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出版差し止め、却下!『ルーシー事件 闇を食う人びと』

2007 年 7 月 6 日 金曜日

5月10日、小社刊『ルーシー事件 闇を食う人びと』に対して、「出版物領布禁止仮処分命令申立」(いわゆる出版差し止めの仮処分の申請)が、ルーシー事件等で係争中の織原城二氏からあった旨の通知書が東京地方裁判所より届いた。

申立ての内容は『ルーシー事件』の中で織原氏の「名誉を毀損」する表現や、いくつかの「真実に反した記載」あるというものであった。
数日前に別の弁護士から本の記述についての話し合いの申し入れがあった直後のことであり、これは一体どうしたことかと、当惑してしまった。
「仮処分」の対応におわれている最中の5月16日に、今度は著者および小社にそれぞれ1億円の「名誉毀損の損害賠償請求」の申立てが再び織原城二氏よりなされた。その内容は、「仮処分命令申立」の内容とほとんど変わらないものであったことに、再び驚いてしまった。「仮処分申請」と「損害賠償請求」が並行してなされたわけである。
「仮処分命令申立」に対する「審尋」は5月18日、5月23日、6月6日、6月18日の都合4回行われた。3回目の話し合いで問題点は3箇所に絞り込まれた。ところが織原氏は弁護人を通して再び20数箇所の削除を求めてきた。当然、小社はその要求をのむことは出来ないという意志を表明し、6月18日の審尋は物別れに終わった。
織原氏側の最終意見の文書が6月25日までに提出されることになった。その文書に対して小社に異論がなければ結審であった。その最終意見書は、「申立て変更による再審査」(申立ての内容を変更し、審査をやり直す)を求めるものであったが、小社はそれに応える必要を認めなかった。
「仮処分命令申立」の結論がでない時点で、「損害賠償請求」の第1回口頭弁論は、7月2日、午前10時、東京地裁民事33号705号法廷で開かれた。織原氏の代理人の弁護人から訴状の一部訂正が行われ、裁判長より弁護人に対して論点をよりはっきりさせて欲しいとの要望があった。
裁判長から小社にたいして「仮処分」審理の結果に対する質問があったが、まだ結論がでていないため、それを含めて一連の織原氏との問題の経過を次回の準備書面で述べることになった。
口頭弁論の終わった2日後の7月4日に「出版物領布禁止仮処分命令申立」の判決文が郵送されてきた。その内容は「1.本件申立てをいずれも却下する。2.申立費用は債権者の負担とする。」というものであった。(S)