みかどの朝

2005 年 8 月 12 日 金曜日

LEGACIES OF SOCIALISM

2005 年 8 月 10 日 水曜日

営業部便り・2005.8 『営業直納作戦第二弾!!【和歌山出張】』

2005 年 8 月 6 日 土曜日

8月1日に小社から発売された、短期間で新宮高校野球部(和歌山県)を全国レベルのチームに育てた監督・古角俊郎の評伝『古角イズム』を販促するため、発売日に合わせて遠く和歌県へ出張営業にいってきた。昨年同じく小社から発売された『北但馬ムラの生活誌』の時は北但馬地方(兵庫県北部)へ出張に行き、思った以上の成果を出すことができたので、今回はそんなに気張らずにわりと気軽に出発することができた。今回も北但馬出張の時と同じく、車に(ちなみに自家用車・・小社には社用車は無い)本を積んで、直接現地の書店に営業して、ご注文いただいた部数をその場で直接納品してくるという手段をとった。『古角イズム』は『北但馬ムラの生活誌』より薄くて小さい本だったので、今回は350冊も積んでいくことになった(ちなみに『北但馬ムラの生活誌』の時は140冊だった)。

<7月28日(木)・出発当日>
和歌山は遠い。もしかしたら北但馬よりも遠いかも・・・。移動は丸一日かかりそうだ。まず自宅から会社へ車で向う。すでにこの時点で運悪く渋滞にはまる。やはり夏休みだからか・・・。AM10時半頃やっと会社に到着。車に『古角イズム』350冊と他の売れ行き良好書を数十冊積みこむ。AM11時前にやっと会社を出て一路東名高速のインターへ向かう。渋谷周辺でまた渋滞にあたる。幸先が悪い・・・。やっと東名高速にのり「ぶっ飛ばすぞう!」とアクセルを踏みこもうとするも、今度は事故渋滞で、ひたすらノロノロ進む。日本坂に着いた頃にはもうすでにPM4:00を回っていた。「まずいなあ・・今夜中に和歌山に着けるのか・・」焦り始める。日本坂を過ぎたあたりから、やっとスイスイ流れ始めたので、思いっきりぶっ飛ばす。遅れを取り戻さなければならない。
名古屋を過ぎ、名神高速に入る。もうすっかり夜になっている。京都を過ぎ、大阪に入る。そしてまた事故渋滞・・・。もうPM8:00を回っている。
事故渋滞は思ったより長くかからなかったので、またぶっ飛ばす。名神から近畿自動車道に入る。東大阪市を通り過ぎ、堺ジャンクションから阪和自動車道に入る。このまままっすぐ行けば和歌山だ。阪和自動車道はガラガラだったので、かなり飛ばして、いっきに遅れを取り戻す。岸和田、泉南、阪南と過ぎると、あとはずっと山、山、山。
その山を越えると眼前に和歌山市街の灯りが見えてきた。やっと着いたか・・・。もう時計はすでに9時半を回っていた。
和歌山市街に入る。夜の和歌山城はライトアップされていて、とても美しい。和歌山城の近くのホテルにチェックイン。さっさと寝ることにする。

写真1

<7月29日(金)・営業第1日目>
普段僕は布団で寝起きしているため、昨夜は慣れないベットでよく眠れず、寝不足気味。AM9:00にホテルをチェックアウトする。まだ書店は開店していないか、開店していても雑誌を出したりで慌しい時間帯なので訪問はもう少し後にする。ひとまず和歌山城でも見学しつつ、いろいろと作戦を練る。

第1日目の最大の目標は、和歌山市で一番店の宮井平安堂本店に営業をすることである。今回は小社の『古角イズム』の編集担当の河野が事前に三木店長様に会って、きっちりと営業していて、確実に100冊直納することが決まっていたので、気持ち的にはとても楽である。
出発前に三木店長様から電話で29日は不在と聞いていたので、この日は店長様にはお会いできず。ビジネス担当のMさんに本を100冊届け直納する。てっきり本店だけの販売かと思いきや、チェーン全店で販売していただけるとのこと。ありがたい。
さすがに地域一番店。結構午前中からお客さんが入っている。各棚担当の方々に挨拶をする。芸能担当のMさんと趣味実用担当のYさんから、9月に出る予定の本の注文もいただく。みなさん丁寧に対応していただき、長旅の疲れも忘れ宮井平安堂本店を後にする。次は宮脇書店ロイネット和歌山店を訪問。趣味・実用担当のHさんにお会いする。さっそく現物の『古角イズム』を見てもらいつつ営業をする。「そうですね。とりあえず10冊ください」とのお言葉。ついでに小社から最近出た野球本の『男泣きスタジアム』も見せつつ営業。「う・・んこの本は出た頃に平積みしてたけど、2冊ぐらい売れたかな・・」とのこと。「じゃあこっちは3冊ください」とのお言葉。早速車に駆け戻り。『古角イズム』10冊と『男泣きスタジアム』3冊を持ってきてお店に直納させていただく。H店長と人文担当のMさんにもお会いでき、いろいろ和歌山の書店情報を教えてもらう。どうやら近くにもう一店、同じ宮脇書店のチェーン店があるとのこと。早速その宮脇書店和歌山店に向かう。運悪く店長様は配達中で留守。また明日にでもあらためて伺うことにする。
この後は結構きつい状況が続く。和歌山城近くにあったかなり昔からある雰囲気の書店を数軒訪問するも、何処も店長様は不在。次は商店街の中にある書店をまわる。老舗っぽいT書店に営業をかける。『古角イズム』を見せつつ営業するも、「新宮高校は同じ和歌山でもここから車で4時間以上かかる遠方やからね。なかなか売れへんと思うけど・・」とのこと。う・・ん。確かに新宮はここから遠い。「でも和歌山市の海草中学(今の向陽高校)の伝説の投手、嶋清一の話も載ってますよ。古角さんは嶋投手と同じチームで甲子園に行って優勝した人なんです」とさらに営業トークをかまし、なんとか2冊注文をもらう。
あっという間に夕方になり。そろそろ第1日目の営業を切り上げることにする。宮井平安堂チェーン全店舗の注文分100冊があったので、とりあえず今日はまずますの成果。
営業第1日目の『古角イズム』の納品部数は112冊。

<7月30日(土)・営業第2日目>
今日は土曜日。通常なら営業はしない曜日だが、今回の出張は、本が出来上がったのが木曜日だったので、一日も早く和歌山の書店へ本を届けるためには土日を挟まざるをえない。
昨日に引き続き宮井平安堂本店を訪問する。三木店長様にお会いすることができ、今回チェーン全店で『古角イズム』を販売していただくことのお礼を述べる。この日は三木店長様自らPOPを作っていただき、入り口入ってすぐの一番良い場所で多面展開してもらう。三木店長様は宮井平安堂本店の店長様でもあり、かつ全店の営業統括もしているとても偉い方なのだが、とても腰が低く丁寧に対応していただく。僕のような若輩者に・・なんて良い人なんだ。

この後資格担当のNさんから小社の「ケアシリーズ」の注文をいただき、気持ちよく店を後にする。

写真2
写真3

次ぎに宮脇書店和歌山店を訪問する。昨日店長様にお会いできなかったので、今日こそは、と思い訪問。すぐに店長様らしき人が目に留まる。「あの・・出版社の彩流社ですが、店長様でしょうか?」「はい!そうです!店長の西田です」と元気の言い返事。「どうされたんですか?土曜日ですけど・・」。やはり土曜日に出版社の営業マンが来ることは稀みたいだ。早速『古角イズム』を見せつつ店長様に営業トーク。「う縲怩?B売れそうですね。ちょっと他の棚担当にも聞いてみます」とのこと。「これどう思う?売れそうやけど」と棚作業をしていた仕入担当の和田さんに意見を伺う西田店長。「いけると思うな。じゃあ50冊いきましょうか!」。「ええ・・いいんですか?」と逆に驚く僕。普段東京で営業していても、いきなりの飛び込み営業でそんなに大きな部数が出ることはめったにないので、なぜか反応がこうなってしまう。「じゃあこの棚に50冊並べちゃいましょう!」と案内された棚はなんと入り口を入ってすぐの特設台だった。普段は大手版元のベストセラーが置いてあるような棚であある。「ありがとうございます!!」早速車に戻り、50冊持ってきて納品する。和田さんは午前中の忙しい時間帯にもかかわらず、快く対応してくれて本を並べるのも手伝ってくれる。ずらっと並んだ『古角イズム』。「う縲怩?ヌい眺め」。
西田店長様からはいろいろと今の和歌山の書店のことや現状などを伺い、お茶までご馳走していただく。今日は幸先が良い。心の中で何度も感謝しつつ店を後にする。

写真4
写真5

「さあ。そろそろ和歌山市から出るか」。午前中に訪問した宮脇書店和歌山店の西田店長から「え!今日の宿の予約をしていない!? それは早くしないとまずいですね。今は行楽シーズンだし、白浜あたりではまず予約はとれませんよ」と言われていたのを思い出す。北但馬出張の時もそうだったけど、初日の宿の予約だけして、和歌山に乗り込んできたので、この後の日程、ホテルは全て当日予約するつもりである。なぜかというと出張前に宿の予約などを全部決めてしまうと、もし現地で想定外のことがあった場合(例えば書店の店長に気に入られて、「俺の家に泊っていけ」と言われたり(以前九州に出張に行った時にえらく気に入られてそう言っていただいたことだある)、営業しようと思って訪れた街が予想以上に寂れていて、書店がほとんど無くなっていたりした場合)、急遽予定を変更して、別なルートを組むことがあるので、柔軟に対応するためにもホテルの予約はなるべく初日だけにしている。あと書店へのアポも取りすぎると、約束の時間に訪問しようとするあまり、偶然訪問した書店でとても厚遇してもらった時に、足早に去るわけにもいかないので困る。なのでアポもどうしても必要な書店以外は取らないようにしている。ただ・・今回の和歌山出張はいつもと事情が違っていた。そうもうすでに8月。行楽シーズンである。子供たちは夏休みだ。これから行く予定の紀伊半島の海岸沿いはまさに観光地・・・。「ホテルの予約をしとくべきだった・・」携帯電話で当日予約可のホテルや旅館を検索するも白浜あたりでは一軒も見つからず、結局やっと見つかったのは、和歌山市からかなり遠い那智勝浦町のホテルだった。「那智勝浦まではかなり距離がある。今日行く予定だった海南市や有田市はパスするしかないな・・・」、急遽予定を変更。御坊市と田辺市に攻略目標を絞ることにする。
和歌山市から阪和自動車道に入り一路御坊市へ。道は空いていたので、思ったより早く御坊市に到着。老舗らしきS書店を訪問。S店長と書籍仕入担当のHさんにお会いする。御坊市の書店はCDやDVDとの複合書店が多く、あまり地元本は売れないとのこと。それでもなんとか『古角イズム』を5冊置いてもらうことになる。次に和歌山では一番店を持っていると思われるチェーン店のW書店を訪問。ストアマネージャーのFさんにお会いする。「僕は新宮出身ですけど、たまたま転勤でここに来ただけです。御坊市にはあんまり新宮の人は居ないと思いますね」とのこと。う・・ん御坊市はキツイか。嶋清一のこともみんな知らなかったし・・。早々に御坊市は切上げ次の目的地、田辺市に向かう。
宮脇書店和歌山店の西田店長から「田辺には地元本をよく売るT書店があるらしい」との情報をいただいていたので、早速そのT書店を訪問。T社長様にお会いする。明日棚卸しとのことで、ちょっとタイミングが悪かった。「新宮はちょっと遠いですね」とのこと。それでもなんとか『古角イズム』を3冊地元本コーナーに置いていただけることになる。次に海のすぐ近くにあるY書店を訪問。一軒CDとの複合書店で地元本はあまり置いてなさそうであったが、よく見るとちゃんとした地元本コーナーがある。これはいけるかも、と思い営業をかける。書籍仕入担当の女性の方に5冊置いていただくことになる。

この時点でもう夕方。夜の9時ぐらいまでには今日予約した那智勝浦のホテルに着きたい。のんびりしている暇もないので、田辺市を後に一路那智勝浦に向かうことにする。
途中山間を抜ける時は本当に真っ暗で、国道なのに携帯電話が圏外で繋がらなかったりする。「う・・ん那智勝浦までどれぐらいかかるのか・・」。なんとか夜9時過ぎに那智勝浦に到着。ホテルにチェックインする。
営業第2日目の『古角イズム』の納品部数は63冊。あと車に175冊の『古角イズム』がある。

<7月31日(日)・営業第3日目>
今日は日曜日である。そう日曜日になんて普通は営業するものではない(笑)
ホテルのフロントの方としばし歓談。僕が「出版社の者で新宮高校の監督だった人の評伝を営業に来てます」と言うと。「そうですか。私は新宮出身ですから、新宮高校野球部が強かった頃のことは覚えていますよ」とのこと。話が弾みいろいろと話しているとその人の旦那さんは写真家で本も数冊だしている人とのこと。とりあえずその旦那さんの写真家の名前を聞いてホテルを後にする。後で家の妻に電話してインターネットでその写真家を調べてもらったら、熊野地方をずっと撮り続けている写真家で、講談社とか大手版元からも写真集を出している有名な写真家だった。偶然すごい人の奥様と知り合った。これだから出張は何が起こるかわからない。こういう出会いがまた出張の面白さでもあるわけだが。
那智勝浦は大きな港のある町で、鯨や海豚が捕れ、とても美味しいらしい。僕は昔子どもの頃給食で出る鯨の肉が大好きだったのを思い出した。ただ日曜日であんまり店も開いてなくて、あいにく鯨の肉は食えなかったが・・・。
さすがに日曜日は書店も休みが多く、今日はあまり無理をせずに那智勝浦周辺を営業をすることにする。まず昨日来た道を和歌山に戻る形になるが、『古角イズム』の編集担当の河野の故郷でもある串本町に向かう。ここにも和歌山に多くチェーン店を展開するW書店があったが、地元本のコーナーも無く社員もあまり居なくて、ちょっと厳しい。とりあえず訪問するだけに終わる。
次に串本の商店街にあるK書店を訪問。「もう串本の個人経営の書店はうちだけになりました」とのこと。確かに書店総目録には串本にあと数軒書店があるはずだったが、ここ2年の間に全て閉めてしまったみたいだ。地方の書店の厳しい現実を垣間見る。K書店では『古角イズム』を3冊置いていただくことになる。これで串本はもう書店が無いので、とりあえずまた那智勝浦に戻ることにする。

那智勝浦へは『古角イズム』の著者の田中氏も近いのでよく書店にも来るらしい。よく田中氏を知るO店長の居るN書房を訪問。出発前に電話をいただいた時は10冊の注文だったが、訪問すると「もうすでに3冊予約注文が入っているから、あと5冊追加します」とのこと。計15冊注文をいただき早速納品させていただく。O店長からいろいろと那智勝浦や新宮の書店のことなどを教えてもらう。「ここまで来るのは大変でしょう」とのこと。「取次ぎの営業マンも年に2回ほどしか来ないからね」とのこと。
次にT書店を訪問。CDとの複合書店だが、那智勝浦では一番大きい書店のようだ。T店長と書籍仕入担当のIさんにお会いする。T店長はとても元気でな方で「こりゃ売れるでえ縲怐vと30冊の注文をいただく。Iさんも小社の他の書籍にも興味を持っていただき何点か置いていただけることになる。那智勝浦には他にも2軒ほど書店があるが、日曜日はお休みとのこと。また明日訪問することにする。
ちょっと時間が余ったので、車で15分ほどで行けるので那智の滝を見に行く。落差日本一の滝。「う・・ん確かに美しいけど、華厳の滝の方が大きいような・・」
営業第3日目の『古角イズム』の納品部数は48冊。あと車に127冊の『古角イズム』がある。

<8月1日(月)・営業第4日目>
やっと最終日。長かったような短かったような・・・。「あと残り127冊の『古角イズム』を全部納品できるだろうか・・」今回の僕が立てた目標は積んできた350冊全てを納品することである。
「絶対やる!」という信念のもと出発。
まず昨日日曜日で休みだった那智勝浦のH書店を訪問。予約注文が1冊入っているとのことで、プラス5冊注文をいただく。計6冊納品。「日曜日は兼業でやっている旅館で働いている」とA店長。やはり書店だけだと結構大変なのか・・・。次ぎに同じ那智勝浦のN書店を訪問。文具主体の書店だったが、熊野地方の郷土研究誌「熊野誌」は結構売れたとのこと。とりあえず3冊注文をもらい納品させていただく。これで那智勝浦の書店は全て訪問し、直納したので、いよいよ新宮高校のある『古角イズム』の舞台である新宮市へ向かう。
まず新宮市の老舗書店のA書店を訪問。A社長にお会いする。「今日棚卸しなんや縲怐vとのことでバタバタしている。事前では20冊の注文だったが、「近くのくまの書房さんからは50冊注文いただいてます」と僕が言うと「じゃあ50冊いこうか!」とA社長。これから配達に行くとのことで、あんまりお話できなかったが、配達する雑誌の多さには驚いた。ざっと50冊ぐらいはあるか。かなり地元に根ざしていて、馴染みの顧客も多く持っている書店であるのは間違いない。これはかなり売ってくれそうである。

次ぎにくまの書房を訪問。こちらも地元に根ざした老舗書店らしい。大江店長様はとても気さくで面白い人。新宮高校卒業で、あの偉大な小説家、中上健次と同級生だったとのこと。『古角イズム』のお店オリジナルの販促チラシや、店長様の息子さんがパソコンで作っているという店オリジナルの本の情報誌にも『古角イズム』の広告を出してくれてる。僕が訪問した時、店長様は電話中だったのだが、その相手はなんと著者の田中氏だった。「まだ彩流社の営業は着いてないんか縲怐vとのことらしかったが、電話を切ったら目の前に僕が居たとのこと。早速「50冊じゃあ足らなくなりそうやから、あともう50冊欲しい」とのこと。車を見ると後残りが68冊・・・。すぐに会社に電話して、50冊くまの書房に送ってもらうよう手配する。店頭だけでなく、国際熊野学会でも売ってくれるとのこと。これは本当にかなり売ってくれそうだ。
営業第4日目の『古角イズム』の納品部数は127冊+(追加分50冊)。というわけで、最後はあっという間に本が出て行き、積んできた『古角イズム』は全て無くなっていた。さらに追加50冊もいただけた。ちょうどきりが良いところで営業を終えられることになった。気持ちもスッキリ。ただもうヘトヘトである。
帰路につく。ここから東京まで車で何時間かかるのだろうか・・・。とりあえず名古屋に向かう。結局名古屋に着いた頃には夜中になっていたので、名古屋で一泊。8月2日の夜。やっと帰社する。ここまでは大成功。でもまだ売れたわけじゃない。今度の出張の成果は本が売れた時点で初めて叶えられる。
今回の和歌山出張の成績は思った以上だった。具体的に記すと、営業日数4日、訪問書店は延べ20軒、合計納品部数は400冊、合計納品本体価格は60万円、という感じである。

<8月中旬・出張約2週間後>
宮井平安堂本店では順調に売れているとの情報。三木店長様に電話すると「今秋の宮井平安堂の週刊ベストセラー第3位に入ってます」とのお言葉。すごい! うちの本が第3位。めったに無い(笑)。しかもその翌週は第1位になっていた。宮井平安堂様本当にありがとうございます。
那智勝浦のN書房さんからは二度目の追加注文。「23冊売れてます」とのこと。新宮のA書店は「初回の50冊は全部売り切れた」とのこと。おお!すごい。著者の田中氏が新宮や那智勝浦で宣伝活動をしているお陰でもあります。

今回は多くの方のご支援をいただき、営業結果、そして実売結果ともに予想以上の売れ行きが記録できました。和歌山で出会った多くの書店員の方々。突然の飛び込みにもかかわらず、注文を出していただき、そして急遽売場を設けていただきました。本当にありがとうございました。この場を借りて深く御礼申し上げます。(※今回この「営業部便り」には小社HPへの掲載の許諾をいただいた書店員の方のみお名前を掲載させていただきました。)

(筆・春日)

東ヨーロッパ「ケルト」紀行

2005 年 8 月 4 日 木曜日

古角イズム

2005 年 8 月 2 日 火曜日