『アメリカン・テロル』が朝日新聞(8/30付)にて大きく書評されました! 評者は作家の高村薫氏です!!

2009 年 8 月 31 日 月曜日

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話題の著者ドン・デリーロ(『堕ちてゆく男』の『リブラ 時の秤』(ケネディ暗殺)を論じた都甲幸治の「テロリストの肖像」から、巽孝之の「語るのは誰か?——エコテロリズムの物語学」まで気鋭の研究者12名が執筆。

「本書では日本の十二人の研究者が主に文学をテキストにして、建国以来の歴史に内在するアメリカの心象に分け入ってゆく。たとえば、十八世紀末の『エドガー・ハントリー』に描かれるアイルランド移民のテロリストの肖像。アーヴィングの『リップ・ヴァン・ウィンクル』に描かれるオランダ入植者の生活風景と、それを彩っている先住民族の伝承。これらは、アメリカがヨーロッパの植民地から独立してゆく過程でつねに国境や境界が意識され、そこでアメリカ/非アメリカ、白人/非白人、といった定義が生産され続けてきたことの表象となっている。」(評・高村薫 朝日新聞8/30付より)

『アメリカン・テロル』と詩人ベッケル

2009 年 8 月 27 日 木曜日

朝日の書評の予告によると8月30日に、『アメリカン・テロル―内なる敵と恐怖の連鎖』(下河辺美知子編著)が載るとのこと。これは「成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書」の1冊として出したもので、現在活躍中のアメリカ文学関係者が12名執筆している。論集を批評することは難しく、書評で扱われることは意外に少ないのでやや驚いている。

朝日の書評といえば8月9日にも『日本・ポーランド関係史』(エバ・パワシュルトコフスカ、アンジェイ・ロメル著/柴理子訳)が、「圧巻は第2次大戦中の日本とポーランドの諜報を通じての交流だろう」とノンフィクション作家の保坂正康の手で絶賛された。(「共同配信」でも来日中のエバ・パワシュルトコフスカ氏のインタビューが京都、信毎など各紙に掲載中である)

「グスターボ・アドルフォ・ベッケル」をご存知の方はどれくらい? だろうか。スペインでは『トン・キホーテ』のセルバンテスに比肩する大詩人である。ところが日本への紹介のされ方が不幸で、専門家以外ではそれほど多くの読者を獲得しているとは言い難い。2002年に『スペイン伝説集』(山田眞史訳)がやはり朝日の書評で絶賛されたことがある。現在「決定版」による『ベッケル詩集』の翻訳が進行中である。お楽しみに。(S)

レス・ポール逝く…

2009 年 8 月 26 日 水曜日

そうとうな高齢ということは知ってはいたが、最近もギターマガジンやヤングギターなどのギター専門誌でたまに見かけることがあり、「へえ~まだ現役!?」と思っていたが、さすがに94歳になっていたとのこと、ついにご逝去されました。
レス・ポール氏は、「エレキ・ギターといえばフェンダー・ストラトキャスターとギブソン・レスポール」というぐらい有名な、そのギブソン社のレスポール・モデルを共同開発した人として有名だが、ミュージシャンとしても輝かしい実績を過去に残している。

1951年にメリー・フォードとのデュオで「How High the Moon」が全米ナンバーワン。
1953年、「Vaya Con Dios」が世界的にヒット。9週間連続でチャートトップを記録。
1976年には、チェット・アトキンスと作った「チェスター&レスター」で1977年のグラミー賞を受賞。
というふうに、当時はヒットチャートをかけめぐっていたようだ。

かくいう私も、高校時代よりギブソン・レスポールをこよなく愛し、弾き続けてきた。
高校生にしてはあまりにも高額だった20万円もするギブソン・レスポールのギターを、新聞配達をしながら分割払いで購入し、それまで使っていた入門者向けのどこのメーカーだか分からないストラト・キャスターとの、衝撃的なほどの音の違いに、かなり興奮したのをいまでもよく覚えている(グイーン!グワーン!と、まさに唸るような叫ぶような音が出た)。
私の高校時代はメタルやハードロックの全盛期。小林克也の「ベストヒットUSA」を勉強をさぼりつつ夜中に観ていたものだが、当時大人気のハードロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼスのギタリストのスラッシュにはまって、大ヒットアルバム『アペタイト・フォー・ディストラクション』の名曲の数々をコピーしまくっていた。そのスラッシュが弾きまくっていたのがギブソン・レスポールだった(ボディが虎の皮ような模様になっているので“トラ目”といわれていたレスポールだった)。

その高校時代に買ったギブソン・レスポールはわけあって手放してしまったが、その後に池袋の石橋楽器で出会った、あまり見かけないシルバーのギブソン・レスポールに一目惚れ、即購入してしまった。

これがそのシルバーのギブソン・レスポール↓ 美しいギターです。
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ケースもカッコいい!!

なんか自分の愛用楽器自慢で終わってしまったようですが…
まあこのブログはなんでも書いていいというコンセプトではじめたものですから…こんなのもありでしょう。

ちなみに今秋弊社から発売予定のロック&ポピュラーミュージックの偉大なアーティスト達の“死に様”を綴った『デス・ファイル・オブ・ロック』に、今年逝去されたマイケル・ジャクソンとレス・ポールのことも追加で扱う予定です。

乞うご期待!!

投稿者:最近また太り気味でたまに94キロ越えする春日俊一

東北古墳探訪

2009 年 8 月 24 日 月曜日

旅の猫 吉田くん

2009 年 8 月 21 日 金曜日

村上春樹・戦記

2009 年 8 月 21 日 金曜日

梅干し日和

2009 年 8 月 20 日 木曜日

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ブログで梅干しの話をしてからほぼ1ヶ月、梅がやっとお天道様に干されています。

今夏の日照不足は「異常気象」とのこと(「異常気象」とは30年に1回以下の現象だそうです)。

梅干しの天日干しは、晴天が3日以上続くのを待つのですが、

梅雨明けしてから、いっこうに梅干し日和がやってきませんでした。

曇りがちだったり、午後から雨の予報だったり、

新聞の週間天気予報をみても晴れマークがほとんどない状態で、

今週もダメ、来週もムリかぁ……と見合わせているうちに1ヶ月もたってしまったわけです。

今週はいけるぞと、まずはザルをきれいにして干していたら、その翌日はまた曇りだったもので、

もう今年はザルだけ干して終わりかと思いました。

天日干ししない「梅漬け」というのもアリなんですが、ザルに干すのが気分ってものです。

夏らしいところがちっともなかった今年、ビールも西瓜も売上不振だそうで、

たしかに夏の定番、ゴーヤチャンプルーも昨夜はじめて作りました。

やっぱりゴーヤは暑いときに食べたいものなんですね。

今週の火曜日には、「異常天候早期警戒情報」なるものが気象庁より発表されました。

なんだかものものしい感じですが、23日(日)から急に気温が下がるとの予報。

ただ、今日の天気予報を見たら、少し秋っぽくなる程度のようです。

新型インフルエンザも心配です。皆様、体調を崩されませんように。(M)

銭湯へ

2009 年 8 月 19 日 水曜日

新人の出口です。よろしくお願いします。

会社近くの神楽坂にある熱海湯に行ってみた。
神楽坂というと、「いい店がたくさんある街」として知られているが、多くの場合、「いい店」に銭湯は入っていない。だが、銭湯のある街はいい街だとの実感が私にはある。
そんな予定じゃなかった日でも、通りがかりに銭湯を見つけるとふらっと入ってしまうこともある。
品川区のみどり湯(JR西大井駅から徒歩3、4分)は、サウナがタダで入れる。あのあたりには、そういう銭湯が多いと聞いたことがある。ちょっと体調が良くない日などはサウナに入る。子どものころ風邪の引き始めに、母が何枚も布団をかけ、ゆたんぽを入れて汗をびっしょりかくことで病気を治したことを、体が覚えているからか。

夏の暑い時ほど、なぜかサウナに入りたくなる。外側から塗りたくる化粧をするより、体の内側から毒素を出してキレイになるほうがいい。
化粧といえば、少しばかり使う化粧品には成分にちょっとだけこだわりがあり、動物実験をしていないとか、タール系色素を使用していないものをできるだけ使うようにしている。
もっとも、それはこだわりというよりかは、以前バッチリ化粧して会ったある作家の方に、「○○さんは貴女と一緒で、化粧っ気のまったくない女性でね」と言われてから、本格的な「手抜き」が始まったとも言えるのだが……。

いずれにせよ、キレイは体の内部から。
そんな話でJ.ノリツグさんと盛り上がって『おひさまミルクと暮らしのだいじ』は生まれた(Jさんは対等に話してくださったものの、私とは天と地ほど違う、めちゃくちゃキレイな方です、念のため)。

上質な食べものが上質な貴女をつくる――心地よい緊張感のある言葉だ。
大量生産をせず、愚直に良い製品を作りつづけている小岩井の牛乳・乳製品を中心に紹介しています。
ぜひ、おいしい牛乳でキレイを実践してください。(出口)

眠難

2009 年 8 月 17 日 月曜日

毎年のことながら、夏が暑い。特にアパートが・・・。一応ロフトが付いているので、以前は夏は1F、冬は2Fロフトとふとんを移動して(1Fにのみクーラーが利き、2Fは熱がこもるので)寝ていたものの、何年と棲む内、本やらCDやらが増えてしまい、1Fにふとんを下ろすのに1Fの本の積み上げをどうするかご検討・・・するうち、めんどくさく厭になってしまい、そのまま家に帰るとパンパンにふとんが熱くなっているところへ、窓を開け、2千円で買った小さいすぐ壊れそうな扇風機を流しっぱなしにして、シャワーを浴び、1Fのクーラーで体を冷やしてから、また2Fに上がり少し寝る。また熱くて起きて、1Fでクーラーかけつつ左右の本のソファーに寄りかかり、目に付く文庫をめくり、寒くなってきたところで2Fへ上がる。ということを繰り返して、朝出勤するというばかげたことをやっている。熱いとこ寒いとこ探し移動する小動物、か、観客のいない一人芝居をやっている(しかも、何の「訓練」(魅せる技術のつくこと)の気配もない自堕落な)ようで、朝ダルイ、眠いで、実にくだらない。クーラーを使わず、持続可能社会をしっかり実践している方には怒られるであろう、「片を付けることの放棄(決断(対立)の鵺的隠蔽・小抑圧)=馬鹿」実践?の当然の結果なわけだが。とは言うものの、若干、未読の本を読み進めてもいるわけで、いいのかわるいのかは、体を壊さないでいる限り決定不可能ではある。読んでもますますバカ(隠蔽)になるだけということもあるけれど。とにもかくにも、今のところ、お酒ぐらいの薬物ぐらいで、緩慢に生きていて、母+芸能人、父+芸能人のダンナ、の抑圧(責任)で「覚醒」していないと「子育て」を隠蔽できないほど追い詰められていないのか、上記の方よりもっと貧困かと引け目を感じつつ、復帰したときはキャラ変えして「負間浅代さん」で再デビューしてK さんに勝ってもらいたいと眠難(・・・は「覚醒」ではないでしょう)の胡乱な頭(もう人足りえてない)のなか、またもばかばかしく今回もブログ終わり・・・。(玉崎)

夏バテ…

2009 年 8 月 11 日 火曜日

……というわけで、ネタ切れ、燃料切れ、思考停止等々の

諸事情が重なったため、昨日のブログ担当者に引き続き、
わが家のネコたちのご紹介です。

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上の写真は1歳ごろの福助(右)とあかり(左)。
下の写真は現在の福助(右)とあかり(左)。

よく似ていますが兄妹ではありません。念のため。

みなさん、良い夏休みを。チャオ! アリヴェデルチ!

[筆・南葵亭樂鈷]