさんから出版の構想をうかがったのは桜の咲くころだった。今回のミッションは、昭和初期のディレッタン ト・酒井 潔 著「エロエロ草紙」の完全カラー復刻。国会図書館・アクセス数第一位のデジタル化資料として話題になった珍書。80年前の昭和5年に発行を企図されながら、 (続きを読む…)

第4回『ゲイの誕生』
『ゲイの誕生』が誕生するまでーー匠 雅音

2013 年 6 月 26 日 水曜日

◆「ホモ」と「ゲイ」はなぜ違うのか

1997年に『核家族から単家族へ』を上梓した時、すでに<年齢秩序の崩壊>がホモからゲイへの変化を促したと考えていた。また、伏見憲明の書いた『ゲイという経験』の書評を、2002年に自分のサイトに上げており、『ゲイの誕生』で展開した論理の原形を書いていた。しかし、 (続きを読む…)

ブックファースト阪急西宮ガーデンズ店ギャラリーにて『阪急神戸線』のパネル展が開催されました!!

2013 年 6 月 25 日 火曜日

6/7(金)~7/7(日)入場無料
阪急神戸線 街と駅の1世紀」(山下ルミコ 著)の発売を記念し、パネル展を開催します。本書に掲載されている駅や電車の懐かしい写真を展示しております。
「阪急神戸線 街と駅の1世紀」をはじめ、阪急電車関連本や阪急神戸線沿線を題材とした書籍も、合わせて展開しております。ぜひお手にとってご覧ください。

<ギャラリーのご案内>
広い店内の真ん中に位置する、誰でも気軽に立ち寄れるギャラリースペースです。椅子もご用意していますので、気になる本を片手に、座り読みをしながらアートをお楽しみいただけます。

ブックファースト阪急西宮ガーデンズ店(http://www.book1st.net/shops/osa_b29.html)

場所     阪急西宮ガーデンズ4階東モール
最寄り駅     阪急神戸線 西宮北口駅
電話番号     0798-62-6103
営業時間     10:00AM~10:00PM
休業日     不定休

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木イチゴ太郎

2013 年 6 月 25 日 火曜日

このごろ、通勤途中の家々の庭にベリー(ブラックベリー?)が実り、色づいているのを目にします。なんともかわいくて、ちょこっとつまんでみたくなるのですが、農作物泥棒は他の窃盗より罪が重いと聞いたこともあり、魔がささないようにと足早にとおり過ぎる毎日です。 (続きを読む…)

月刊キュリオマガジン171号

2013 年 6 月 25 日 火曜日

東武東上線 街と駅の1世紀

2013 年 6 月 25 日 火曜日

ラテンアメリカ鉄道の旅

2013 年 6 月 24 日 月曜日