アメリカ労働運動のニュー・ボイス

2003 年 11 月 5 日 水曜日

『アメリカ労働運動のニュー・ボイス』表紙\
書籍名   :アメリカ労働運動のニュー・ボイス
――立ち上がるマイノリティ、女性たち
(アメリカロウドウウンドウノニューボイス)
著者名   : ケント・ウォン(ケント・ウォン) 編
戸塚秀夫・山崎精一(トツカヒデオ・ヤマサキセイイチ) 監訳
発行日   : 2003-10-15
税込価格 : ¥2100
本体価格 : ¥2000
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★月刊オルタ 11月号
経済のグローバル化が,あらゆる領域で進む米国では、労働運動(とくにマイノリティたちの)が新たな動きを見せつつある。「古き良き」労働運動はもはや解体され、必然的に「新しい波(ニュー・ボイス)」が求められているといっていい。そのリーダーたちの生い立ちから現在の活動をまとめたのが本書である。アジア系7人、中南米系3人の10人の現状や職種は異なるが、共通しているのは労働運動のための組織化の方法や地域との関係である。トップダウンの組織ではなく、仲間や地域とも平らにつながろうとする姿勢が、異業種の労働者や地域の教育や福祉事業の改革も促し、コミュニティを確実に変革している。日本の労働運動にとっても参考になるだけでなく、働く人・地域で暮らす人など、様々な立場の個人にとっても多くの発見と学びのあるインタビューである。