【紹介】『中央駅』――「クロワッサン」(2019年12/10)にて

【紹介】『中央駅』――「クロワッサン」(2019年12/10)にて

識者が自信を持って薦める、この冬読破したい14作品 評者は斎藤真理子氏 76ページからの特集“この冬読みたい、心を満たす本。”として紹介。 “「ホームレスの青年の視点には、美しさも感動もない、悲観も楽観もない。すべて否定する中で最後までかろうじて『愛』の一語が残るのが実に韓国らしいと思います。 (……)克明に追体験するような、特異な読書体験になるはず。」”       ※掲載書籍の詳細は下記画像をクリックして下さい。  

【書評】『中央駅』――「小説宝石」(2019年12月号)にて

【書評】『中央駅』――「小説宝石」(2019年12月号)にて

ホームレス青年の絶望のレンズから見る世界 評者は三浦天紗子氏 322ページのBookGuideに掲載。 (……) それが愛かどうかの確信もないままに、青年は女性の体を心配し、いたわり、時折ふらりといなくなるその年上女性に嫉妬までするようになる。女性は青年をからかうようでもあり、甘えて頼りにしているようでもあるが、どちらも女性の無意識の本心なのだろう。振り回される青年はさらに転落していく。 青年がなぜホームレスとして駅に流れ着いたのか、過去に何を背負っているのかはまるで説明されない。それは「気づいたらそこにいた」という事実しかなく、過去の栄光もしがらみも

【書評】『汪兆銘と胡耀邦』――「奈良新聞」(2019年11月10日)にて

【書評】『汪兆銘と胡耀邦』――「奈良新聞」(2019年11月10日)にて

自由選挙を求め闘った二人 …… 一見関連性はないように見える二人だが、本書は民主化のために闘った、正反対の評価を受けている二人について、中国の近現代史における民主化を考えることをテーマとしている(……)  ここでは中国の民主化がテーマだが、日本の政治・社会の現実を考えるとき、民主化とは何かを問う書といえる。   ※紹介書籍の詳細は下記画像をクリックして下さい。  

【書評】『ケベック詩選集』――「週刊読書人」(2019年11月22日)にて

【書評】『ケベック詩選集』――「週刊読書人」(2019年11月22日)にて

色とりどりの輝きを放つケベック詩 北米大陸の風土や気候が詩人の精神世界と照応しあう 評者は谷昌親氏(早稲田大学教授) 詩選集の読書は独特の喜びをもたらす。地域や時代、あるいはテーマや流派などを基準に選ばれた複数の詩のあいだにその共通因子をたどっていくおもしろさに、それでも一篇一篇の詩、ひとりひとりの詩人に見えてくる個性を見いだす愉しさが重なってくるからだ。 (……) 今回刊行された『ケベック詩選集 北アメリカのフランス語詩』は、こまでまったくと言っていいほど知られていなかったケベック詩を多数紹介しているという点ですでに画期的であるだけでな

【書評】『大阪ミナミの子どもたち』――「朝日新聞」(2019年11月16日)にて

【書評】『大阪ミナミの子どもたち』――「朝日新聞」(2019年11月16日)にて

福祉行政の弱点 救う視点に力 評者は寺尾紗穂氏(音楽家・エッセイスト) (……) 貧困は進むほどに、子どもの可能性を狭める。そこに国籍や外見の違いによる疎外感が加われば、自らのアイデンティティーに否定的な感情を持ってしまう。 日本の福祉の弱点は「パーソナルサポート」が行き届いておらず、制度の網の目から落ちて苦しむ人が多くいるためだ。(……) 「目の前の人間の幸福を考える」著者のような人びとの、各地での根気強い取り組みが息切れしないことを願う。   ※書評全文は朝日新聞の「好書好日」ページへ ※掲載書籍の詳細は下記画像をクリックして下さい。

【紹介】『空とアメリカ文学』――「月刊エアライン」(2019年12月号)にて

【紹介】『空とアメリカ文学』――「月刊エアライン」(2019年12月号)にて

183P.の[BOOK&MEDIA]にて掲載されました。 航空大国で育まれた空の文学 「航空大国アメリカは、おそらく他のどの国にも増して『飛行』にともなう文化的営為が存在感を醸し出してきた」。2万近くの空港が存在し、世界でも群を抜く操縦ライセンス保有者を誇るアメリカ(……) 本書の肝要なところは、これらの作者や著者を知らずとも、むしろ、本書が空にまつわるアメリカ文学への魅力的な手引書となるだろう (……)アメリカで培われてきた空への想像力に浸りながら、秋の夜長に最適な次の1冊を見つけるのもオツというものだ。     ※紹介された書籍の 詳細は下記画像をクリック

【書評】『80年代音楽解体新書』――「サンデー毎日」(2019年9月29日号)にて

【書評】『80年代音楽解体新書』――「サンデー毎日」(2019年9月29日号)にて

歌詞の背景にある構造を分析し新たな物語を重ねていく 評者は開沼博氏。 (…)本についていえば、以前ほど熟読する機会が少なくなった気がする(…)そんな中で、本書は久々に熟読してしまった。 (…)自分が研究者だからかもしれないが、前からこういう本を読みたかった。売れる曲、人の心を奪う曲には何か法則性があるような気がする(…)細かく言語化できない何か。誰か種明かしをしてくれないか。そんな好奇心をかねがね持て余し(…)そこに切りこんでいるところに本書の魅力がある(…) ただ曲を聴くだけでは見えてこなかった裏のからくりが見えてくる快感。それは、夜

【書評】『紙ハブと呼ばれた男』――「図書新聞」(2019年9月14日)にて

【書評】『紙ハブと呼ばれた男』――「図書新聞」(2019年9月14日)にて

“沖縄の苦闘の歴史にどう向き合い、つながるか 「日本人は信用できない」、痛烈なヤマト批判” 評者は大野光明氏(歴史社会学)。 長年、沖縄と日本との関係を問い続けてきたジャーナリスト・森口轄が、沖縄の反骨の言論人・池宮城秀意の生涯をまとめた。 (…) 沖縄の歴史に向き合うということは、謝罪や責任意識の表明で終わる者ではなく、自らに向けられている暴力や抑圧への感度を取り戻し、行動することではないか(…)私たち読者が本書のメッセージをどのように受け取るのかが問われているだろう。     ※掲載書籍の詳細は下記画像をクリックして下さい。

【紹介】「東京新聞」(2019年9月12日・夕)にて――フェルナンド・ペソア

【紹介】「東京新聞」(2019年9月12日・夕)にて――フェルナンド・ペソア

「 癖になる? 異名の詩人 ポルトガルのフェルナンド・ペソア  作品集、続けて出版」 東京新聞の2019年9月12日夕刊5面の文化欄にてペソアと、弊社で今年刊行した『不安の書【増補版】』『アナーキストの銀行家』、グッズの紹介が掲載されました。 “ポルトガルの詩人フェルナンド・ペソア(1888~1935年)の散文集と短編集が今夏、相次ぎ出版された。アルベルト・カエイロ、リカルド・レイスなど、あたかも別人が試作したかのような数々の異名でも創作した作家。生前はほぼ無名で、死後に収納箱いったいに残された作品で世界的に知られ、今、日本でも読者を惹きつける。(…)”  

【イベント記事】『不安の書【増補版】』刊行記念トーク会――「週刊読書人」(2019年9月6日号)にて

【イベント記事】『不安の書【増補版】』刊行記念トーク会――「週刊読書人」(2019年9月6日号)にて

先日、紀伊國屋書店新宿本店にて行われました、『不安の書【増補版】』刊行記念トークイベントの記事が週刊読書人にて掲載されました。 ※弊社刊行のペソア関連書籍は下記画像をクリックして下さい。

新刊

音の深みへ
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[2019-12-16]
近代ポーランド史の固有性と普遍性
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[2019-12-16]
美術家・デザイナーになるまで
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[2019-12-12]
ニッポンのムカつく旅
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[2019-12-06]
初心者にもできる逆張りデイトレードの極意
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[2019-12-06]
フィンランド国民をつくった教育読本
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[2019-12-04]
蘇我王朝の正体
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[2019-12-04]
画文集 利尻の島の彩り
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[2019-12-04]
MBAでは教えてくれないリーダーにとって一番大切なこと
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[2019-11-26]
紀行 辺境の旅人
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[2019-11-26]
ボミューニュの男
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[2019-11-18]
2000勝投手はこうして誕生した
2000勝投手はこうして誕生した
[2019-11-12]

近刊

遙かなる「ワカマツ・コロニー」

海外移住150周年研究プロジェクト 編

ロマン主義と現代批評

ポール・ド・マン 著, 中山 徹 訳, 鈴木 英明 訳, 木谷 厳 訳

学んでこそ、人生

兪 勝濬 著, 申 景浩 編訳

特設コーナー

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