オーウェル研究

2003 年 3 月 25 日 火曜日

少年ボビーのミズーリ昆虫記

2003 年 3 月 20 日 木曜日

赤軍派始末記

2003 年 3 月 20 日 木曜日

よろしく、うつ病

2003 年 3 月 19 日 水曜日

軍需産業と女性労働

2003 年 3 月 17 日 月曜日

炭焼きの二十世紀

2003 年 3 月 10 日 月曜日

古代遺跡と神山紀行

2003 年 3 月 2 日 日曜日

『古代遺跡と神山紀行』表紙\
書籍名   : 古代遺跡と神山紀行
遺跡の本質・祖霊信仰・神山のルーツをたずねて
(コダイイセキトカミヤマキコウ)
著者名   : 井上香都羅(イノウエカツラ) 著
発行日   : 2003-01-25
税込価格 : ¥2625
本体価格 : ¥2500
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★産経新聞 3/2
「ここでいう神山は、いわゆるカンナビ(神名備)山と称せられる山で、神の鎮座する山、神の降臨する山として、古来、信仰の対象とされてきた。祖霊の山でもある。ふつう二等辺三角形の秀麗な山容を有する。在野の歴史研究者である著者は、全国の銅鐸・銅剣出土地400カ所、縄文・旧石器遺跡500カ所以上を踏査して、一つの結論を得たという。それは多くの遺跡とすべての銅鐸出土地とが、秀麗な神山を正面に見据える地点にあるということ。逆にいうなら銅鐸埋納は神山祭祀のために行われ、それはさらに縄文・旧石器以来の信仰を受け継いでいるということだ。後の前方後円墳の前方部が神山に向かっているのも、開口部が神山に向かって埋納される銅鐸からの系譜を示すという」。

ロレンス文学鑑賞事典

2003 年 3 月 1 日 土曜日

『ロレンス文学鑑賞事典』表紙\
書籍名   : ロレンス文学鑑賞事典
(ロレンスブンガクカンショウジテン)
著者名   : 大平章、小田島恒志、加藤英治、橋本清一、武藤浩史
(オオヒラアキラ、オダシマコウシ、カトウエイジ、
ハシモトセイイチ、ムトウヒロシ) 編
発行日   : 2002-09-13
税込価格 : ¥7350
本体価格 : ¥7000
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★『英語青年』03.3月号 浅井雅志
近年の日本におけるロレンス文学研究の一層の隆盛を象徴するかのような事典が出た。
編著者たちの長年の研鑽という土台の上で、かなりの時間とエネルギーとを傾注して作られた力作である。それはまずその構成に伺える。長編や中・短編、詩、戯曲といった項は当然として、たとえば紀行文を「エッセイA」として『無意識の幻想』、『古典アメリカ文学研究』、『黙示録』などとともに扱ったり、「書簡」やロレンスと関わりのあった人物についてもそれぞれ項を立て、かなり詳しく解説しているし、何より和洋文献紹介の充実ぶりは特筆に値しよう。……
このような大きな事典が計画され、実行されて、かなりのレベルで結実したということ自体、日本におけるロレンス研究の成熟の一つの証であろう。

★図書新聞、11/30 橋本宏
「D.H.ロレンスは多種多様な文学領域において膨大な作品を残していった。……彼は必ずしも理解し易い作家ではなく、全貌を掴むのは研究者にとっても容易なことではない。初めて彼の作品に接する人は戸惑いを感じることも多いだろう。そのような人たちにとって、『ロレンス文学鑑賞事典』はきわめて有効な手引きと思われる。本事典はロレンスとその作品を多角的に観察し、彼の全体像を浮き上がらせようとしたものである。そしてその目的はほぼ完全に達成されていると思われる。……本事典がロレンス研究の第一歩を踏み出そうとしている人たちにとっては最高の入門書の一つになることは間違いない。また研究者が座右に置いて適時参照すべき書物であるとも思われる」

異教のスペイン

2003 年 3 月 1 日 土曜日

『異教のスペイン』表紙\
書籍名   : 異教のスペイン
(イキョウノスペイン)
著者名   : リチャード・ライト(リチャード・ライト) 著
石塚秀雄(イシヅカヒデオ) 訳
発行日   : 2002-10-11
税込価格 : ¥2625
本体価格 : ¥2500
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★週刊東洋経済、03・3・1
(02・10刊、2500円+税)「本書は、『アメリカの息子』や『ブラック・ボーイ』などで抗議文学の旗手と謳われたリチャード・ライトのスペイン・ルポルタージュである。ライトの訪れた1950年代のスペインは、フランコ軍事独裁の真っただ中であり、監視また監視の国であった。スペインを「異端審問の中世」に戻してしまったといわれるのもむべなるかなであった。ライトはさまざまなスペイン人に会うが、会うたびに「空しさ」を覚えるのだ。それはスペイン・カトリシズムに起因する。宗教改革を拒否し、1834年まで異端審問制度を維持してきた国のカトリシズムとは。いわずもがな、西洋的価値観を排斥する国民宗教なのである。「スペイン人は歴史の時計を後戻りさせ、人間に対する神の役割を果たそうとしている」と、本書は結んでいる」。